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Logicoolのヘッドセットの中で最も安価なのが今回レビューする『G331』
ゲーミングヘッドセット界ではエントリーモデルの代表格になっています。
G-HUB対応はしてませんが、50㎜ドライバーを搭載し音質は価格のわりに良好です！
そんなG331を今回実際に購入したのでレビューします。
- どんなスペック・特徴があるのか？
- 商品を開封する様子や使用している様子
- どんな人が使うべきなのか？
それでは《【Logicool G331レビュー】低価格！ゲーミングヘッドセットのエントリーモデルでコンソール向け》について書いていきます。
Logicool G331のスペック
| サイズ | 8.2 x 17.2 x 18.2 cm |
|---|---|
| 重量 | 約259g |
| 対応機種 | Windows、Mac、PS4、Switch、Xbox One、モバイルデバイス |
| 接続方法 | 有線 |
| 価格 | 6300円 |
Logicool G331の特徴
特筆すべき特徴は以下の3つです。
- 超低コスト
- 意外と軽量
- ステレオのみでイコライザーの調整はできない
超低コスト｜Logicoolのヘッドセットで1番安い！
Logicool製品のヘッドセットの中で最も安価で購入しやすいのがこのG 331です。
Logicoolの最も高価なヘッドセットがロジクールG PRO X Wireless（24,970円）であることを考えると約5分の1のお値段です。
コストの面だけを考えてとりあえず何かゲーミングヘッドセットが欲しい！という場合、Logicoolならこの商品にたどり着きます。
意外と軽量｜G433と同一の軽さ
G331はゲーミングヘッドセットの中では軽量の部類に入り、公式では259gとなっています。
軽量ゲーミングヘッドセットで有名な同じLogicool製品のG433も同じ259gで、首の疲れや肩こりなどの体への負担を和らげられます。
実測値は303gでした。
安いうえに軽い！というのは結構嬉しいですね。
ステレオのみでイコライザーの調整はできない｜G-HUBは使えない
G331は極限までコストを下げて、付加価値の部分はそぎ落とされています。
そのため、PCでLogicool製品の細かい設定ができるG-HUBへ対応しておらず、音もステレオのみです。
Logicoolのゲーミングヘッドセットの多くはこれらに対応していますが、G331は非対応という点を購入前に確認しておきましょう。
G331と外観がほぼ同じで（赤色部分が青色になっている）、サラウンド対応かつG-HUBも使えるG431というモデルもあるので、サラウンドでイコライザーの調整がしたい人はこちらもモデルの方がおすすめです。
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Logicool G331の開封から使用まで
こんな感じの箱で到着。Logicoolらしい青色です。
開封してみます。
- 本体
- PC用Yスプリッタ―変換ケーブル
- クイックスタートガイド
- 保証書（2年)
- ステッカー
本体を見てきます。
イヤーカップとヘッドバンドの内側はPUレザーになっていて高級感がありますが、その他の部分はプラスチックになっています。
夏場は少し蒸れますね‥‥
音量は左側のイヤーカップに付いているダイヤルで調整します。
マイクのオンオフについてはマイクを上に跳ね上げるととオフに、マイクを下げるとオンになります。
実際に装着すると、側圧はそこまで強くないですが、イヤーカップのPUレザーは少し固い印象。
Amazonのレビューでは側圧について、賛否両論のある製品ですが私としては問題ないレベルです。
メガネを付けて、4時間以上連続使用しても普通に使用できました。
音はステレオのみで、足音の方向を聞き分けていくには少し物足りないですが、値段の割に音はクリアな印象。
マイクについては、値段相応でボイスチャットには不自由しないですが、録音して編集したり、ゲーム実況などができるレベルまではありません。
モニター音、マイクともに「ボイスチャットをしながら普通にゲームを楽しむ！」くらいの用途であれば十分でしょう。
Logicool G331はどんな人におすすめか？
Logicool G331は以下の人におすすめできます。
- ゲーミングヘッドセットを初めて購入する人
- コンソールでゲームをする人
ゲーミングヘッドセットを初めて購入する人｜Logicoolのエントリーモデル
ゲームを本格的に始めるにあたって、初めてゲーミングヘッドセットを購入する人にはG331はおすすめです。
なんといっても低価格でありながら、Logicoolブランドをもっているので、安心して使えるエントリーモデルのヘッドセットになっています。
中華製のヘッドセットであれば、もっと安価なものもありますが、「初めて買うにしても中華製は少し不安‥」というのであれば購入して間違いなしです！
コンソールでゲームをする人
2021年3月にはAPEXがNintendo Switchに対応しました。
PS4はもちろん、今後はSwitchでもFPSをする人が増えていきますね。
Nintendo SwitchやPS4などのコンソールで使うヘッドセットとしてはG331は非常におすすめです。
Logicool製品の他のヘッドセットの機能にある、G-HUB対応やサラウンドの調整機能はPCのみで利用可能なのでコンソールでゲームをするならこれらの機能はついていなくても大丈夫です。
音質は下げず、こういったPC対応の付加価値を削ってコストを下げたG331は、コンソール使用ならハイコスパです。
G331がもつ50㎜のドライバーであれば、ステレオではあるもの十分な迫力で楽しめますよ。
安価であるので、Nintendo SwitchやPS4などのコンソール用と割り切って買うこともおすすめです。
Logicool G331レビューまとめ
この記事では《【Logicool G331レビュー】低価格！ゲーミングヘッドセットのエントリーモデルでコンソール向け》についてまとめてきました。
- 最も低価格で購入できるLogicoolブランドのヘッドセットで、軽量の仕上がり。モニター音やマイクの音質もゲームやボイスチャットは問題なく使用でき、そこそこのクオリティ
- ステレオのみやG-HUBでイコライザーの設定ができない点、安物に見えるプラスチック素材の部分が多い点はデメリット
- 低価格でも安心できるゲーミングヘッドセットが欲しい人、Nintendo SwitchやPS4などのコンソール用が欲しい人にはおすすめできるエントリーモデル
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