ゲーミングヘッドセット

【Logicool G433BK レビュー】軽量でハイコスパが売りの人気ゲーミングヘッドセット

Logicool G433BK レビュー

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手ごろな価格帯でありながら付加価値が多い軽量ヘッドセットとして有名な【G433BK】

Amazon’s Choiceにもなっていて、多くのゲーマー愛されています

そんなG433BKを今回実際に購入したのでレビューしていきます。

この記事でわかること
  • どんなスペック・特徴があるのか?
  • 商品を開封する様子や使用している様子
  • どんな人が使うべきなのか?

それでは《【Logicool G433BK レビュー】軽量でハイコスパが売りの人気ゲーミングヘッドセット》について書いていきます。

Logicool G433BKのスペック

G433BK
サイズ 8.2 x 17.2 x 18.2 cm
重量 259g
電池 リチウムイオン電池
タイプ 密閉型
対応機種 Windows、Mac、PS4、Switch、Xbox One、タブレット、スマートフォン
接続方法 有線
価格 9853円
ぱそろぐま
ぱそろぐま
発売当初は15,000円してたから大分安くなってる!

Logicool G433BKの特徴

g433BKの特徴

特筆すべき特徴は以下の3つです。

G433BKの特徴
  • 値段の割に豊富な付属品
  • 超軽量
  • 7.1chサラウンドに対応

特徴1:値段の割に豊富な付属品

現在Amazon価格では10,000円を切っていますが、発売当初は約15000円でした。

もともと15000円の商品であっただけに、サウンドカードや予備のイヤーパッド、オリジナルケースなど付属品が非常に多いです。

今は10000円以下でこれだけそろうことを考えると確実にハイコスパといえます。

とくにサウンドカードは嬉しい!

特徴2:超軽量|首への負担が少なく疲れない

ヘッドセットの中では300gを大きく下回り、かなり軽量化されたモデルです。

実測値は、273gでした。

G433BK 重さ

長時間使用しても頭部や首への負担が他のヘッドセットと比較して少ないです。

肩こりや首の痛みがでにくいのは嬉しいですね。

特徴3:7.1chサラウンドに対応|FPSと相性◎

付属のサウンドカードを使うことで、7.1chサラウンドで音を出せます。

FPSで足音のする方向を判断するときに、7.1channelとう非常に細かな音情報があるのは嬉しいです。

また動画を見るときにより臨場感をもって視聴できます。

ただしPCの場合のみしか機能しないので、この点は注意しましょう。

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Logicool G433BKの開封から使用まで

Logicoolらしい青を基調とした色でありながら、高級感のあるしっかりとした箱に入って到着しました。

G433BK 箱

実際に開封して中身を確認。

中身
  • 本体
  • USBサウンドカード
  • PC用ケーブル(2m)
  • モバイル用ケーブル(1.5m)
  • Yスプリッタ―
  • マイクロファイバー素材の予備イヤーパッド
  • オリジナルケース
  • 保証書(2年)
  • クイックスタートガイド
G433BK 中身

ぱそろぐま
ぱそろぐま
中身がかなり豊富!

マイクは着脱式で、一応曲がりますが、曲性はかなりおさえられている印象。

G433BK マイクマイクがいらないとき、取り外すことで軽量化できますね。

イヤーパッドの外側までメッシュ素材になっています。

ヘッドバンドについては内側がメッシュ素材、外側はプラスチックです。

G433BK パッド

ぱそろぐま
ぱそろぐま
高級感よりシンプルさを優先した感じ!

予備のイヤーパッドは元々付いていたメッシュ素材のものと素材が異なり、マイクロファイバー素材になっています。

個人的には、マイクロファイバー素材のものの方が肌に触れた感じが優しかったです。

ただ夏などで蒸れて通気性が欲しい時はメッシュ素材のほうがおすすめです。

PCの場合、付属のサウンドカードを噛ませることによってサラウンドで出力できます。

G-HUBを起動し、サウンド調整をしてみます。

「音響」→「詳細EQを有効化」でイコライザーを自由に変えられます。

プリセットもありますが自分でイコライザーを作ることも可能です。

マイクについては「ノイズ除去」をチェックすることでノイズを消せますね。

「サラウンド」では、各方向からの音量を調整できます。

実際に装着してみて装着感や音を確かめます。

密閉型で側圧は少し感じます。

遮音性は高いと感じましたが、メッシュ素材のせいか音漏れはけっこうします。

一人の時なら問題ありませんが、周りに人がいる場合は少し気を付ける必要があります。

クッション性はあまりなく、少し固さを感じ、トータルで見ると10000円相応の装着感といったところです。

ただメガネを付けた感じでの装着感は評価できます。

メッシュ素材だからこそメガネの不快感は一切感じませんでした。

音については、デフォルトの設定でステレオからサラウンドに切り替えたときに音量が上がり、高音に寄っていきます。

FPSで低音の足音をしっかり聞くためには自分でイコライザーを設定することがおすすめです。

マイクについてはノイズキャンセリング付きとはいえ、音質は微妙です‥‥

ボイスチャット程度には使えるかもしれませんが、実況用には向かないです。

Logicool G433BKはどんな人におすすめか?

Logicool G433は以下の人におすすめできます。

G433BKがおすすめな人
  • 軽量にこだわってヘッドセットを選びたい人
  • PCでFPSをする人

軽量にこだわってヘッドセットを選びたい人

体への負担を考えて「とにかく軽いヘッドセットがいい!」という人にはおすすめです。

ヘッドセットとしての機能は十分でありながら約260gの軽さ!

ぱそろぐま
ぱそろぐま
なかなかここまで軽量のヘッドセットは珍しい‥

女性や中高生には軽さはとくに嬉しいですよね!

PCでFPSをする人|カスタマイズ性◎

主にPCでFPSをする人にはおすすめできます。

イコライザーの設定やサラウンドの調整についてはPCでしかできませんが、調整次第で足音もしっかり聞こえ、さすがの7.1chサラウンドで方向もよくわかります。

PCで行うFPSゲームに合わせて、自分で音をカスタマイズしたい人には10000円以下というコストを踏まえるとよいヘッドセットです。

Logicool G433BKレビューまとめ

この記事では《【Logicool G433BK レビュー】軽量でハイコスパが売りの人気ゲーミングヘッドセット》についてまとめてきました。

G433BKの総括
  • 軽量で体への負担が軽く、メッシュ素材でメガネを付けていても不快感なく使用できる。10000円以下という価格でありながら、付属品が多くコストパフォーマンスがいい
  • 装着したときに固さを感じる、マイクの音質についてはゲーム実況できるまでのレベルではない、PCでしかサウンドのカスタマイズができないといった点はデメリット
  • とにかく軽量なヘッドセットがいいという人や、PCでFPSをする人がコスパのよいヘッドセットが欲しい場合には非常におすすめ
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