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Adobe CC(Adobe Creative Cloud)とは、デザインや画像・動画編集、WEBサイトの制作に必要なソフトのサブスクリプションサービスです。
ただ、Adobe CCの唯一の弱点が『高い』ということ。
Adobeのソフトが全て使えるコンプリートプランは通常価格だと年間で86,880円かかってきます。
月額換算で7,240円。これは痛い出費ですよね。
なので、この記事ではお得に購入する方法はないかな?という人のためにAdobe CCを安く買う方法を紹介していきます。
『時間がない人向けの目次』
1.Adobe公式の割引セール時に購入する → Adobe公式はこちら
2.Amazonの割引セール時に購入する → Amazonで探したい人はこちら
3.通信講座(Adobe認定スクール)で購入する(最安値)
4.職業訓練校に入ってから購入する
Adobe CCの通常価格について
まずはAdobe CCを公式通常価格で買うといくらになるのか把握しておきましょう。
月額料金 | 年間一括料金 | |
---|---|---|
コンプリートプラン (Adobe公式購入) |
7,780円 | 86,880円 (月額換算7,240円) |
コンプリートプラン (Amazon購入) |
年間一括購入のみ | 86,880円 (月額換算7,240円) |
コンプリートプラン (学生・教職員) |
2,180円 | 26,162円 (月額換算2,180円) |
コンプリートプラン (学生・教職員) ※2年目以降 |
3,610円 | 43,322円 (月額換算3,610円) |
まず、セールなど割引が行われていないときはAdobe公式で購入するより「Amazon」で購入する方がポイントなど付くためお得なことが多いです。
Adobe公式がAmazonで販売しているので安心して購入できます。
楽天でもAdobe CCの販売を行っている業者がありますが、公式が販売しているわけではなく怪しいので購入はおすすめしませんし特に安くもないです。
一般と学生の価格を比べると金額に大きく差があります。
学生のほうがお得に購入できるのですがなんと、現在学生じゃない人でも学生料金で購入できる裏技があります。
こちらも後程紹介するので必見です。
Adobe CCを安く買う方法『4選』
1.Adobe公式の割引セール時に購入する
Adobe公式では定期的にセールを行っています。
割引率はその時行われているセールにより異なりますが、例えば画像にあるように38%割引が効いたとして個人の年間プラン77,760円は48,211円となります。
これでもかなりお得に感じますが、Adobe公式セールで購入するよりもAmazon公式のセールで購入した方が安く購入できます。
Amazonの割引については次で解説していきます。
2.Amazonの割引セール時に購入する
Amazonでは定期的に割引セールを行っており、最大35%OFFの「42,768円」で12か月分購入することができます。
個人の購入であればAmazonセール時の購入は非常にお得で、割引+ポイントがついてきます。
Amazonでは「パッケージコード版」と「オンラインコード版」があり違いは以下となります。
- 引き換えコードが記載されたカードが指定の住所へ送られ、到着後コードを入力してはじめる
- オンラインコード版より6,576円高い
- 購入後すぐにコードを入力してはじめられる
- パッケージ版より6,576円安く購入できる。
引き換えコード(カード)を残したい人はパッケージ版の購入となりますが、違いはカードの有無だけなのでオンラインコード版を購入した方が断然お得です。
3.通信講座(Adobe認定スクール)で購入する
アドビ スクールパートナープログラムとは、製品の使い方を最初から学びたいビギナーの方から、スキルを習得してキャリアアップを目指す方まで、幅広い方々に独自の教材およびトレーニングサービスを提供するパートナーを認定するプログラムです。
引用:Adobe公式
Adobe公式が認定をして提携しているスクールでは「Adobe CC通信講座」が提供されており、「Adobe CC」と「通信講座」のセット販売されているプログラムがあります。
セットになったら通常価格より高いのでは?と思いますよね。
コンプリートプランの通常価格税込77,760円/年。
しかし、Adobe認定スクールの通信講座の最安値はなんと『税込39,980円/年』
通常購入と比べてもお得にAdobe CCを購入することができます!
- プラチナスクールパートナー
- ゴールドスクールパートナー
- ブロンズスクールパートナー
全てのスクールパートナーに、アカデミック価格(受講生価格)でAdobe CCを購入できる権限が与えられていますが、通信講座でAdobe CCが割引になるのは「プラチナスクールパートナー」のみ。
もちろん、この価格は学生以外の一般の人も適用されます。
そんな「プラチナスクールパートナー」ですが、認定されているのは現在は6校のみ。
パートナースクール | 講座名 | 費用 |
---|---|---|
デジタルハリウッド | Adobe(アドビ)マスター講座 | 年間39,980円(税込) |
アドバンスクール | WEB/DTPエキスパートコース | 年間39,980円(税込) |
スクール講座での最安値は「39,980円(税込)/年」なので上記2校は最安値でAdobe CCの購入が可能です。
「デジタルハリウッド」と「アドバンスクール」は知名度や人気も高く、ノウハウもあるので選んで損はありません。
また、通信講座は必ず受けないといけない決まりはありません。受講の申し込みだけしてAdobe CCだけ使っていても何の問題もないです。
本当に通信講座(Adobe認定スクール)で購入して使えるのか心配という人のために実際に購入をして試しました。
購入後、マニュアルのリンクと引き換えコードが送られてきてマニュアル通りにやったら5分程度で完了しました。
悩んでいる人はすぐにでも購入したほうが良いです。
4.職業訓練校に入ってから購入する
職業訓練校はハローワークが行っている求職者向けの制度で、新たな仕事に就けるよう離職者にプログラミングやOfficeなど様々な訓練を行います。
これから新しい分野で働こうと思っている人、仕事を探している人が利用する制度なので、この制度を使える人は限られています。
職業訓練校に3ヵ月以上通っている場合「受講生(学生)」として認められるため、Adobe公式から正規でアカデミック版を購入することができます。
職業訓練校に通うのが必須なので条件に当てはまる人は限定されるものの、アカデミック版の購入は「23,760円/年」なので他の方法と比べてもお得に購入することができます。
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Adobe CC コンプリートプランでできること
Adobe CCのコンプリートプランはAdobe全てのソフトが使用可能。
写真・画像編集、動画編集、デザイン、WEB制作、3D、PDFなど多種多様なコンテンツ制作に必須のソフトが全45種類が使いたい放題です。
☆有名どころを一部抜粋
- Photoshop(画像加工)
- Premire Pro(動画編集)
- Illustrator(デザイン)
- DreamWeaver(コード入力)
- etc…
WEBデザイナーやコーダー、画像編集をしたい人は必ず使っているソフトで、クリエイターには必須と言えます。
その他にも2万種類以上のフォントやストレージが使えるといったメリットもあります。
また、全てのソフトのアップデートも無料で行えるため常に最新の状態のソフトを使えます。
Adobe CCのよくある質問
はい、ソフト単体での購入も可能です。主要なソフトは2,728 円/月(税込)で購入できます。
Adobe CCは基本的に解約には違約金が発生します。ただし、購入して14日以内であれば全額返金されます。
また、年間契約を一括払いした場合は返金不可ですが、年間契約で月払いをした場合は残りの期間費用の50%違約金が請求されます。
Adobe CCは最大2台まで適用することができます。
例えばノートPCとデスクトップPCの2台ともにソフトをインストールして使えるようになります。
Adobe CCを安く買う方法まとめ
この記事では《Adobe CCを安く買う方法|社会人が学割を使う裏技も有り》についてまとめてきました。
最後に4つの安く買う方法を再度サクッと紹介しておきます。
1.Adobe公式の割引セール時に購入する → Adobe公式はこちら
2.Amazonの割引セール時に購入する → Amazonで探したい人はこちら
3.通信講座(Adobe認定スクール)で購入する(最安値)
4.職業訓練校に入ってから購入する