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【2024年】Amazon Kindleと楽天Koboを比較!どちらの電子書籍タブレットを買うべき?

Amazon Kindleと楽天Kobo

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電子書籍タブレット(リーダー)の2大巨頭と言えば、Amazonが販売している「Kindle」と楽天が販売している「Kobo」。

う~ん、どっちを買えばいいか迷ってるんだよね。おすすめの選び方はあるのかな?

↑どちらを買おうか迷っている人も多いと思いますが、正直機能・性能面ではそこまで大きな違いはありません。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
どちらも電子書籍リーダーとして優秀で、読書に適した端末になっているよ!

じゃあ、どうやって選べば良いのかと言うと、選び方はいたってシンプル。

Amazonを多く使うなら『Kindle』、楽天を多く利用しているなら『Kobo』、基本的にはこれでOKです。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
Amazonと楽天どちらを普段多く使うかで選んでOKなんだ!

「そんな理由で選んで良いの?」と思うかもしれませんが、こんな理由で選んでOKなんです。その理由を本記事では解説していきますね。

この記事でわかること
  • KindleとKoboどっちを買うべきか
  • KindleとKoboの特徴
  • Kindleのおすすめ端末
  • Koboのおすすめ端末

それでは《Amazon Kindleと楽天Koboを比較!どちらの電子書籍タブレットを買うべき?》について書いていきます。

すぐにわかる電子書籍選び

『Amazonユーザーなら”Kindle”』

『楽天ユーザーなら”kobo”』

Amazonも楽天も同じくらい使うという人の場合は以下を参考に選んでください。

Kindle端末とKobo端末、どちらの電子書籍タブレットを選ぶべき?

kindleとkoboの選び方

KindleとKoboはどちらも似通った性能ですので、選ぶ基準は『どちらのサービスをより多く利用しているか』で考えましょう。

『Amazon Kindleがおすすめな人』
  • Amazonを多く利用する人
  • Amazonプライム会員の人
  • 本の品揃えを重視する人
『楽天Koboがおすすめな人』
  • 楽天を多く利用している人
  • 楽天経済圏で生活している人(楽天西友ネットスーパー/通信/光熱系等)
  • ポイント還元率が高いので、楽天ポイントを貯めている人

Kindle端末とKobo端末の特徴

Kobo clara 2E

Kindle端末とKobo端末はAmazonと楽天どちらのサービスを多く使うかで決めれば良いと書きましたが、それぞれの端末の特徴も知りたいですよね。

なので、どちらにも共通する特徴とそれぞれの端末の違いを解説していきます。

Kindle端末とKobo端末共通の特徴について

ぱそろぐま
ぱそろぐま
共通の特徴はこちら!
  1. 目に優しく疲れにくい
  2. 薄くて軽い
  3. 電池持ちが良い
  4. 屋外や暗所でも読みやすい

どちらも『ブルーライトゼロ』で、目に優しく持ち運びを考えて設計されたモデルが多いので薄くて軽いです。

また、電池持ちはどちらも1週間以上とロングライフバッテリーでライトが『フロントライト方式』のため屋外や暗所でも読みやすいといった特徴があります。

この特徴は電子書籍タブレットである「Kindle」や「Kobo」だからこその特徴で、スマホや通常のタブレットにはない特徴となります。

Kindle端末とKobo端末の違いについて

それぞれ全5種類の端末を販売しており、できることや仕様に大きな違いはありません。

ただ、同スペックの端末であってもKindleのほうが安かったりKoboのほうが安かったりと値段にバラつきがあります。

なので、この記事では『1番安くておすすめなのはKindle』のように目的に応じて選べるように解説していきます。

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Kindle電子書籍端末一覧とおすすめモデル

デザイン
名前 Kindle Kindle Paperwhite Kindle Paperwhite
シグニチャー
Kindle Oasis Kindle scribe
価格(税込) ¥10,980 から ¥14,980 から ¥19,980 から ¥29,980 から ¥47,980 から
重量 158g 205g 188g 433g
液晶サイズ 6インチ 6.8インチ 7インチ 10.2インチ
容量 16GB 8GB/16GB 32GB 8GB/32GB 16GB/32GB/64GB
解像度 300ppi
フロントライト LED 4個 LED 17個 LED 25個 LED 35個
ワイヤレス充電
防水機能

Amazon Kindleの詳しい比較・解説は《Kindleのおすすめはどれ?全5機種を比較して解説》の記事をご覧ください。

Kindle端末で1番のおすすめはKindle Paperwhite

Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhiteのおすすめポイント
  • 人気No.1で日本で1番売れている電子書籍タブレット
  • 防水仕様
  • バッテリー持ちが良くコスパ抜群

防水機能や色調調節機能などの機能面や価格の面からみて一番コスパの良いKindle端末です。

6.8インチとサイズ感もちょうど良く、205gと軽量なので持ち運びもしやすいですし読みやすいです。

上位の「Kindle Paperwhite シグニチャー」はワイヤレス充電に対応していますが、必須の機能ではないので、価格も重視するのであれば通常の「Kindle Paperwhite」がおすすめです。

Kobo電子書籍端末一覧とおすすめモデル

デザイン
名前 elipsa 2E sage libra2 clara 2E nia
価格(税込) 54,800円 36,800円 25,800円 20,900円 14,800円
ディスプレイ 10.3インチ 8.0インチ 7.0インチ 6.0インチ
解像度 1872 x 1404 (227 ppi) 1920 x 1440 (300 ppi) 1680 x 1264 (300 ppi) 1448 x 1072 (300 ppi) 1024 x 758 (212 ppi)
容量 約32GB  約16GB 約8GB
バッテリー持続時間の目安 数週間
ライト フロントライト フロントライト
ナチュラルライト
フロントライト
ナチュラルライト
フロントライト
ナチュラルライト
フロントライト
サイズ(mm) 227.5 x 193.0 x 7.6 181.4 x 160.5 x 7.6 161.6 x 144.6 x 9.0 159.0 x 112.0 x 8.5 159.3 x 112.4 x 9.2
重さ 383 g 240.8 g 215 g 170 g 172 g
ページめくりボタン
防水
カラー ミッドナイトブルー ブラック ホワイト/ブラック ディープオーシャンブルー ブラック
ペン対応

楽天Koboの詳しい比較・解説は《楽天Kobo(こぼ)のおすすめ端末はどれ?全5機種を比較して解説》の記事をご覧ください。

Kobo端末で1番のおすすめはKobo libra2

Kobo libra2
Kobo libra 2の良いところ
  • 大容量の32GB
  • 防水対応
  • 見開き表示対応
  • ページめくりボタン搭載

7.0インチで215gと持ち運びもしやすく本も読みやすいサイズ感。

ページめくりボタンがあることで、片手で操作が可能ですし濡れた手でページをめくりたい時などにも便利です。

また、見開き表示が可能で漫画の2ページにわたるシーンを1ページにまとめて見れますし、雑誌等も見やすくなります。

価格重視で選ぶなら「Kindle(無印)」

Kindleを徹底比較

Kindleの1番安いモデル(Kindle無印)は10,980円で、Koboの1番安いモデル(nia)は10,978円と価格はほぼ変わりません。

ただし、性能が全然違うので以下の表をご覧ください。

Kindleとnia性能比較表
デザイン
名前 Kindle Kobo nia
価格(税込) ¥10,980 ¥10,978
重量 158g 172g
液晶サイズ 6インチ 6インチ
容量 16GB 8GB
解像度 300ppi 212 ppi

1番安い端末対決は『Kindleが圧勝』です。

液晶サイズは一緒ですが、Kindleのほうが重量が軽く容量も多く解像度も良いです。

ただし、どちらも防水非対応ですしやはり性能面では上位モデルに劣るため快適に読書を楽しみたい人は次から紹介する端末を参考にしてください。

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キッチンやお風呂など水場で使うならPaperwhiteかlibra 2

Kindle Paperwhite

水場で使うのであれば『防水対応モデル』が安心。

そんな防水対応モデルでおすすめなのが『Kindle Paperwhite』と『Kobo libra2』です。

Paperwhiteとlibra 2性能比較表
デザイン
名前 Kindle Paperwhite Kobo libra2
価格(税込) ¥14,980 ¥23,980
重量 205g 215g
液晶サイズ 6.8インチ 7インチ
容量 8GB/16GB 32GB
解像度 300ppi 300ppi
ページめくりボタン

どちらもミドルクラスのモデルで価格と性能のバランスが非常に良く人気です。

価格はlibra2のほうが高いですが、大容量の32GBとページめくりボタンが搭載されています。

ページめくりボタンがあると手が濡れていても片手で楽にめくれるというメリットがあります。

価格で選ぶなら『Kindle Paperwhite』、性能で選ぶなら『Kobo libra2』がおすすめです。

読書しながら本にメモを残したりノートをとりたい人はScribeかsage

Kindle Scribe(キンドル スクライブ)

手書き入力に対応した端末のおすすめはKindleでは「scribe」、Koboでは「sage」です。

Scribeとsage性能比較表
デザイン
名前 Kindle scribe Kobo sage
価格(税込) ¥47,980 から ¥30,800
重量 433g 240.8 g
液晶サイズ 10.2インチ 8.0インチ
容量 16GB/32GB/64GB 32GB
解像度 300ppi 300ppi
ペン付属 ×
(別売り4,980円)
ページめくりボタン

まず、価格面で言うとscribeのほうが高いですが、sageは本体価格+ペン購入費用が必要なことは覚えておきましょう。

scribeは液晶が大きいため書き込みやノートの作成が便利ですが、433gとかなり重めなので持ち運びや片手持ちはしんどいです。

その点、sageは8インチで約240gと持ち運びがしやすくなっています。

価格や持ち運びで選ぶなら『sage』、家に据え置いて大画面で楽しみたい人は『scribe』が良いでしょう。

KindleとKoboは電子書籍の購入先が違う

KindleとKoboは電子書籍の購入先が違う

Kindleを使う場合、電子書籍を購入するのは「Kindleストア」になり、Koboを使う場合は「楽天Kobo電子書籍ストア」になります。

とは言え、書籍の価格が大きく変わるということはありません。ほとんど同じ価格で販売されています。
※セール時は価格が異なります

ではどんな違いがあるのかというと、

  • 書籍の探しやすさ
  • 開催するセールの違い
  • 配られるクーポンの違い
  • 貯まるポイントの種類

などがあります。

「書籍の探しやすさ」や「貯まるポイント」が普段”Amazon”を使っているか”楽天”を使っているかで変わってきます。

なので、繰り返しになりますが、

  • Amazonを多く使う人 → Kindle
  • 楽天を多く使う人 → Kobo

にしたほうがわかりやすいですし、お得です。

まとめ : KindleとKoboは好きな方を選ぼう

KindleとKoboまとめ

本記事では《Amazon Kindleと楽天Koboを比較!どちらの電子書籍タブレットを買うべき?》についてまとめてきました。

結局選ぶべき理由は単純で、

『Amazonユーザーなら”Kindle”』

『楽天ユーザーなら”kobo”』

Amazonも楽天も同じくらい使うという人の場合は以下を参考に選んでください。

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