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皆さんのおうち時間をさらに豊かにするアイテム、プロジェクター。
おうちで映画館のように大きな液晶でコンテンツを楽しんだり、キャンプなどアウトドアで映画鑑賞をするなど今、とても需要が高まっています。
この記事で紹介するDserのプロジェクターはコスパに優れておりAmazonでも人気のモバイルプロジェクターです。
この商品は初めてプロジェクターを使う人や持ち運びをしたい人に向いているモバイルプロジェクターです。
この記事では、
- Dserプロジェクターのスペック、特徴の解説
- 使用感のレビュー
- レビューしてみての評価とお勧めしたい人
上記について主に紹介していきます。コスパの良いプロジェクターを探している人は参考にしてください。
Dserのスペックと特徴
Dser モバイルプロジェクター | |
---|---|
明るさ | 150ANSIルーメン |
解像度 | 1280 x 720 |
サイズ | 137 x 107 x 146mm |
重量 | 約950g |
スピーカー | 2つ搭載 |
WIFI / Bluetooth | 無し |
価格(税込) | 12,990円 |
- 軽量で持ち運びしやすい
- 価格が安い
- 台形補正機能有り
もっと高価なプロジェクターになると明るさ(ルーメン)や解像度、スピーカーの質は高いものの、1万円ちょっとという価格帯であることを考えるとコスパに優れていますよ。
Dserの外観と付属品
- Dser プロジェクター本体
- 説明書
- 電源ケーブル
- リモコン
説明書は日本語でも書かれているため、悩むことなく設定ができます。
正面には大きなレンズがついています。
背面は左から「電源ポート」「USBポート」「HDMIポート」「イヤホンジャック」がついています。
天面には電源とピント調整機能がついています。
また、手軽に持ち運べるように持ち手がついているのも特徴的。
底面は上下にゴム足と、三脚穴が中心についています。
側面はスピーカー穴がついています。スピーカーは2つ搭載したデュアルスピーカー仕様。
重量は実測で「941g」と1kgを切っています。
コンパクトで軽量なので、収納も便利ですし家の中の持ち運びはもちろん、キャンプにもサクッと連れていけます。
高さは500mlペットボトルの三分の二くらいの大きさ。
こちらのプロジェクターはスタンドがついていないので、投影する際に高さを調節する三脚や机が必要です。
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Dserの機能面について
Dserはリモコンを使い、各種設定が可能です。
また、HDMI出力では「Switch」などと繋いでゲーム画面を出力することができます。
さらに、USBにデータを入れておけば音楽や動画を再生することができます。
台形補正機能を搭載しており、プロジェクターの画面が垂直方向に±30度調整可能です。
この機能があると投影時に台形に歪んだ画面を正しい長方形に直すことができるのでプロジェクターには必須の機能です。
ただ、ピント調整は手動での調整となります。やってみると簡単に調整はできますが、最近では自動調整機能を搭載したプロジェクターもあります。
DserのプロジェクターはWi-Fi機能、Bluetooth機能がついていません。
そのため、スピーカーを外部出力ができない、と思いがちですが『Fire TV Stick』や『Chromecast』を使うことで外部出力が可能になります。
動画配信サービスの『Amazon prime video』や『U-NEXT』などもデフォルトでは見れないので、『Fire TV Stick』、『Chromecast』を使用する必要があります。
最近ではAndroid TVを搭載したプロジェクターもあり、こちらは「Youtube」や「Prime video」などの各種動画配信サービスから「Google play」でアプリのダウンロードも可能になっています。
オールインワンのプロジェクターは価格はそれなりですが、便利なのは間違いないので余裕のある人やこだわりたい人はハイエンドモデルがおすすめです。
Dserの解像度と明るさについて
HD | 1280 x 720ピクセル |
---|---|
フルHD | 1920 x 1080ピクセル |
4K | 4096 x 2400ピクセル |
~500ANSIルーメン | 真っ暗な環境での利用に適する |
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500ANSIルーメン~ | 夕方くらい暗い環境での利用に適する |
800ANSIルーメン~ | 比較的明るい環境でも利用可能 |
Dserのプロジェクターは解像度が『1280 x 720』で明るさは『150ANSIルーメン』です。
ハイエンドモデルと比べると解像度もANSIルーメンも低めなので、画質と明るさはそこそこです。
ただ、プロジェクターを使うのが初めてであればこの画質でも満足できますし綺麗だなと思えます。ハイモデルのプロジェクターを使用したことがあると画質の差や明るさは気になってきますが。
ANSIルーメンが低いためカーテンを開けた明るい状態だと視認性が悪いです▼
カーテンを閉めた状態であれば視認性に問題はありません▼
投影サイズは最大160インチまで拡大が可能ですが、これにはかなりの距離が必要です。
実際使ってみたときは2Mほど投影場所からプロジェクターを離すとちょうど良く投影されました。
Dserのスピーカー、音質について
スピーカーはデュアルスピーカーのためしっかりと音が聞こえますし、音質も悪くないです。
サウンドバーなどと比べるとやはり臨場感や迫力、低音の響きが欠けるので本格的なシアタールームを作りたい場合は別途、スピーカーと繋げるのがおすすめです。
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Dserの評価とおすすめしたい人
用途 | 評価(最大星5つ) |
---|---|
機能 | |
解像度 | |
明るさ | |
音質 | |
価格 |
- 価格重視で選びたい人
- 持ち運び用途がある人
- 初めてプロジェクターを使う人
プロジェクターデビューにはもってこいで、基本的な性能は搭載しつつ安いので初めて使う分には満足感が得られる製品です。
Dser モバイルプロジェクター レビューまとめ
この記事では《【Dser レビュー】コスパに優れた持ち運べる小型プロジェクター》についてまとめてきました。
Dser モバイルプロジェクターは基本的な性能は抑えつつ、ストレスの無い投影をしてくれるので、初めてプロジェクターを買う人におすすめです。
小型で持ち運びやすい点、内蔵バッテリーで稼働する点を踏まえてキャンプなどのアウトドアでも活躍しますよ。