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2019年10月22日に販売が開始された【Surface Pro7】
↑上記の疑問を解決するため、本記事では旧モデルのSurface Pro6との違いと、どちらを買うべきかをスペックやデザインを比較して解説していきます。
CPU性能が上がったものの旧モデルでも性能は十分なのでキャンペーンに合わせて安い方を買えばOK
Surface Proの特徴
Surface Proはタブレットとしてもノートパソコンとしても使える2in1パソコンです。
タブレット型の本体にタイプカバー(専用のキーボード)を着けることでノートPCとしても使えちゃいます。
デザインも高品質でスペックも良し、さらに軽量なのでどんな人にもおすすめできます。
もちろん、液晶タッチ対応でしてイラストを描く人でも使っている人が多くいるんですよ!
Surface Pro6とPro7の外観比較
液晶サイズ・本体サイズは特に変わりなく、質量が本当に若干変化があるくらいです。
本体カラーも【プラチナ】と【ブラック】の2種類から変わりありません。
ただ、タイプカバーはアルカンターラ素材の【アイスブルー】と【ポピーレッド】が追加されました。
外観では、Surface Pro6の良さをそのままPro 7に継承しています。
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Surface Pro6とPro7のスペック比較
Surface Pro 7 | Surface Pro 6 | |
CPU | 第10世代 Core i3-1005G1 Core i5-1035G4 Core i7-1065G7 |
第8世代 Core i5-8250U Core i7-8650U |
---|---|---|
メモリ | 4GB / 8GB / 16GB | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD | |
液晶サイズ | 12.3型 | |
液晶解像度 | 2736 x 1824 | |
バッテリー | 最大約10.5時間 約43Wh |
最大約13.5時間 約45Wh |
サイズ | 幅 : 292mm 奥行 : 201mm 高さ : 8.5mm |
|
重量 | i3 i5:775g / i7:790g | i5:770g / i7:784g |
表の赤字部分が比較的大きな変更点になります。
まず、CPUがPro7では最新の第10世代Coreプロセッサーが採用されているため従来のモデルよりパフォーマンスが向上しています。
価格帯は特に変わりませんが、Pro7では【Core i3モデル】が販売されているため従来より低価格でお手軽にSurface Proを購入できるようになりました。
バッテリー駆動時間に関してはPro6のほうが約3時間ほど長くなります。
Pro7はUSB Type-Cを搭載
Pro 6ではUSB Type-Cが搭載されていませんでしたが、Pro7では搭載されました!
USB Type-C対応機器も増えているのでこれはありがたいです。
但し、Thunderbolt 3には対応していません。
Pro7はPro6のタイプカバーとSurface Penが使用可能
Surface Pro7にモデルチェンジをしようと考えている方に朗報なのが、Pro6で使っていたタイプカバーとSurface Penが同じように使えるということ。
タイプカバーもSurface Penも単体で買うと結構なお値段ですからね。
ここが継承されているのは嬉しいポイント!
最新規格のWi-Fi6に対応
Wi-Fi6対応になったことで、標準のワイヤレス LAN ネットワーク環境を向上させることができます。
従来よりも高速かつ安定した通信環境が楽しめるというものです。
※お使いのルーターがWi-Fi6に対応している必要があります。
Surface Pro6とPro7、結局どちらを買うべき?
Pro7のほうが最新のCPUを積んでいるためパフォーマンス面では高いのですが、バッテリー駆動時間だけみるとPro6の方が優秀。
ただ、Pro7でできることはPro6でもできるので性能面で神経質にならないで良いです。
それでもやはり悩むという方は、USB Type-Cが搭載されたPro 7がおすすめです。
Surface Pro6とPro7の違い まとめ
本記事では《Surface Pro6とPro7の違いは?どちらを買うべき?【スペック・デザイン徹底比較】》についてまとめてきました。
- Pro7はPro6よりCPUが優秀
- Pro7はUSB Type-Cポート搭載
- Pro6はPro7よりバッテリー持ちが良い
それぞれ違いはあるものの、Surface Proは使い勝手も良く大学生やビジネスマン、イラストレーターからも人気のパソコンですのでどちらを選んでも後悔はないですよっ!