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【HP ENVY x360 13(2020) 】は13.3型でコスパに超優れている人気の2in1ノートPCです。
10万円以下で買えてスペックも高いから迷ったらコレ!と勧められるPCです。
この記事ではHP ENVY x360 13(2020)について、下記のことがわかります。
- どんな性能で用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするHP ENVY x360 13の基本スペック▼
サイズ | 13.3インチ | CPU | AMD Ryzen 5 4500U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD |
それでは《【HP ENVY x360 13(2020) レビュー】10万円以下!コスパ抜群で大人気【バッテリー駆動最大17時間】》について書いていきます。
HP ENVY x360 13のココに注目!
HP ENVY x360 13の注目ポイントはこちら▼
- コスパ超抜群
- 上質なデザイン
- 13.3型の2in1ノートPC
- 最大17時間バッテリー駆動
- 4096段階の高い筆圧検知
下位モデルは一般用途に、上位モデルはクリエイティブ用途でも使えます。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 安くてしっかり使えるノートPCが欲しい
- 普段パソコンを持ち運ぶ人(大学生・ビジネスマン)
- 外出先でクリエイティブをしたい人(上位モデル)
- イラストを描きたい人
続いて、HP ENVY x360 13の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
HP ENVY x360 13のスペック
製品名 | HP ENVY x360 13 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 3 4300U AMD Ryzen 5 4500U AMD Ryzen 7 4700U |
メモリー | 8GB / 16GB |
ストレージ | 256GB / 512GB SSD |
サイズ | 幅306×奥197×高15.5mm |
重量 | 約 1.25kg |
液晶 | 13.3インチ フルHD(1920 x 1080) グレア(非光沢),IPS |
バッテリー持ち | 約17時間 |
インターフェース | USB-A ×1 USB-A ×1(電源オフUSBチャージ機能対応) USB-C (Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応) ×1 micro SDカードリーダー マイク・ヘッドフォン端子 ×1 電源アダプター ×1 |
HP ENVY x360 13の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 光沢液晶のためちらつき有り |
|
Office | Office作業はストレス無く快適 光沢液晶のためちらつき有り |
|
Adobe系 | PS,AIなどストレス無い環境なら上位モデルを 広色域(sRGBカバー率 100%) |
|
動画編集 | Ryzenと相性が良いソフトなら使える | |
ゲーム | 軽いゲームなら割と快適にプレイ可能 |
外観について
天面はシンプルに「hp」のロゴのみ。
アルミ素材を使ったボディは剛性に優れ、質感も上々で高級感があります。
カラーは「ナイトフォールブラック」でして、柔らかみがありながら深い色合いのブラックという感じです。
触っていると指紋跡が少し目立つので気になる人はこまめに拭くようにしましょう。ロゴは鏡面仕上げになっています。
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーはデンマークの高級オーディオブランド「Bang & Olufsen社」と共同で開発されたサウンドシステムを採用。
クリアながら厚みのある音質でして、他ブランドのサウンドと比べて優秀な感じがしました。
HP ENVY x360 13を横から見るとこんな感じ
かなりスリムでスタイリッシュ。持ち運びしやすいですね。
ヒンジには片側に「ENVY」の文字が▼
ちょっとしたお洒落が良いですね。
液晶は2in1仕様なため、360度回転します▼
このため、様々なスタイルでパソコンを使うことが可能です。
動画を見る時や絵を描くときは、テントスタイルやスタンドスタイルで。タブレットモードで場所を選ばず検索したり使うのも良いですね。
サイズ・重量について
実際にHP ENVY x360 13を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
ナローベゼルを採用しているため、13.3型ながらかなりコンパクト。
サイズは「幅306×奥197×高15.5mm」でA4サイズより幅が多少広いくらいです。
A4ノートと比較▼
この大きさであればA4サイズが入るバッグやリュックにスッポリ入ります。本体がスリムなのでかさばらないのもポイント!
重量は公式では約1.25kg、実測では「1.248kg」でした。
1.3kgを切っていれば日常的な持ち運びも特に苦にならない重量感ですよ。
ACアダプターは実測で「271g」
HP ENVY x360 13の最大駆動時間は約17時間あるため、1日出先で使う程度であればAC電源は持ち歩く必要はありません。
また、インターフェースにType-Cがついており、こちらから出力45W以上の充電器であれば充電をすることもできます。
液晶について
液晶サイズは「13.3インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶はフルHD画質なので綺麗。グレアタイプなので、液晶文字もはっきり見えます。
色域もsRGBカバー率 100%なので、色の再現性が高くクリエイターにも向いています。
タッチ操作でキレイ液晶を気軽に楽しめますよ▼
IPS液晶ですので、斜めから見てもクッキリしており視野角は広めです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約4.6mmと非常にスリム。
スタイリッシュで没入感も高いです。
キーボードについて
標準値 | ENVY x360 13 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.3mm |
キーピッチは標準的で、キーストロークは若干浅め。非常にタイピングはしやすいです。
打鍵感も良く、適度に押し込みに反発があるので心地よく打てます。
タイピング中の音は静かで「カチッ」というような音もなく「トトトッ」と鳴るくらいで静かなほうです。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感は多少力を入れる程度、クリック音は「トコッ」と音がなります。
タッチパッドの操作感は、サラサラしており、滑らかでスムーズな操作性。使いにくさはありませんでした。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
HP ENVY x360 13 左側面
- ヘッドホン・マイク端子
- USB-A
- USB-C(Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
HP ENVY x360 13 右側面
- micro SDカードリーダー
- USB-A(電源オフUSBチャージ機能対応)
- 電源コネクタ
HP ENVY x360 13のインターフェースは一般的な用途としては十分です。
気になる点で言えば、HDMI・LAN端子がついていないということくらいでしょう。
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HP ENVY x360 13の各種性能テスト(ベンチマーク)
HP ENVY x360 13は複数のモードを選択することができます。
今回の測定では「パフォーマンスモード」を選択して計測をしています。
CPU性能計測
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。結果はそれなりに高速です。
ゲーム環境ベンチマーク
HP ENVY x360 13はグラフィック性能が基本的にそこそこ高いので軽量級のゲームであれば「とても快適」という評価が得られました。
メモリ16GBの上位モデルにすればさらに快適な環境が望めますが、専用のGPUが搭載されているわけではないので、本格的にゲームをしたいのであればゲーミングPCの購入をおすすめします。
HP ENVY x360 13のラインナップ
モデル名 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税別) |
---|---|---|---|---|
ベーシック | Ryzen 3 4300U | 8GB | 256GB SSD | 70,000円 |
スタンダード | Ryzen 5 4500U | 8GB | 256GB SSD | 75,000円 |
パフォーマンス | Ryzen 7 4700U | 16GB | 512GB SSD | 95,000円 |
今回はスタンダードモデルをレビューしています。
選び方としては、一般用途や趣味用途など軽めの作業であれば「ベーシックモデル」。
大学生やビジネスマンで、マルチタスクや複数タブを開いて作業をするのであれば「スタンダードモデル」。
Adobe系のソフトを使ってクリエイティブなこともしたいのであれば「パフォーマンスモデル」を選ぶと良いですよ。
HP ENVY x360 13 実機レビュー まとめ
本記事では《【HP ENVY x360 13(2020) レビュー】10万円以下!コスパ抜群で大人気【バッテリー駆動最大17時間】》についてまとめてきました。
13.3型ながら11型クラスのコンパクトさで非常にスタイリッシュなENVY x360 13(2020モデル)
使い勝手の良さとコスパの良さがずば抜けており、HPの直販サイトでも1番の人気を誇るのも納得。
一般のライトユーザーからクリエイティブも行いたいユーザーまで幅広くカバーしてくれる持ち運びに最適なノートPCだ。
本記事は以上です!公式サイトでさらにHP ENVY x360 13の魅力をチェックしてみてくださいね。