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【THIRDWAVE DX-M7L】は16インチと大き目な液晶を搭載しつつ約1.3kgと持ち運びがしやすい新定番のノートPCです。
CPUに「Core i」ではなく「Core Ultra」が搭載されており、優れたパフォーマンスとAI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)も内蔵されています。
スペック的に一般使用や動画視聴などの趣味での使用はもちろん、Office用途でのビジネスも快適にこなせます。
この記事ではTHIRDWAVE DX-M7Lについて、下記のことがわかります。
- どんな性能でどんな用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするTHIRDWAVE DX-M7Lの基本スペック▼
サイズ | 16インチ | CPU | Core Ultra 7 155U |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
それでは《【THIRDWAVE DX-M7L レビュー】16インチで約1.3kgと軽量な新定番ノートPC》について書いていきます。
スペック等は執筆時点のものとなります。レビュー機は株式会社サードウェーブよりお借りしたものです。
THIRDWAVE DX-M7Lのココに注目!
THIRDWAVE DX-M7Lの注目ポイントはこちら▼
- Core Ultra 7 155U搭載
- メモリ16GB標準搭載
- 約1.3kgと軽量
- 16型液晶搭載
- シンプルなデザイン
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 持ち運んで作業や仕事をする人
- 趣味用途(ブラウジング、動画視聴等)で使いたい人
- ビジネス、リモートワークでOffice等使いたい人
- パソコンのデザインはシンプルな方が良い人
続いて、THIRDWAVE DX-M7Lの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
THIRDWAVE DX-M7Lのスペック
製品名 | THIRDWAVE DX-M7L |
---|---|
CPU | Core Ultra 7 155U |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
サイズ | 約 358 (幅) × 253 (奥行き) × 20 (高さ) mm (突起部含まず) |
重量 | 約1.3kg |
液晶 | 16.0 インチ 非光沢ワイド (1920 x 1200 ドット表示) リフレッシュレート 165Hz |
バッテリー持ち | 約5.9~6.3時間 |
インターフェース | USB 3.2 Gen2 (Type-A)x1 USB 3.2 Gen1 (Type-A)x1 USB 3.2 Gen2 Type-C(PD対応)/電源入力x1 Thunderbolt™ 4 Type-C (PD対応)/電源入力x1 HDMI2.1×1 MicroSDカードリーダーx1 マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子x1 |
性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | ブラウジングはスムーズ Youtubeは特にカクツキ無し |
|
Office | Office作業もスムーズ | |
Adobe系 | 動作は可能 | |
動画編集 | Youtubeなど軽めの編集は可能 | |
ゲーム | 軽いゲーム、ブラウザゲームなら可能 |
基本的なことはストレス無くスムーズですが内蔵GPUなので、高度な動画編集やゲームの動作は困難です。
フルHD画質でYouTubeの動画編集は可能ですが、レンダリングやエンコードの速度が遅く編集中にカクついたりすることがあります。
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THIRDWAVE DX-M7Lの外観について
天面にはTHIRDWAVEの文字ロゴのみでシンプルで無骨。
手触りは少しザラッとしていて、手で持っても指紋跡は特に気になりません。
底面には、上下左右にゴム足がついています。
THIRDWAVE DX-M7Lを横から見るとこんな感じ▼
16型ながら薄くてシャープな印象。
最大傾斜角がこちら▼
180度開閉し、大多数でパソコンを囲めるので会議などで役に立ちます。
THIRDWAVE DX-M7Lのサイズ・重量について
A4ノートと比較してみます。
本体のサイズは「約 358 (幅) × 253 (奥行き) × 20 (高さ) mm (突起部含まず)」
A4サイズと比べて大きいため、持ち運びの際は16インチサイズが入るバッグやリュックが必要になるでしょう。
重量は公式では約1.3kg、実測では「1.292kg」でした。
この重量であれば日常的に持ち運ぶのも比較的容易です。
ACアダプターは実測で「132g」
THIRDWAVE DX-M7Lの最大駆動時間は約6.3時間。
駆動時間は短めなものの、ACアダプターは軽量ですしUSB-Cからの給電が可能なのでコンセントがある場所であれば持ち運ぶのは苦になりません。
THIRDWAVE DX-M7Lの液晶について
液晶サイズは「16インチ」で「WUXGA画質(1920×1200)」です。
液晶はフルHDを超えるWUXGA画質なのでキレイです。
液晶は非光沢でして光の映り込みや反射が少ないので目が疲れにくく、長時間液晶を見るのに向いています。
THIRDWAVE DX-M7Lのキーボードについて
キーボードは4列テンキー付きで配列は一般的ですが矢印キーとEnterキーや数字キーが隣接しており人によっては少し慣れが必要かも。
タイピングの打鍵感はしっかりめで反発も強めに感じます。
タイピング音も比較的静かなのでオフィスや出先で気にすることなくタイピングに集中できます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ(幅) | 約12.2cm |
タッチパッドは一体型。サイズ的にも十分です。
クリック感はしっかりめで、クリック音が「トコッ」となります。
タッチパッドの操作感はこれまで以上に滑らな指通りで進化しています。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
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THIRDWAVE DX-M7Lのインターフェースについて
【THIRDWAVE DX-M7L 左側面】
- USB 3.2 Gen2 Type-C(PD対応)/電源入力
- HDMI 2.1
- USB 3.2 Gen2 Type-A
- Thunderbolt 4 Type-C (PD対応)/電源入力
【THIRDWAVE DX-M7L 右側面】
- マイク入力・ヘッドフォン出力 共有端子
- USB3.2 Gen1 Type-A
- microSDカードリーダー
- セキュリティスロット
THIRDWAVE DX-M7LのインターフェースはUSB-CがPDを使うことができ、HDMIもついているので使い勝手が良く、ハブなどの拡張が無くても十分です。
THIRDWAVE DX-M7Lの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでストレージの読み書きの速度を計測して高速でした。
GPU
GPUは内蔵のインテルグラフィックスが搭載されています。
ゲームでいうと軽量級のDQXやブラウザゲームなどの軽めのゲームであればプレイすることは可能です。
THIRDWAVE DX-M7Lは内蔵グラフィックスのため、ゲーミングPCに搭載されている専用GPUではありません。
ApexなどのFPSやFF14などのMMOを楽しみたいのであれば、ゲーミングパソコンの購入を検討しましょう。
THIRDWAVE DX-M7L 実機レビュー まとめ
本記事では《【THIRDWAVE DX-M7L レビュー】16インチで約1.3kgと軽量な新定番ノートPC》についてまとめてきました。
THIRDWAVE DX-M7Lはこれまでになかった大き目液晶ながら軽量というスペックなので、持ち運びと作業のしやすさを両立した1台です。
本記事は以上です!公式サイトでさらに『THIRDWAVE DX-M7L』の魅力をチェックしてみてくださいね。