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【raytrek A4-A】は14型で軽量ながらパワフルな性能が魅力的なクリエイターノートPCです。
この記事では『raytrek A4-A』について、下記のことがわかります。
- どんな性能でどこまでのクリエイティブで使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするraytrek A4-Aの基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | Core i7-12700H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 500GB NVMe SSD |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
それでは《【raytrek A4-A レビュー】軽量スリムな14インチクリエイターノートPC》について書いていきます。
raytrek A4-Aは現在販売を終了しています。raytrekシリーズは「こちら」をご覧ください。
raytrek A4-Aのココに注目!
- Core i7-12700H搭載
- sRGBカバー率99%
- 豊富なインターフェース
- 軽量(約1.3kg)
- 翌日出荷対応モデル
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- WEBコンテンツ制作をしたい
- RAW現像をしたい
- 持ち運びを楽にしたい
- 軽めの動画編集もしたい
グラフィックスは内蔵グラフィックスのIris Xeですので、本格的に動画を編集したい人やゲームも遊びたいという人に向けたモデルではありません。
続いて、raytrek A4-Aの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
raytrek A4-Aのスペック
製品名 | raytrek A4-A |
---|---|
CPU | Core i7-12700H |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
サイズ | 314(幅) × 220(奥行) × 18(高さ[前])、20(高さ[後]) mm |
重量 | 約 1.3kg |
液晶 | 14インチ WUXGA液晶(1920×1200ドット表示) ノングレア(非光沢),60Hz |
バッテリー持ち | 約6.8時間 |
インターフェース | Thunderbolt 4 x1 USB-TypeC 3.2(Gen2) x1 (DP1.4対応/PD対応) USB3.2-TypeA Gen1 x2 音声入出力端子(3.5mm(CTIA)ジャック) HDMI2.0 x1 |
raytrek A4-Aの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AI,DWではストレスを感じない 色域も広い |
|
動画編集 | 軽めの編集は可能 |
|
ゲーム | 軽めのゲームは可能 リフレッシュレート60Hz |
raytrek A4-Aの外観について
天面は「raytrek」のロゴのみ。
ボディはサラッとしており高品質でブラックの存在感がカッコイイです。
底面には上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は、柔らかくシャカシャカ感も少なく非常に聞きやすいです。
バランス良くまとまっているなという印象。
raytrek A4-Aを横から見るとこんな感じ
最薄部が1.8cmとクリエイターPCとは思えないほどスリムな仕上がり。
鞄にいれてもかさばりません。
raytrek A4-Aのサイズ・重量について
サイズは「314(幅) × 220(奥行) × 18(高さ[前])、20(高さ[後]) mm」
A4ノートと比較▼
A4サイズより若干大きいですが、このくらいであればA4サイズが入る鞄であれば入るでしょう。
重量は公式では約1.3kg、実測では「1.314kg」でした。
クリエイターノートPCとしては非常に軽量。グラフィックスが内蔵なことも軽い要因となっていますね。
約1.3kgであれば日常的な持ち運びも苦にならないレベルですので、ビジネスマンや大学生でも使いやすいモデルとなっています。
ACアダプターは実測で「491g」
raytrek A4-Aの最大駆動時間は約6.8時間とバッテリー持ちは長くはないですが、AC充電器を持ち運ぶと結構な重さになってしまいます。
そこで、USB PD対応の充電器や大容量モバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
これで給電問題は解決します。
raytrek A4-Aの液晶について
液晶サイズは「14インチ」で解像度は「WUXGA(1920×1200)」
液晶はフルHDを超えるWUXGA画質なので綺麗。ノングレアタイプなので、光の映り込みも特に気になりません。
液晶リフレッシュレートは60Hzとなっています。
リフレッシュレートの参考イメージ▼
リフレッシュレートが高いほど基本的にはヌルヌル動きます。
こちらはFPSなどのゲームをするときに重要になるポイントですがクリエイティブ目的だけであれば特に気にしなくても良いです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約5.5mmと非常にスリム。
そのため、スタイリッシュで没入感も高いです。画面がかなり広く感じますよ!
raytrek A4-Aのキーボードについて
キーボードはキー配列に癖がなく使いやすいです。
タイピングはキーの反発が強めなのでサクサクと打て、タイピング音は「トコッ」と鳴り打鍵感があります。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約13.4cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感はしっかりめで、クリック音は「トコッ」と音がなります。
タッチパッドの操作感は、サラツヤしており、滑らかながらしっかりと止めが効きます。感度も良好。
タッチパッドはダブルタップでON/OFFの切り替えが可能となっています。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
raytrek A4-Aのインターフェースについて
【raytrek A4-A 左側面】
- セキュリティスロット
- USB3.2 Gen2 Type-C(DP1.4対応)
- USB3.2 Gen1 Type-A
- SDカードリーダ
- マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子
【raytrek A4-A 右側面】
- Thunderbolt 4(USB Type-C)
- USB3.2 Gen1 Type-A
- HDMI2.0 Type A
- 電源入力
インターフェースはThunderbolt 4も搭載していますし、HDMIも搭載しているのでモニターに接続して複数画面での作業が可能です。
クリエイターにとって必要なインターフェースが揃っています。
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raytrek A4-Aの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i7-12700H』
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。SSDはNVMe対応で高速でして、パソコンやアプリの起動やインストールでストレスは感じません。
またGen4のカスタマイズも可能なモデルあり、
グラフィック性能計測
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲーム環境のベンチマークは全て「標準品質」の「解像度1920×1080」で行いました。
専用グラフィックスを搭載していない本機では軽めのDQXで遊ぶなら可能ですがFF14やFF15を快適にプレイするとなると厳しくなります。
FPSに関してもリフレッシュレートが60Hzですのでゲームをメインでしたい人はTHIRDWAVEから販売されている「GALLERIA」から選ぶと良いですよ。
raytrek A4-A 実機レビュー まとめ
本記事では《【raytrek A4-A レビュー】軽量スリムな14インチクリエイターノートPC》についてまとめてきました。
軽量スリムで持ち運べるクリエイターノートPCとして活躍する。
パワフルなCPUを搭載しているため、一般使用はもちろんAdobeソフトを使った作業もサクサク進められる。
色域が広いためRAW現像を行う人にもおすすめ。
本記事は以上です!公式サイトでさらにraytrek A4-Aの魅力をチェックしてみてくださいね。