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【raytrek R5-RL6】は15.6型でGeForce RTX 4060を搭載したコスパ抜群のクリエイターノートPCです。
液晶も綺麗でクリエイターのコンテンツ制作を加速してくれます。
さらに、高リフレッシュレート(165Hz)で、FPSなどのゲームも滑らかにプレイが可能なので、クリエイターPCとしてもゲーミングPCとしてもガッツリ使うことができます。
この記事では『raytrek R5-RL6』について、下記のことがわかります。
- どんな性能でどこまでのクリエイティブで使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするraytrek R5-RL6の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-13700HX |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 1TB NVMe SSD |
GPU | GeForce RTX 4060 |
それでは《【raytrek R5-RL6 レビュー】高コスパで液晶も綺麗なクリエイターノートPC》について書いていきます。
スペック等は執筆時点のものとなります。レビュー機は株式会社サードウェーブよりお借りしたものです。
raytrek R5-RL6のココに注目!
raytrek R5-RL6の注目ポイントはこちら▼
- コスパ抜群
- メモリ16GB
- ストレージ1TB
- GeForce RTX 4060搭載
- 解像度 WQHD(2560×1440)
- 高リフレッシュレート
- 翌日出荷対応モデル
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 動画編集をしたい
- WEBコンテンツ制作をしたい
- パソコンでゲーム(FPS/MMO)を遊びたい
- スペック、価格共に妥協したくない
続いて、raytrek R5-RL6の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
raytrek R5-RL6のスペック
製品名 | raytrek R5-RL6 |
---|---|
CPU | Core i7-13700HX |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
GPU | GeForce RTX 4060 |
サイズ | 360(幅) × 245(奥行) × 20(高さ[前])、28(高さ[後]) mm |
重量 | 約 2.2kg |
液晶 | 15.6インチ WQHD液晶(2560×1440ドット表示) ノングレア(非光沢),165Hz |
インターフェース | USB-A3.2 Gen2 x1 USB-A3.2 Gen1 x2 Thunderbolt 4 x1 (DP1.4対応/PD非対応) SDカードリーダー x1 マイク入力端子×1 ヘッドフォン出力端子x1 LAN x 1 HDMI2.1 x1 |
メモリは最大64GB、ストレージはメインストレージ4TB、追加ストレージ4TBの計8TBまで拡張が可能です。
raytrek R5-RL6の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AI,DWなどストレスの少ない操作感 色域はsRGBカバー率約99% |
|
動画編集 | 快適に編集可能 4K動画もOK |
|
ゲーム | リフレッシュレート165Hz FPSもMMOも快適プレイ |
raytrek R5-RL6の外観について
天面は「raytrek」のロゴのみ。
ボディはツヤがありツルっとしていて指紋もつきにくく清潔感を保てます。重厚感のある質感も良いですね。
ボディはブラックよりのグレーでして、raytrekのロゴがあるだけの無骨なデザインです。
底面には上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は、柔らかくシャカシャカ感も少なく非常に聞きやすいです。
バランス良くまとまっているなという印象。
液晶は最大ここまで開きます。
raytrek R5-RL6を横から見るとこんな感じ
高さは最大28mmと一般的なノートPCと比べると厚みはありますが、クリエイターノートとしては普通です。
raytrek R5-RL6のサイズ・重量について
サイズは「360(幅) × 245(奥行) × 20(高さ[前])、28(高さ[後]) mm」でA4サイズと比べて一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
A4と比べると一回り大きいです。
ここまでの大きさだと持ち運ぶ際は専用のバッグやリュックなどケースが欲しい所。
重量は公式では約2.2kg、実測では「2.221kg」でした。
高スペックのクリエイターノートPCとして重量は普通くらいです。
基本は家やオフィスで据え置いて使うことになりますが、家の中で持ち運んでリビングや寝室、キッチンなどどこでも気軽に使えるのは便利です!
ACアダプターは実測で「656g」
据え置きで高スペックなのでバッテリー持ちは5.1時間と長いほうではないので、外出時のちょっとした作業もAC充電器は持っていたほうが安心です。
raytrek R5-RL6の液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「WQHD液晶(2560×1440ドット表示)」
液晶はフルHDを超えるWQHD液晶(2560×1440ドット表示)画質なので綺麗。ノングレアタイプなので、光の映り込みも特に気になりません。
色域は、sRGBカバー率約99% (sRGB比約103%) / AdobeRGBカバー率約74% (AdobeRGB比約76%)。
WEBコンテンツ制作においては十分でしょう。
また、液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)でスリムです。そのため、スタイリッシュで没入感も高いです。
液晶リフレッシュレートは165Hzとなっています。
リフレッシュレートの参考イメージ▼
リフレッシュレートが高いほど基本的にはヌルヌル動きます。
こちらはFPSなどのゲームをするときに特に重要になるポイントでして、「raytrek R5-RL6」は165Hzと高リフレッシュレートなのでゲームを楽しみたい人にもおすすめです。
raytrek R5-RL6のキーボードについて
R5-AA6 | |
---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.6mm |
キーピッチ、キーストロークともに標準的で、タイピングは非常にしやすいです。テンキーも3列配置ですがついています。
ただ、キー配列が「Mキー」の右隣り4つが小さくなっておりEnterと十字キーが隣接しているので、少し慣れが必要かもしれません。
タイピング感は一般的な感じで反発もちょうど良く軽快に打てます。
タイピング音は非常に静音で気になりません。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.6cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感はしっかりめで、クリック音は「カチッ」と音がなります。
タッチパッドの操作感は、サラツヤしており、滑らかながらしっかりと止めが効きます。感度も良好。
タッチパッドはダブルタップでON/OFFの切り替えが可能となっています。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
raytrek R5-RL6のインターフェースについて
【raytrek R5-RL6 左側面】
- セキュリティスロット
- USB3.2 Gen2
- マイク入力端子
- ヘッドフォン出力端子
【raytrek R5-RL6 右側面】
- SDカードリーダー
- USB3.2 Gen1 x2
【raytrek R5-RL6 背面】
- Thunderbolt 4
- HDMI2.1
- LAN
- 電源ポート
インターフェースは豊富なので特に困ることはないでしょう。
USB-Cポートは、Thunderbolt 4、DisplayPortに対応していますがPD対応ではありません。
そのためUSB-Cから給電を行うことはできません。
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raytrek R5-RL6の各種性能テスト(ベンチマーク)
raytrek R5-RL6では、用途に応じてパフォーマンス設定ができます。
CPU性能計測
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i7-13700HX 』
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。NVMe SSDのため結果は高速です。
グラフィック性能計測
搭載されているGPUは『GeForce RTX 4060』
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲーム環境のベンチマークは全て「最高品質」の「解像度1920×1080」で行いました。
全てのゲームのスコアが非常に高い数値となりました。
FPSに関してもAPEXやVALORANTなど軽い部類は144fps以上でプレイすることができます。
raytrek R5-RL6 実機レビュー まとめ
本記事では《【raytrek R5-RL6 レビュー】高コスパで液晶も綺麗なクリエイターノートPC》についてまとめてきました。
高スペック、高コスパ。
色域が広く、WQHDで綺麗な液晶はクリエイター作業も捗る。
動画編集PCとしても非常に優秀で書き出しも速いので作業の時短にもなる。
本記事は以上です!公式サイトでさらにraytrek R5-RL6の魅力をチェックしてみてくださいね。