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【THIRDWAVE SA507i】は15.6型でコスパ抜群のスリムなスタンダードノートPCです。
15.6型のノートPCはもっさりした印象がありますが非常にスタイリッシュで見た目にもこだわりを感じます。
この記事ではSA507iについて、下記のことがわかります。
- どんな性能でどんな用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするSA507iの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-1165G7 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB NVMe SSD |
今回紹介する「SA507i」はCore i7搭載ですが、Core i5搭載の「SA505i」やCore i3搭載の「SA503i」も販売しています。
性能や価格差などシリーズの比較もこの後紹介するので、自分の用途に合うモデルを見つけられます。
それでは《【THIRDWAVE SA507i レビュー】コスパ抜群のスリムな15.6型ノートPC》について書いていきます。
THIRDWAVE SAシリーズのスペック比較
製品名 | SA503i | SA505i | SA507i |
---|---|---|---|
CPU | Core i3-1115G4 | Core i5-1135G7 | Core i7-1165G7 |
メモリー | 8GB | 16GB | |
ストレージ | 256GB NVMe SSD~ | 512GB NVMe SSD~ | |
サイズ | 358.0(幅)×233.0(奥行き)×19.0(高さ) mm | ||
重量 | 約1.7kg | ||
液晶 | 15.6 インチ 非光沢 フルHD(1920 x 1080) |
||
バッテリー持ち | 約12時間 | ||
インターフェース | Thunderbolt4 x2 USB3.2 Gen2 Type-A x1 USB3.2 Gen1 Type-A x1 USB2.0 Type-A x1 HDMI 2.0b x1 microSDカードリーダー マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子 x1 |
||
価格(税込) ※執筆時点 |
67,980円 | 87,980円 | 112,979円 |
基本的な違いはCPUと初期メモリとストレージとなります。
Core i3モデルでもOfficeソフトを使用したビジネスシーンでの利用は可能ですが、上位モデルになるにつれて快適度やできることの幅が増えます。
インターネット検索や映像鑑賞やちょっとしたOffice作業のみであればCore i3モデルである『SA503i』がおすすめで、
ビジネス利用や学生でよくOfficeを使う人はCore i5モデルである『SA505i』がおすすめです。
ビジネス利用だけでなく、WEBコンテンツ作成やライトな動画作成などクリエイティブまで視野にいれるのであれば今回レビューをする『SA507i』を選びましょう。
ここからはSA507iのレビューをしていきますが、性能以外のデザイン面などは同じですので、他モデルを検討している人も参考にしてください。
THIRDWAVE SA507iのココに注目!
THIRDWAVE SA507iの注目ポイントはこちら▼
- Core i7搭載
- メモリ16GB標準搭載
- 512GB SSD標準搭載
- スリムでスタイリッシュ
- 12時間と駆動時間が長い
- 15.6型と液晶が大きく作業がしやすい
- コスパ抜群!
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 趣味用途(ブラウジング、映像鑑賞等)で使いたい人
- ビジネス、リモートワークでOffice等使いたい人
- WEBコンテンツ制作をしたい人
- コスパを重視する人
続いて、THIRDWAVE SA507iの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
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THIRDWAVE SA507iの外観について
カラーは暗めで深みのあるブルーで天面にはロゴも無く非常にシンプルで無骨。
手触りはサラツヤで、指紋跡は特に気にならず清潔感があります。
底面には、上下にゴム足がついています。
SA507iを横から見るとこんな感じ▼
15.6型でここまで薄く、スリムな筐体は珍しいです。
最大傾斜角がこちら▼
リフトアップヒンジで、キーボードにも傾斜がつきタイピングしやすく、通気性も確保できます。
THIRDWAVE SA507iのサイズ・重量について
A4ノートと比較してみます。
SA507i本体のサイズは「358.0(幅)×233.0(奥行き)×19.0(高さ) mm」
重量は公式では約1,7kg、実測では「1.760kg」でした。
この重量だと日常的に歩いて持ち運ぶには若干重いです。
メインは家やオフィスで据え置いて使うことが多いと思いますが短距離の移動や車移動が多い人であれば問題ありません。
ACアダプターは実測で「218g」
SA507iの最大駆動時間は約12時間。
据え置きノートとしては長いので出先で作業をするときもAC充電器を持ち運ばなくても長時間作業できます。
そのため充電器分荷物が軽くなるので、結果持ち運びやすいと言えます。
THIRDWAVE SA507iの液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で「フルHD(1920×1080)」です。
液晶はフルHDとキレイ。
液晶は非光沢でして光の映り込みや反射が少ないので目が疲れにくく、長時間液晶を見るのに向いています。
液晶ベゼル(枠幅)は約7.0mmとスマートで画面の占有率も高いです。
THIRDWAVE SA507iのキーボードについて
キーボードはテンキー付き。テンキーは若干狭いですが、そこまで打ちづらさは感じませんでした。
タイピングの打鍵感は軽めで若干【トトッ】と音がします。
腕を置く部分(パームレスト)はサラッとした触感で広さも十分です。
キーボードの両端にスピーカーが搭載されており、音質はそこそこと言ったところ。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ(幅) | 約12.3cm |
タッチパッドは一体型でサイズも十分です。
クリック感はかなりしっかりめで、クリック音が「コトッ」となります。
タッチパッドの操作感は滑らながらしっかりと止まるので動かしやすいです。
タッチパッドでもテンキーの入力が可能になっているのも特徴的です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
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THIRDWAVE SA507iのインターフェースについて
【SA507i 左側面】
- USB3.2 Gen2 (Type A)
- Thunderbolt4 x2
- HDMI
【SA507i右側面】
- 指紋認証
- microSDカードリーダー
- USB2.0
- USB3.2 Gen1
- マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子
SA507iのインターフェースは充実しています。
Thunderbolt4で急速充電が可能ですし、外部出力も可能になっています。
THIRDWAVE SA507iの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでストレージの読み書きの速度を計測。
ストレージはNVMe SSDのため、高速です。
ゲーム環境ベンチマーク
最初にグラフィックスを「GPU-Z」で確認します。
内蔵されているGPUは『Intel Iris Xe』
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
- Wi-Fi 5
DQX程度の軽量級のゲームであれば快適にプレイが可能です。
ただし、専用グラフィックスを搭載していないため本格的なMMOやFPSがやりたい人はゲーミングPCの購入をおすすめします。
THIRDWAVE SA507i 実機レビュー まとめ
本記事では《【THIRDWAVE SA507i レビュー】コスパ抜群のスリムな15.6型ノートPC》についてまとめてきました。
SA507iはコスパの良い15.6型ノートPC。
重量は多少あるものの、バッテリー持ちが良くスリムなため持ち運びもしやすい。
学生やビジネスマンの良き相方になるし、趣味用途でも十分な性能を誇る
本記事は以上です!公式サイトでさらに『SA507i』の魅力をチェックしてみてくださいね。
SAシリーズ一覧 | |||
---|---|---|---|
製品名 | SA503i | SA505i | SA507i |
CPU | Core i3-1115G4 | Core i5-1135G7 | Core i7-1165G7 |
メモリー | 8GB | 16GB | |
ストレージ | 256GB NVMe SSD~ | 512GB NVMe SSD~ | |
価格(税込) ※執筆時点 |
67,980円 | 87,980円 | 112,979円 |