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【ドスパラ raytrek R5-TA5】は15.6型でGeForce RTX 3050を搭載したクリエイターノートPCです。
コスパに優れたクリエイターノートPCでWEB作業も快適にできます。
色域もsRGBカバー率が約100%あり広めです。
この記事では『raytrek R5-TA5 32GB』について、下記のことがわかります。
- どんな性能でどこまでのクリエイティブで使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするraytrek R5-TA5 32GBの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-11800H |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | ストレージ | 1TB NVMe SSD |
GPU | GeForce RTX 3050 |
それでは《【ドスパラ raytrek R5-TA5 32GB レビュー】大容量でサクサク動画編集ができるクリエイターノートPC》について書いていきます。
この記事では「メモリ32GBモデル」をレビューしますが「16GBモデル」も販売しています。価格差は13,000円です。
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBのココに注目!
raytrek R5-TA5 32GBの注目ポイントはこちら▼
- コスパ抜群
- メモリ32GB
- ストレージ1TB
- 専用グラフィックスGeForce RTX 3050搭載
- 比較的軽量
- 翌日出荷対応モデル
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 動画編集をしたい
- WEBコンテンツ制作をしたい
- パソコンでゲーム(MMO)を遊びたい
- スペック、価格共に妥協したくない
続いて、raytrek R5-TA5 32GBの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBのスペック
製品名 | raytrek R5-TA5 32GB |
---|---|
CPU | Core i7-11800H |
メモリー | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
GPU | GeForce RTX 3050 |
サイズ | 360(幅) × 244(奥行き) × 20(高さ) mm |
重量 | 約 2.0kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1920 x 1080) ノングレア(非光沢),60Hz |
バッテリー持ち | 約6.3時間 |
インターフェース | USB-A3.2 Gen2 x1 USB-A3.2 Gen1 x2 USB2.0 x1 SDカードリーダー x1 マイク入力端子×1 ヘッドフォン出力端子x1 HDMI2.1 x1 |
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AI,DWなどストレスの少ない操作感 色域も広め |
|
動画編集 | 快適に編集可能 |
|
ゲーム | リフレッシュレートは60Hz |
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBの外観について
天面は「raytrek」のロゴのみ。
ボディはツヤがありツルっとしていて指紋もつきにくく清潔感を保てます。重厚感のある質感も良いですね。
ボディはブラックよりのグレー。
底面には上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は、柔らかくシャカシャカ感も少なく非常に聞きやすいです。
バランス良くまとまっているなという印象。
raytrek R5-TA5 32GBを横から見るとこんな感じ
厚さはクリエイターノートPCとして薄いほうです。
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBのサイズ・重量について
実際にraytrek R5-TA5 32GBを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「360(幅) × 244(奥行き) × 20(高さ) mm」でA4サイズと比べて一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
A4と比べると一回り大きいです。
ここまでの大きさだと持ち運ぶ際は専用のバッグやリュックなどケースが欲しい所。
重量は公式では約2.0kg、実測では「1.9kg」でした。
実測値約1.9kgとクリエイターノートPCとしては軽量です。
基本は家やオフィスで据え置いて使うことになりますが、家の中で持ち運んでリビングや寝室、キッチンなどどこでも気軽に使えるのは便利です!
ACアダプターは実測で「565g」
raytrek R5-TA5 32GBの最大駆動時間は約6.3時間。
バッテリー持ちは短いので、外出時のちょっとした作業もAC充電器は持っていたほうが安心です。
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBの液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶はフルHD画質なので綺麗。ノングレアタイプなので、光の映り込みも特に気になりません。
液晶リフレッシュレートは60Hzとなっています。
リフレッシュレートの参考イメージ▼
リフレッシュレートが高いほど基本的にはヌルヌル動きます。
こちらはFPSなどのゲームをするときに重要になるポイントですがクリエイティブ目的だけであれば特に気にしなくても良いです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約6.5mmとスリム。
そのため、スタイリッシュで没入感も高いです。画面がかなり広く感じますよ!
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBのキーボードについて
標準値 | R5-TA5 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.6mm | 約1.6mm |
キーピッチ、キーストロークともに標準的で、タイピングは非常にしやすいです。テンキーも3列配置ですがついています。
タイピング感は一般的な感じで反発もちょうど良く嫌な感じが全くありません。
タイピング音は非常に静音で気になりません。
キー配列については右側のSHIFTキーがやや小さく、Enterと十字キーが隣接していますがあまり打ち間違えることもないでしょう。
バックライトの配色パターンもコントロールセンターから簡単に変えることが出来ます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.6cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感はしっかりめで、クリック音は「カチッ」と音がなります。
タッチパッドの操作感は、サラツヤしており、滑らかながらしっかりと止めが効きます。感度も良好。
タッチパッドはダブルタップでON/OFFの切り替えが可能となっています。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBのインターフェースについて
【raytrek R5-TA5 32GB 左側面】
- ケンジントンロック
- USB-2.0
- マイク入力端子
- ヘッドフォン出力端子
【raytrek R5-TA5 32GB 右側面】
- SDカードリーダー
- USB-A 3.2 Gen1 x2
【raytrek R5-TA5 32GB 背面】
- USB3.2 Gen2 Type-C
- HDMI2.1
- LAN
- 電源ポート
インターフェースは豊富なので特に困ることはないでしょう。
ただし、上位モデルである「raytrek R5-TA6」ではThunderboltに対応しています。
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ドスパラ raytrek R5-TA5 32GBの各種性能テスト(ベンチマーク)
raytrek R5-TA5 32GBでは、用途に応じてパフォーマンス設定ができます。
今回はゲームモードで計測をしていきます。
CPU性能計測
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i7-11800H』
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。NVMe SSDのため結果は高速です。
グラフィック性能計測
搭載されているGPUは『GeForce RTX 3050』
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲーム環境のベンチマークは全て「最高品質」の「解像度1920×1080」で行いました。
重量級のFF15は【やや快適】という評価でしたが、中量級までは高品質でも快適という結果でした。
ただFPSに関しては動作は問題ないのですがリフレッシュレートが60Hzのため、勝ちにこだわるのであれば144Hz以上のゲーミングノートを購入するのがおすすめです。
ドスパラ raytrek R5-TA5 32GB 実機レビュー まとめ
本記事では《【ドスパラ raytrek R5-TA5 32GB レビュー】大容量でサクサク動画編集ができるクリエイターノートPC》についてまとめてきました。
CPUにはCore i7-11800H、メモリ32GB、ストレージ1TB SSDとスペックは申し分ない。
Youtubeなどの動画編集がサクサクできるGPU搭載のクリエイターノートPC。
コスパに優れているため購入する価値の高い1台に仕上がっている。
本記事は以上です!公式サイトでさらにraytrek R5-TA5 32GBの魅力をチェックしてみてくださいね。
また、上位モデルのraytrek R5-TA6も併せてご確認くださいね。
レビュー記事は《【ドスパラ raytrek R5-TA6 32GB レビュー】大容量でサクサク動画編集ができるクリエイターノートPC》をご覧ください。