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【追記】
最新の価格は税込で76,890 円、ストレージは256GB NVMe SSDに変更されています。
レビュー時よりスペックがアップしているため、当初のベンチマーク結果より上位となることを念頭に置いてください。
THIRDWAVE ドスパラ【DX-C5】は15.6型でコスパ抜群のノートPCです。
価格が69,980円(税別)にもかかわらず、最新第十世代のCPU(Core i-5)を搭載、メモリは8GBでストレージもSSD(SATA)仕様になっています。
デザインも非常にシンプルで、15.6型ながら約1.5kgと比較的軽いのも良いんです。
この記事ではDX-C5について、下記のことがわかります。
- どんな性能で用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするDX-C5の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i5 |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 250GB SSD(SATA) |
それでは《【THIRDWAVE ドスパラ DX-C5レビュー】シンプルでコスパ抜群、一般使用にピッタリなノートPC!【7万円台】》について書いていきます。
DX-C5の販売は終了しました。現在THIRDWAVEで販売されているノートPCは「こちら」をご覧ください。
ドスパラ DX-C5のココに注目!
ドスパラ DX-C5の注目ポイントはこちら▼
- 性能に比べて価格が安い
- 約1.5kgとスタンダードPCにしては軽い
- どこでもマッチするデザイン
- キーボードはテンキー付き
必要なポイントはしっかり押さえ、一般用途として十分な性能を誇ります。
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 趣味用途(ブラウジング、動画視聴等)で使いたい人
- ビジネス用途(Office等)で使いたい人
- 家で気軽にパソコンを使いたい人
- 持ち歩いて出先でちょっとした作業をしたい人
続いて、ドスパラ DX-C5の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
ドスパラ DX-C5のスペック
製品名 | DX-C5 |
---|---|
CPU | Core i5-10210U |
メモリー | 8GB(最大32GBまで拡張可) |
ストレージ | 256GB SATA SSD(NVMe SSDに変更可) |
サイズ | 358.9(幅)×247.1(奥行き)×19.9(高さ) mm |
重量 | 約1.55kg(バッテリー含む) |
液晶 | 15.6 インチ 非光沢 フルHD(1920 x 1080) |
バッテリー持ち | 約7.7時間 |
インターフェース | USB 3.2 gen1 (Type-A) x2 USB3.2 Gen2 (Type-C) x1 HDMI x1 microSDカードスロット x1 マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子 x1 |
ドスパラ DX-C5の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | Adobeソフトも使用可能 ただ動作にもたつきはあり |
|
動画編集 | 本格的な編集には不向き 単純にスペック不足です |
|
ゲーム | 最低限のゲームは可能 簡単なゲーム以外は厳しいです |
KINGSOFTのWPS Officeも標準同梱されています。こちらはMicrosoft Officeと互換性があるソフトなので、ビジネスユーザーの味方になってくれます。
こちらは6千円近くするもので、これが無料というのはかなりのメリットになります。
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ドスパラ DX-C5の外観について
天面はロゴも無く無印。ここまでシンプルなノートPCも珍しいです。カラーは「シルバー」のみ。
あまりチープな感じもないです。手触りはツヤっとしていますが指紋跡は特に気にならず清潔感があります。
底面には、上下にゴム足、左右にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は普通です。低音が若干弱いと思いますが動画視聴など趣味での使用では十分。
音量もしっかりと出ています。
DX-C5を横から見るとこんな感じ▼
思ったよりスリムなんです。安いノートPCは高さがでてしまい厚くなりがちなんですけど、スマートにおさまっています。
最大傾斜角がこちら▼
かなり角度が付きます。斜めからみてもキレイに見えたので大勢で見るときなどはここまで開くと便利ですね。
ドスパラ DX-C5のサイズ・重量について
実際にドスパラ DX-C5を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
15.6インチなのでやや大きめです。
次にA4ノートと比較してみます。DX-C5本体のサイズは「358.9(幅)×247.1(奥行き)×19.9(高さ) mm」でA4サイズと比べて幅が結構広いです。
持ち運びをする際にはA4サイズより一回り大きいバッグやリュックが必要になります。
重量は公式では約1,550g、実測では「1,535g」でした。
15.6型ながら比較的軽いので持ち運ぶのもそこまで苦ではありません。
ただ、日常的に通勤や通学で持ち歩くにはやや重たいので基本は家やオフィスに据え置いて使うことをおすすめします。
ノートPCなので家の中で持ち運んでリビングや寝室、キッチンなどどこでも気軽に使えるのは便利です!
ACアダプターは実測で「267g」と軽量
ドスパラ DX-C5の最大駆動時間は約7.7時間。
最大駆動時間はあまり長い部類ではありません。家の中で使う分には十分ですが、外に持ち出して長時間作業するときはAC充電器も一緒に持っていくほうが安心です。
ドスパラ DX-C5の液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で「フルHD(1920×1080)」です。
液晶はフルHDなのでキレイで言うことはありません。液晶は非光沢でして光の映り込みや反射が少ないので目が疲れにくく、長時間液晶を見るのに向いています。
液晶ベゼル(枠幅)は約8.2mm。6mm程度に抑えられたPCもありますが、8mmでもかなりスマートで液晶は広いです。
ドスパラ DX-C5のキーボードについて
標準値 | DX-C5 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.6mm |
キーボードはキー配列に癖がないため最初からとても使いやすいです。ただ、テンキーは3列仕様で右側にEnterやプラスキーがないので最初は少し違和感があります。
慣れますが。
そして、キーピッチも十分でキーストロークも平均的で打ちやすいですが、タイピングしてると少しカチャカチャと鳴ります。
打ち返しはそこまで強くない印象。軽快にサクサク打てる感じですね。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
パームレストも天面と同じようにツヤッとした触感。腕の置き場は広いので安定したタイピングができます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約10.5cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感はしっかりめで、クリック音は「トコッ」と音がなります。
タッチパッドの操作感もツヤっとしており、滑らかな操作性というよりはしっかりと止めが効く感じ。
感度は普通ですね。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
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ドスパラ DX-C5のインターフェースについて
【DX-C5 左側面】
- 電源ポート
- HDMI
- USB-A
- USB-C
- マイク・ヘッドフォン出力
【DX-C5 右側面】
- microSDカードスロット
- USB-A
- LANポート
- セキュリティロックスロット
DX-C5のインターフェースは充実しています。
USB-CはPDと映像出力に対応していないものの、HDMIがあるので映像出力で困る心配はあまりないでしょう。
ドスパラ DX-C5の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。SATA SSDなのでそれなりの速度です。
もっと快適にストレスなくパソコンを使いたい方は1ランク上のNVMe SSDに注文するときに変更してから購入しましょう。
ゲーム環境ベンチマーク
DX-C5は基本的にゲームができる性能ではありません。専用グラフィックスも搭載していないですしね。
ただ、ブラウザゲームなど簡単なゲームなら問題なくできるので、ちょっとしたゲームも遊べたらいいなという人はDX-C5でも遊べます。
ドスパラ DX-C5 実機レビュー まとめ
本記事では《【THIRDWAVE ドスパラ DX-C5レビュー】シンプルでコスパ抜群、一般使用にピッタリなノートPC!【7万円台】》についてまとめてきました。
ドスパラ DX-C5は15.6インチで一般用途でしっかりとパフォーマンスを発揮するノートPC。
シンプルな外観と軽量で比較的スリムなボディはどんな場所でも使えて持ち運びも可能。ただし、最大駆動時間は7.7時間と若干短め。
価格は税別6万円台と非常にコスパの良いノートPCとなっている。
本記事は以上です!公式サイトでさらに『DX-C5』の魅力をチェックしてみてくださいね。
DX-C5の販売は終了しました。現在THIRDWAVEで販売されているノートPCは「こちら」をご覧ください。