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Dellの【Inspiron 13 5000(5391)】は通常のWi-FiモデルとLTEモデルの2種類の接続方式から選べるコスパ抜群モバイルノートPCです。
▼本記事でレビューするInspiron 13 5000(5391)の基本スペック▼
サイズ | 13.3インチ | CPU | Core i5-10210U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD(PCIe) |
本記事ではLTEモデルを使ったレビューになります。
- Inspiron 13 5000がどんな人におすすめか
- Inspiron 13 5000はどんなことができるか
- Inspiron 13 5000のデザイン性や機能性
- Inspiron 13 5000の使い勝手
それでは《【Dell Inspiron 13 5000(5391) レビュー】コスパ抜群!LTEモデルも選べるモバイルノートPC》について書いていきます。
Inspiron 13 5000(5391)のココに注目!
Inspiron 13 5000の注目ポイントはこちら▼
- 薄くて軽量
- 第10世代 最新CPU搭載
- LTEモデル有り
- 液晶タッチ操作が可能(LTEモデルのみ)
- 使いやすいキーボード
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 持ち運びが多い大学生やビジネスマン
- タッチ操作で直感的に使いたい方
- LTEでどこでもネットに接続したい方
続いて、Inspiron 13 5000の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
Inspiron 13 5000(5391)の同梱物
- Inspiron 13 5000本体
- ACアダプタ
- 説明書
- 保証書
Inspiron 13 5000は【Office付き】モデルもあるので、Officeが必要な人はそのモデルを買うと通常のOfficeより格安ですのでお得です!
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Inspiron 13 5000(5391)のスペック
製品名 | Inspiron 13 5000(5391) |
---|---|
CPU | Core i3-10110U Core i5-10210U Core i7-10510U |
メモリー | 4GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB SSD(PCIe) |
サイズ | 幅307.6 x 奥行204.7 x 高14.9~16.8 mm |
重量 | 最小 1.18 kg |
液晶 | 13.3インチ フルHD(1920×1080) Wi-Fiモデル : 光沢 LTEモデル : 非光沢 液晶タッチ |
インターフェース | HDMI 1.4b x1 USB 3.1 Gen 1 Type-C(DP/PowerDelivery) x1 USB 3.1 Gen 1 x1 microSDカード リーダー x1 オーディオ入力ジャック x1 |
※LTEモデルはCore i5のみ
外観について
天面は「DELL」のロゴのみ。
DELLお馴染みのデザインです。
触り心地は滑らかですがサラッとしており、指紋は全く目立ちません。
ロゴは鏡面加工
凹み加工がしてありシンプルさを損なわず、ワンポイントに仕上がっています。
底面には上下左右にゴム足、左右にスピーカーがついています。
スピーカーの音質は少し軽めの印象を受けましたが、動画鑑賞など十分楽しめます。
ヒンジは左右で支えられています
タイピングをしていてもガタつくことなく、安定しています。
液晶に角度をつけるとキーボードが持ち上がるように設計されています。
これにより、通気性が良くなりタイピングもしやすくなるといった効果が得られるんですよね(‘ω’)!
サイズ・重量について
実際にInspiron 13 5000を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「幅307.6 x 奥行204.7 x 高14.9~16.8 mm」でA4サイズと比べて一回り大きいくらい。
A4ノートと比較▼
このサイズであればA4ノートが入るバッグであればスッポリ入るので楽チンです。
重量は実測で「1252g」でした。
サイズ | 11.6インチ | 13.3インチ | 14インチ | 15.6インチ |
---|---|---|---|---|
重量 | 約1.1kg | 約1.25kg | 約1.5kg | 約2kg |
Inspiron 13 5000(LTEモデル)は13.3インチの中でも平均的な重さです。
公式の重量では最小約1.18kgなので、Wi-Fiモデルはもっと軽くなるのかなと思います。
ACアダプターは実測で「323g」
AC電源はやや重いですね。本体と合わせると1.5kgを超えるので長く使う予定が無ければAC電源は置いていきましょう。
ただ、USB Type-C(PD対応)が付いているため、PD対応の充電器を使うとACよりも軽量で、どこでも充電できます。
※付属のAC以外の充電器は推奨されてはいません。
液晶について
液晶サイズは「13.3インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」、さらに「液晶タッチ対応」です。
液晶はフルHDなのでキレイでして、LTEモデルは非光沢ながら発色も良くかなり視認性が良いです。
※Wi-Fiモデルは光沢仕様
さらに、液晶のベゼル(画面縁)のみ白くなっています。これがまたカッコイイ。
ベゼルが狭いのもスマートでポイント高いです。
LTEモデルのみ液晶タッチ対応。
液晶タッチで操作する様子▼
キーボードについて
標準値 | Inspiron 13 5000 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.5mm | 約1.2mm |
癖がないキー配列、十分なキーピッチで非常に使いやすいキーボードです。
打ち心地は軽めでして、個人的にはもう少し打ち返しが強いと心地よいかなというレベル。
ただ、右上に電源ボタンがあるのでバックスペースキーやデリートキーを押すときに間違えて押してしまうことがあるかもしれません。
キーボードはバックライト搭載▼
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約10.5cm |
タッチパッドは一体型で滑らかな触り心地のためストレスフリーで使えます。
クリック音は「カチッ」と言う感じでちょうどよいです。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
Inspiron 13 5000(5391) LTEモデル 左側面
- 電源ケーブル
- HDMI
- USB 3.1 Gen 1 Type C(DP/PowerDelivery対応)
- microSDカード リーダー
Inspiron 13 5000(5391) LTEモデル 右側面
- SIMポート
- オーディオ ジャック
- USB 3.1 Gen
Inspiron 13 5000のインターフェースはHDMIがあり使いやすいですが、USB-Aポートが1つだけなので、もう一つ欲しかったところではあります。
LTEモデルの場合はSIMカードを入れるポートもあります。
Inspiron 13 5000(5391)の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
結果をみると、CPU性能はまあまあと言ったところ。普段使いや画像加工程度であればしっかりとパフォーマンスを発揮してくれます。
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDは【1745】と高速ですのでファイルの送受信や起動などスムーズです。
ゲーム環境ベンチマーク
計測は解像度「1920×1080(フルHD)」、品質設定は「標準」で行いました。
軽量級のドラクエXはまだ遊べるものの、中量級のFF14になると厳しくなります。
ゲームで遊ぶとしたら軽めのゲームになります。
Core i5以上のスペックであればAdobeを使って画像加工や簡単な動画編集もできるので、マルチに使いたいならCore i5以上を選択しましょう!
Inspiron 13 5000のラインナップ
通信 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
Wi-Fi | Core i3~ | 4GB~ | 128GB SSD~ | 65,980円~ |
Wi-FI+LTE | Core i5 | 8GB | 256GB SSD | 114,980円 |
Wi-Fiモデルであれば6万円台から購入することができてコスパは抜群。
一般的な用途(Office)など使用するくらいであれば一番安いモデルでも十分です。SSDはPCIe接続で高速ですしね。
画像加工や動画編集までしたいという方はグレードをあげましょう。
LTEモデルのラインナップは【Core i5/8GB/256GB SSD】のみになります。
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Inspiron 13 5000(5391) 実機レビュー まとめ
本記事では《【Dell Inspiron 13 5000(5391) レビュー】コスパ抜群!LTEモデルも選べるモバイルノートPC》についてまとめてきました。
コスパに優れていてシンプルなデザイン。持ち運びもしやすいため、大学生や特にビジネスマンにおすすめ。
Wi-FiモデルとLTEモデルから選べるので、用途に合わせて選ぶようにしたい。LTEモデルは別途SIMカードが必要なのは覚えておこう。
本記事は以上です!公式サイトでさらに魅力をチェックしてみてくださいね。