記事内に商品プロモーションを含む場合があります
ASUS VivoBook S15 S531FA(以降VivoBook S531)は5色のモダンなカラーで個性を出せる15.6インチのスタンダードノートPCです。
カラーは「トランスペアレントシルバー、ガンメタル、モスグリーン、パンクピンク、コバルトブルー」の5種類が販売されます。
▼本記事でレビューするVivoBook S531の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | インテル Core i7-10510U |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB SSD(PCIe) |
「VivoBook S531」は【ノーマルスペックと高スペック】の2種類ありますが、この記事でレビューするのは【高スペック】モデルです。
※レビュー機はASUS様よりお貸出しいただきました。
それでは《【ASUS VivoBook S15 S531FA 最速レビュー】5色のカラーで個性が映える!15.6型鉄板スペックノートPC【Office付き】》について書いていきます。
VivoBook S531 のココに注目!
VivoBook S531 の注目ポイントはこちら▼
- 15.6インチで液晶が見やすい
- 鉄板スペックで誰でも使いやすい
- Office付き
- HDD+SSDのデュアルストレージ
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 家やオフィスに据え置いて使い込みたい方
- ストレスを感じることなく作業に没頭したい方
- Office(ワード、エクセル等)を使おうと考えている方
続いて、VivoBook S531 の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
VivoBook S531 の同梱物
- VivoBook S531 本体
- ACアダプタ
- Office
- 各種パソコンガイド
- キャンペーン情報等
- グッズ
VivoBook S531はOffice搭載でして、一般用途やビジネス用途としてすぐに使えて便利です。
また、フィルタリング専用ソフトの「i-フィルター」を搭載しているため、ファミリーユースでの使用も安心ですよ!
キャラクターのステッカーもついてくるので子供が喜ぶかも…しれません(‘ω’)笑!
広告
VivoBook S531 のスペック
製品名 | ASUS VivoBook S15 S531FA |
---|---|
CPU | インテル Core i5-10210U / インテル Core i7-10510U |
メモリー | 8GB / 16GB |
ストレージ | 256 / 512GB SSD(PCIe) + 1TB HDD |
サイズ | 約 幅357.2 x 奥行230.3 x 高18.5mm |
重量 | 約 1.85kg |
液晶 | 15.6インチ(非光沢) フルHD(1,920×1,080) |
インターフェース | USB Type-C 3.1 Gen1 ×1 USB3.1 Gen1 ×1 USB3.1 Type-A ×1 microSDカードスロット プライバシースイッチ ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
デザイン | 性能 | 使い心地 | 持ち運び | 価格 |
---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | △ | – |
※この評価は管理人の独断と偏見によります。
外観について
カラーは5色ありますが、本記事では「トランスペアレントシルバー」のレビューになります。
天面はロゴのみで非常にシンプル。
天面はサラッ、つやッとしており上品さがあります。
手で触っても指紋跡も付きにくく清潔感を保てるので見た目の綺麗さも簡単に維持できます。
ロゴは主張しすぎず、天面に馴染んでいます
底面は上下左右にゴム足、そして左右にスピーカーがついています。
ギザギザに加工されているのが見た目にも楽しいです。
スピーカーの音質は癖がなくとても聞きやすいです。音割れもなく、クリアなサウンドが楽しめますよ!
背面には「VIVOBOOK SERIES」が印字されています。
ヒンジは液晶を開けるとリフトアップする構造になっています。
このため、タイピングがしやすく、排熱も促せるのでノートパソコンスタンドの簡易機能がついた形になり便利です!
サイズ・重量について
実際にVivoBook S S531を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「」でA4サイズと比べるとその大きさが良く分かります。
わかりやすいように、A4ノートと比較▼
VivoBook S S531を持ち運ぶ場合、大き目のバッグが必要になりますのでない方は合わせて購入すると良いですね。
重量は公式では約1.85kgですが、実測では「1,844g」でした。
ACアダプターは実測で「150g」
本体重量1.85kgとAC電源合わせて約2kgほど。
そのため、普段から持ち運ぶとなると重いです。単純に2Lペットボトルを持ち運ぶのと同じですしね。
基本は家やオフィスで据え置いて使いつつ、たまに持ち運んでカフェなどで作業するという使い方になると思います。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1980×1280)」
液晶の発色はパキッというより柔らかい印象。
解像度はフルHDでキレイでして、映像に関しては特に言うことないです。
ベゼル(液晶の枠)は非常にスリム。
キーボードについて
キーボードは「テンキー付き」で癖は少な目。電源ボタンが右上にありますが、テンキーの上なので間違って押すことはほとんどないでしょう。
ただ1点、下記の赤枠部分が小さいのは気になるところ。
ここは標準サイズであってほしかったところ。私自身、【カタカナ ひらがな ローマ字】は結構使うのでここは残念。
タイピングの打鍵感は非常に軽く、柔らかいです。個人的にはもうすこし反発が強いほうが好みですが、軽快なタイピングができました。
また、外観でも書きましたが、リフトアップヒンジのためキーボードが斜めになり打ちやすいです。
床とパソコンに隙間が空くので、排熱もスムーズになるという点もポイントです!
こちらはパームレスト(腕を置く部分)
パームレストは広めでサラッとしており、しっかりと手をおいて作業に集中できます。
タッチパッドは大き目は約10.5cm。
タッチパッドの触り心地はツルっとしており滑らか。クリック感するとしっかりめの「カチッ」という音がします。
キーボードはバックライトに対応しているので、暗い中でも快適な作業が可能!
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
VivoBook S S531 右側面
- Micro SDカードスロット
- ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
- USB 3.1 Type-C Gen1
- USB 3.0 Type-A
- HDMIポート
- 電源コネクタ
VivoBook S S531 左側面
- USB 2.0 Type-A
- USB 2.0 Type-A
インターフェースにはUSB Type-Aポートが3つあるので十分と言えます。
ただそのうちの2つがUSB2.0なので転送速度が3.0には劣りますが、普段使いであれば特に不自由することはありません。
VivoBook S S531の各種性能テスト(ベンチマーク)
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDはPCIe接続のため高速です。
次に、HDDの読み書きの速度を計測。
ゲーム環境テスト
計測は解像度「1920×1080(フルHD)」、品質設定は「標準」で行いました。
ドラクエX・FF14など軽めのゲームから中くらいのゲームまでは遊べるかなといったところ。
ゲームに適したPCではないので、本格的なゲームを遊びたい人には向いていません。
ただ、スペック的にAdobeでAIやPSを使った作業は問題なくできますので、作業はしやすい環境ではあります。
VivoBook S S531のラインナップ
モデル名 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税抜) |
---|---|---|---|---|
ノーマルスペック | Core i5 | 8GB | 256GB SSD + 1TB HDD |
– |
ハイスペック | Core i7 | 16GB | 512GB SSD + 1TB HDD |
– |
通常モデルでも【Core i5/8GB/256GB SSD(PCIe)+1TB HDD】と鉄板構成になっています。
デュアルストレージで容量が沢山入るのも嬉しいですね。沢山写真を保存したり、音楽や動画を保存する用途にも最適。
広告
ASUS VivoBook S15 S531FA 実機レビュー まとめ
本記事では《【ASUS VivoBook S15 S531FA 最速レビュー】5色のカラーで個性が映える!15.6型鉄板スペックノートPC【Office付き】》についてまとめてきました。
VivoBook S531は鉄板スペックでOffice付きなので、購入してすぐに作業に適した環境を整えられるのが魅力。
デュアルストレージで読み書きも高速でありながら、容量もたっぷりなので長く使えるノートPCになりますよっ!