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ASUSの【Chromebook C214MA】は一般ユーザーから教育の現場での活用まで、誰でも使える堅牢性・モビリティ・耐久性に優れたクロームブックです。
11.6インチで約1.29kgとやや重い印象を受けるかもしれませんが、その分高耐久でとてもタフネスに作られているんです!
▼本記事でレビューするChromebook C214MA-BW0028の基本スペック▼
サイズ | 11.6インチ | CPU | Celeron N4000 |
---|---|---|---|
メモリ | 4GB | ストレージ | 32GB eMMC |
OSのサポート期間も2025年まであるから安心して長く使えますよ!
それでは《【ASUS Chromebook C214MA レビュー】堅牢性とモビリティを両立した格安2in1ノートPC【バッテリー最大12時間】》について書いていきます。
ところでChromebookって何?
ChromebookはWindowsやMacとも違う「Chrome OS」を搭載したパソコンを指します。
基本的に安価で持ち運びやすくて思い立った時にサクッと使える、そんなノートPCになります。
ASUS Chromebook C214MAの特徴
子どもでも安心して使えるほどに高耐久
- ゴム製バンパー / 丈夫なゴム製バンパーで全方位から本体を守る
- 防滴性 / 66ccまでの水滴に耐える防滴キーボード
- 耐衝撃性 / キーキャップの外れ防止
- 耐傷性 / 表面に傷や指紋がつきにくいよう処理されていてタフネス
360度自在に変化
360度回転可能で「テントスタイルやタブレットスタイル」など4種類のスタイルとして活躍ができます。
間違えて画面に乗ってしまっても画面が開き切るので途中で折れるという心配もないです!
スタイラスペンが本体に格納可能
C214MA-BW0028はスタイラスペン付属。
Google Playアプリが使える
Google Playを使ってゲームやお絵描きアプリをダウンロードしてタブレットと同じように楽しむことができます!
※一部未対応のアプリあり
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ASUS Chromebook C214MAはこんな方におすすめ
- お手軽で使い勝手の良いサブ機を探している方
- 教育現場で使用するPCを探している方
- ブロガーやライターの方
- PCにかけるお金を抑えたい方
- 企業・法人の方
最大駆動時間12時間のロングライフバッテリーで1日使えるのでノマドにもピッタリ。
Chromebookが企業・法人におすすめな理由
Chromebookの特徴は法人向けのノートPCとして相性がとても良いんです!
と、言うのも【セキュリティ対策が抜群】で【データは常にクラウド上に保存するので共有が簡単】なんですよね。
堅牢性が高く、剛性が強く軽量なChromebookは営業マンの持ち運びにもピッタリなんです。
※剛性はモデルによって異なります
起動に関しても【爆速】でして、液晶が360度回転するタイプも多いのでストレスなくクライアントとの打ち合わせで使うことができます。
続いて、ASUS Chromebook C214MAの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
ASUS Chromebook C214MAの同梱物
- ASUS Chromebook C214MA-BW0028本体
- タッチペン
- ACアダプタ
- マニュアル
C214MA-BW0028はタッチペンも付いてくるのでお得感があります。しかも、C214MAの良い所はこのタッチペンを本体に収納できることなんですよ…!
※C214-BU0029にはタッチペンは付属しません
ASUS Chromebook C214MAのスペック
製品名 | ASUS Chromebook C214MA-BW0028 |
---|---|
CPU | インテル Celeron N4000 |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 32GB eMMC |
サイズ | 幅299 mm×奥行き199 mm×高さ19.5 ~20.1 mm |
重量 | C214MA-BW0028:約1.29kg |
液晶 | 11.6インチ (1366×768) グレア |
バッテリー持ち | 最大約12時間 |
認証方法 | パスワード解除 |
インターフェース | USB 3.1 (Type-C/Gen1) x 2 USB 3.0 x 1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 microSDカードスロット x 1 |
外観について
カラーは「ブラック」で無骨。
天面はASUSのロゴ+Chromeのロゴ
筐体表面はマイクロディンプル処理が施されており、傷や指紋がつきにくく、3Dテキスチャー仕上げでタフに作られています。
底面は下にゴム足、そして左右にスピーカーがついています。
ゴム足は滑り止めのバーグリップになっており、持ち運ぶ際の落下も防いでくれます。
音質にこだわりたい方は、別でスピーカーを用意しましょう。ちなみに私はAmazon Echo DotをBluetooth接続して使ってます。便利です(*’ω’*)
Chromebook C214MAは360度回転するので、通常のノートPCスタイル以外にも様々なスタイルで楽しむことができます!
動画鑑賞や大勢でパソコンを囲う時に◎ タッチペンで絵をかいたりも◎
テントスタイルよりも省スペース。寝っ転がりながら動画鑑賞するときに◎
タブレットとしてアプリを使って楽しんだり◎
正面には約92万画素のカメラを搭載
アウトカメラは503万画素でキーボードの右下についています。
サイズ・重量について
本体サイズは「幅299 mm×奥行き199 mm×高さ19.5 ~20.1 mm」
実際にChromebook C214MAを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
わかりやすいように、A4ノートと比較▼
A4ノートとほぼほぼ同じくらいのサイズ感。
重量は実測では「1,283g」でした。
ACアダプターは実測で「251g」
本体とAC合わせて1.5kg強なので、持ち運べないことはないです。
しかし、フル充電をすれば最大12時間稼働が見込めますので相当な作業時間をかけない限りはACは必要になりません。
液晶について
液晶サイズは「11.6インチ」で解像度は「1366×768」
現在主流であるフルHD(1980×1280)には及ばず。
しかしHD(1280×720)よりは解像度が高いのでイラストや画像編集を主にしない限り画質はあまり気にはなりません。
液晶はタッチ対応でして、付属のタッチペンを使って操作することもできます。
筆圧を検知して強弱がつけられます。割とビックリしました。筆圧検知ついてるう!!って(‘ω’)
キーボードについて
キーピッチ(キーとキーの間)
→「約18.5mm」
キーストローク(キーの押し込みの深さ)
→「約1.5mm」
キーピッチ・キーストロークとも十分で、小ささを感じさせずめちゃくちゃ使いやすいです。
サイズ自体が小さいので仕方ないのですが、「Enterキーとバックスペースキー」の小ささは少し慣れが必要にはなりますね。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)
若干狭めではありますが、十分手をおけるサイズです。
タッチパッドは10cm弱と他のノートPCに比べると若干狭いですが操作はいたって良好。
クリック感は軽めで「トッ」という感じ。
インターフェースについて
Chromebook C214MA 右側面
- 音量ボタン
- 電源ボタン
- USB3.1 (Type-C/Gen1)
- タッチペンホルダー
- セキュリティスロット
Chromebook C214MA 左側面
- USB3.1 (Type-C/Gen1)
- microSD card reader
- ヘッドフォン出力
- USB-A(USB3.0)
インターフェース自体は少な目でUSB Type-Aポートも1つのみ。
非常にシンプルで必要最低限を搭載した形になります。
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ASUS Chromebook C214MAのラインナップ
モデル名 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税抜) |
---|---|---|---|---|
C214MA-BW0028 | Celeron N4000 | 4GB | 32GB eMMC | 58,800円 |
C214MA-BU0029 | Celeron N4000 | 4GB | 32GB eMMC | 48,800円 |
C214MAは「BW0028」と「BU0029」モデルがあり、本記事で紹介したのは【BW0028】です。
この二つの違いとして、BW0028はタッチペンが付属しておりグレアタイプであることがあげられます。
対してBU0029はタッチペンは別途購入する必要があり、ノングレアタイプになります。価格も1万円ほど安いですね。
▼グレアとノングレアの違い▼
グレアは反射が映りやすい分画面の発色はハッキリとしていて、ノングレアは光の反射を抑えられるので作業のしやすさがあります。
旧モデルC213NAとの比較
C213NA | C214MA | |
---|---|---|
CPU | Intel Celeron N3350 Octane 2.0:10513 |
Intel® Celeron N4000 Octane 2.0:15329 |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 32GB eMMC | 32GB eMMC |
液晶 | 11.6インチ 解像度 1366×768 |
11.6インチ 解像度 1366×768 |
インターフェース | Type-A USB 3.0 ×2 Type-C USB 3.1 ×2 micro SD card ×1 オーディオジャック ×1 |
Type-A USB 3.1 ×1 Type-C USB 3.1 ×2 micro SD card ×1 オーディオジャック ×1 |
サイズ | 307 x 199 x 20.65mm (N3350) 307 x 199 x 20.9mm (BW0045) |
299 x 199 x 19.5mm (BU0029) 299 x 199 x 20.1mm (BW0028) |
重さ | 1.26kg(N3350) 1.36kg(BW0045) |
1.2kg(BU0029) 1.29kg(BW0028) |
価格 | \49,800(N3350) \56,800(BW0045) |
\48,800(BU0029) \58,800(BW0028) |
更新ポリシー | 2023年11月 | 2025年6月 |
C213NAの後継モデルのC214MA(本記事でレビューしているモデル)はCPU性能があがり、パフォーマンスが向上しています。
また、C214MAのほうが若干サイズもコンパクトに、重量も軽く作られていて持ち運びが便利になりました。
ただ、インターフェースからUSB Type-Aポートが1つ減ったのは残念。しかし、USB3.0から3.1に進化しているので転送速度はアップしました!
一番大事なのは自動更新ポリシーがC214MAのほうが1年半ほど長いという事。今から購入するのであればC214MAがおすすめ。
ASUS Chromebook C214MA 実機レビュー まとめ
本記事では《【ASUS Chromebook C214MA レビュー】堅牢性とモビリティを両立した格安2in1ノートPC【バッテリー最大12時間】》についてまとめてきました。
Chromebookは触ってみるととても簡単で、アプリもGoogle PlayからダウンロードするのでAndroidユーザーならお馴染みで非常に快適。
たち上がり、シャットダウンも高速でストレスがかからずに作業もできました!