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AnkerのSoundcoreシリーズは、Amazonのポータブルスピーカーの売れ筋ランキングで1位〜3位を独占するほどの人気ぶりです。
1位は「Soundcore 2」ですが、今購入するなら圧倒的に『Soundcore 3』がおすすめで、その理由も比較して解説します。
今回は、Anker Soundcore 3を購入したので実際に使ってレビューしていきます。
- Anker Soundcore 2と3のスペック比較
- Anker Soundcore 3の開封から使用するまでの様子
- どんな人におすすめか
それでは《【Anker Soundcore 3 レビュー】大人気のコスパ抜群持ち運びBluetoothスピーカー》について書いていきます。
Anker Soundcore 2と3の新旧スペック比較
商品名 | SoundCore 3(新型) | SoundCore 2(旧型) |
---|---|---|
メーカー | Anker | Anker |
種別 | ワイヤレススピーカー | ワイヤレススピーカー |
サイズ | (約)174mm×57mm×59mm | (約)168mm×47mm×56mm |
重さ | (約)500g | (約)414g |
オーディオ 出力 |
16W (8W × 2) | 12W(6W×2) |
充電端子 | USB Type-C | Micro USB |
SoundCore アプリ対応 |
○ | ー |
Partycast 対応 |
○ | ー |
ストラップ対応 | ○ | ー |
AUX端子 | ー | ○ |
ステレオペア 対応 |
ー | ○ |
防水規格 | IPX7 | IPX7 |
通信方式 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.0 |
再生可能時間 | 最大24時間 | 最大24時間 |
Soundcore 3で強化されたポイント
Soundcore3がSoundcore2より優れているポイントは以下となります。
- スピーカー出力 従来12Wから16Wへ強化
- 充電端子MicroUSBからUSB-Cへ変更
- ステレオペアからPartycastへ変更
- チタニウムドライバーを新たに搭載
- デュアルパッシブラジエータを新たに搭載
- SoundCoreアプリに対応
まず、スピーカーが大幅に強化されました。
出力が強化され、「チタニウムドライバー」と「デュアルパッシブラジエータ」が搭載されたことで低音域に厚みがでて、音質も更にクリアになっています。
さらに、「Soundcoreアプリ」も対応したことでスマホから簡単にイコライザー調整や音量調整が可能に。
Soundcore2とSoundcore3どちらがおすすめ?
Soundcore2のメリットとしては、3よりも約100gほど軽量で価格が1,000円安いということ。
その2点のみとなります。
1,000円安いというのは魅力的ではありますが、強化されたSoundcore3は1,000円以上高くてもその価値があるので、購入するなら『Soundcore3』がおすすめ。
Anker Soundcore 3 の開封と外観
パッケージはこんな感じです。
開封してみます。
- スピーカー本体
- 充電ケーブル(Type A – Type C)
- 説明書
- ストラップ
説明書は英語でしたが、図解で十分操作方法は理解できます。
本体を詳しく見ていきます。
表面は金属のメッシュが入っていてサウンドバーとしてありがちではありますが、高級感もあり見た目は文句無し。
天面にはボタンが並べられています。
ボタンによる直感的な操作が可能ですが、今作からアプリでも操作できるようになっています。
充電はSoundcore 3からUSB-Cになりました。
キャップがないので、水周りは少し不安になる人もいると思いますがIPX7で、防水にもしっかり対応しているので安心してください。
反対側はストラップを取り付けられるようになっています。
持ち運びの多い人はストラップをつけてもいいと思いますが、私はデザイン重視でつけていません。
底面はラバー素材になっていて、滑り止めが四隅にあって振動でずれる心配もありません。
AUX接続はできず、「Bluetooth接続に特化!」というAnkerさんの意志を感じます。
重量は実測値で504g でした。
持ちやすいサイズで軽いので、どこにでも持ち運べますが、前作と比較すると少し重くなりました。
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Anker Soundcore 3 の使用感
では実際に使用していきます。
Bluetooth 5での接続になるので遅延とかも安心です。
電源を入れると起動音がしますが、音量はとくに気になりません。
ただ、起動音そのものを消すことはできないみたいなので、その点は納得しないといけません。
前作では非対応だったSoundcoreアプリに対応しているので、アプリ画面からイコライザーの調整などができます。
プリセットは4つありました。
もちろん、ボリューム調整や再生 / 停止もスマホから使えます。
こんな感じで「カスタム」から音域を自由に調整できるので、「低音をもうちょっと出したいな〜」みたいなニーズにも対応できるのは嬉しいです!
調整すると思ったよりかなり音が変わって最初使ったときは感動しましたね。
Soundcore 2はイコライザーがないので1000円の差額分の価値は十分にあります。
音はパワフルで、低音が非常によく聞こえてくるのにクリアな音質。
前作では12W出力でしたが、Soundcore 3は8W出力のスピーカーが2つの合計16W出力です。
デュアルパッシブラジエーターが入っており、Ankerさんも低音にかなり力を入れたよう。
IPX7なのでお風呂で音楽やYoutubeを聞きたい人にはぴったりです。
最後にメリット・デメリットをまとめます。
【まとめ】Anker Soundcore 3 レビュー
この記事では《【Anker Soundcore 3 レビュー】大人気のコスパ抜群持ち運びBluetoothスピーカー》についてまとめてきました。
- Amazonのポータブルスピーカー部門で前作Soundcore 2の人気に続く鉄板スピーカー。Soundcore 2よりもパワフルで低音に深みがあり、アプリでイコライザーもカスタムできる超優れもの。
- コスパがよくて安めのコンパクトスピーカーを探している人や、防水がしっかりしているのでお風呂でスピーカーを使いたい人におすすめ。