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洗練されたデザインと質感高いカラーリング。
HPが美を追及した答えが、『Spectreシリーズ』です
今回はそんなSpectreのマウスである「Spectre Mouse 700」を実際に使用したのでレビューします。
- HP Spectre Mouse 700 のスペックや使用する様子
- メリット・デメリット、このマウスがおすすめな人
マウスとしては少々お高めですが、圧倒的な質感で、ラグジュアリー感が半端ないです!
「マウスもひとつのインテリア!」と、デザイン性にお金をかけられるなら買っても満足できるはず。
機能面もライトユーザーなら十分すぎるくらいでした!
それでは《【HP Spectre Mouse 700 レビュー】最大4台接続!最高峰デザインのオシャレマウス!》について書いていきます。
HP Spectre マウス 700のスペック
サイズ | 約 104 mm x 63.5 mm x 36 mm |
---|---|
重量 | 94 g |
接続方法 | USBワイヤレス、Bluetooth |
DPI | 1200dpi |
センサー方式 | 不可視レーザー |
バッテリー | micro-USB充電(最大 11週間駆動) |
カラー | ブラック、シルバー |
対応OS | Windows 8 以降, MacOS X 10.10以降 |
保証期間 | 1年 |
今回はブラックをレビューしますが、シルバーもあり、デスクやPCの雰囲気と合わせればOK。
HP Spectre マウス 700を開封
パッケージからHPのプレミアムブランド、『Spectre(スペクトル)』を感じさせてくれています。
- マウス本体
- USBワイヤレスレシーバー
- micro-USBケーブル
- 説明書
説明書は英語で書かれていますが、日本語訳の表記もちゃんとあるので安心です。
micro-USBケーブルは1mほどあります。
ただ、充電のもちは素晴らしく、たった2時間の充電で最大11週間持ちます。
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HP Soectre マウス 700 の外観
Specrteの世界観に沿った高級感あるブラックカラーにアクセントとして中央にゴールドのラインがはしっています。
ノートPCのHP Spectre x360 13と統一デザインですね。
流線型の丸みのある形で、シンプルな見た目。
横から見ると少し厚みがありますね。
親指で操作できるサイドボタンが2つあり、「進む」「戻る」をこれでコントロールできます。
裏面の底面カバーはこんな感じになっています。
ワイヤレス接続が1台、Bluetooth4.0での接続が3台でき、同時に4台を切り替えて使える仕様はほんとにすごい!
切替は電源スイッチ下のペアリングボタンで簡単にできます。
ちなみに、底面カバーはマグネット式で簡単に外れて、USBワイヤレスレシーバーを収納できます。
重量は実測値で93g。
HP Specre マウス 700 の使用感
それでは実際に使用していきます。
クリック音はけっこうしっかり「カチッ」と鳴ります。
サイドボタンはほぼ無音。
いい感じのフィット感です。
残念ながら、HP Accessory Cener でのカスタマイズはできません。
ですが、HP 930 Creator 同様にSpecre 700も高速スクロールやチルトが使えます。
ホイール下のオートスクロールボタンを押すと、機能がオンになってオートスクロールができるようになります。
ボタンを押した状態であれば、実際にホイールを操作しなくてもマウスを動かした方向にスクロールします。
そして、ホイールをぐっと押し込むと、ホイールの回転が無段階になって高速スクロールできるようになります!
もう一度ホイールを押し込むと通常の「カチカチ」と回るホイールの動きになります。
私は無段階ホイールの心地よさから抜け出せずに、基本は高速スクロール状態で使用しています。
また、複数台PCを使うなら4台まで接続できるのは非常に嬉しいです!
私のようにSurfaceとMacbookを両方使うようなユーザーにとってはマウスが1台でOKなのでとても便利!
HP Spectre マウス 700 はデザイン重視のライトユーザーにおすすめ!
Spectre シリーズのPCをもっていなくてもデザイン重視でマウスを選びたいユーザーにはおすすめできます。
デザインに特化している『Spectre』ブランドなので、マウスが一瞬でインテリアになりますよ。
そこに価値を感じるなら買うのはアリかと。
今回紹介したブラックがデスク周りやPCと雰囲気が合いそうでなければ、どんな環境にも合わせやすいシルバーがいいですかね。
PCの用途がWebブラウジングメインのライトユーザーには便利すぎるスペックなので、使い勝手で困ることはないはず。
ただ、本格的なExcel作業や動画編集などのクリエイティブ作業なら、もう数千円だして930 Creatorを買ったほうがカスタマイズ性も高く満足できると思います。
最後にこのマウスのメリット・デメリットをまとめます。
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【まとめ】HP Spectre Mouse 700 レビュー
この記事では《【HP Spectre Mouse 700 レビュー】最大4台接続!最高峰デザインのオシャレマウス!》についてまとめてきました。
- 美を追及したSpectreの名の通り、圧倒的質感の高さとデザイン性を誇るマウス。機能面も4台接続や高速スクロール、2つのサイドボタン、チルトなど十分!
- HP Accessory Cenerは使えない点、価格は6000円台と少々高めなのは若干のデメリット。機能面やカスタマイズ性も重視するなら、価格は少し上がるが、930 Creatorの方が満足できるかも?
- Webブラウジングメインのライトユーザーで、「とにかくデザインのいいマウス!」「見た目のいいマウス!」が欲しいなら買ってもよいと思う。