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タイピングのしやすさや疲労軽減といった観点から、長時間のPCゲームや作業に不可欠なのがリストレスト。
エレコムから発売されているリストレスト FITTIOは、疲労軽減に特化しており、横浜市総合リハビリセンターと共同開発され、EXGEL(エクスジェル)という特殊素材が使われています。
今回は実際に購入したのでレビューします。
Amazonでは、1700以上のレビューが寄せられており、人気のリストレストの1つです。
- FITTIOの基本情報
- FITTIO の外観や使用感
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
Youtube【デスクラボ】でレビューしています▼
それでは《【エレコム リストレスト FITTIO レビュー】疲労感軽減特化のやわらか特殊素材!長時間作業におすすめ》について書いていきます。
リストレスト FITTIO のスペック
サイズ | ロング:幅300×奥行60×高さ16mm ショート:幅80×奥行60×高さ18mm |
---|---|
重量 | 196g |
カラー | ブラック・ホワイト |
素材 | 超柔軟性素材「EXGEL(R)(エクスジェル)」 |
表面 | 合成皮革 |
サイズはロングとショートで2種類あります。
今回は手持ちのキーボードに合わせてロングサイズのホワイトを購入。
ショートはマウス用や独立型のテンキー用だとちょうどよさそうなサイズ。
リストレスト FITTIO の開封と外観
パッケージはこんな感じ。
外側から実際に触って素材の柔らかさを確認できるようになっています。
パッケージの裏面には、説明と一緒に疲労を軽減する3つのポイントが書かれていました。
開封して本体を確認していきます。
開封時、少しニオイがしますが、時間経過とともに多少和らぎます。
非常にもちもちと柔らかい感触です。
実は、EXGEL(エクスジェル)という特殊素材が使われていています。
EXGEL(エクスジェル)は、医療・福祉製品、健康用品を専門に扱う株式会社加地が心地よさと安心感を求めて開発した素材です。
ちなみに、EXGEL(エクスジェル)はブヨブヨの固体なので、合成皮革の表面が破れたとしても中から液体が出てくることはないです。
また、株式会社加地は国際統一安全基準ISO9001の会社で、FITTIOは安心の日本製というのも安心な点。
裏面はこんな感じになっていて、矢印↑のシールが上側になります。
裏全面がプラスチックや木材に貼り付く素材なのでズレたり浮いたりする心配はないようです。
ただ、ほこりやゴミは付着しやすいのでこまめな手入れが必要。
重量は実測値で193g。
コンパクトで軽いので持ち運んでも使えますね。
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リストレスト FITTIO の使用感
それでは実際にキーボードと合わせて使っていきます。
キーボードの色に合わせてカラーを選ぶと見栄えがいいですね。
幅30cmなのでフルキーボードだとちょっと短く、テンキーレスならちょうどいいです。
手を置いた感じは、もちもちとしていますが高反発とも低反発ともいえず心地よい感じ。
表面が合成皮革であるため、手首が滑る感じもなく安定しています。
女性の手にはちょうどいい大きさですが、男性で手が大きめの人には少し小さく感じるかもしれません。
3日ほどタイピングに使ってみました。
やはり最大のメリットは、手首の疲労感がほぼなくなった点です。
結果、作業ができる時間が増えました。
ちなみに、アルコール除菌対応なので常に清潔な状態で使えます。
それでは、実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
リストレスト FITTIO がおすすめな人
ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。
- 長時間のPCゲームや作業で手首に疲労を感じている人
- キーボードやデスクが小さい人(テンキーレスキーボードがよい)
- お手頃価格でシンプルなデザインのリストレストを探している人
【まとめ】エレコム リストレスト FITTIO レビュー
この記事では《【エレコム リストレスト FITTIO レビュー】疲労感軽減特化のやわらか特殊素材!長時間作業におすすめ》についてまとめてきました。
- EXGEL(エクスジェル)という疲労軽減に特化した特殊素材のリストレスト。価格もお手頃で、手入れもしやすい。
- コンパクトがゆえに、フルサイズキーボードや、手の大きい人には少し小さいかもしれない。
- タイピング時の手首への負担をとにかく最小限にしたい人や、長時間PCに向かいたい人におすすめ。