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タイピング中、手首の負担を軽減するリストレストはクールジェル素材のものなどが一般的ですが、実は木製1枚のリストレストもあるんです。
楽天市場でもAmazonでも購入でき、Amazonでの平均評価はなんと4.6!
木製というめずらしいタイプのリストレストにも関わらず、高評価なのは気になるところ。
今回は実際に購入してレビューします。
- FILCO ウッドリストレストのスペック
- FILCO ウッドリストレストの開封から使用するまでの様子
- どんな人におすすめか
Youtube【デスクラボ】でレビューしています▼
それでは《【FILCO ウッドリストレスト レビュー】天然木1枚のシンプルデザイン|滑らかで優しい手触り!》について書いていきます。
FILCOのウッドリストレストのスペック
サイズ | 360×81×20mm |
---|---|
重量 | 約220g |
素材 | 北海道産天然木 |
表面 | オスモカラー |
価格 | 3980円 |
サイズは3種類あります。
テンキーレスキーボード用に使いたかったので、今回はMサイズを購入。
フルキーボードであればLサイズを購入すればOKです。
FILCOのウッドリストレストの開封から使用まで
こちらが到着したパッケージです。
木の素材を感じるパッケージデザインになっています。
中身はリストレスト本体と滑り止めです。
木の自然な色合いで、木目がとってもおしゃれに感じます。
「いかにも、PCします!」という感じがなく、ナチュラルな見た目はインテリアとしてもいいですよね。
肌触りは非常にサラサラと滑らかな感触。
目の細かいヤスリでしっかり磨かれたかのようで、木のひんやり感も心地よい!
職人さんが1つひとつ仕上げたので、磨きについては個体差があります。
右上にはロゴが焼かれていて、これもまたかっこいい!
裏面に滑り止めをつけます。
高機能ウレタン製で、一度つけたら滑り止めの脱着は基本的にできません。
裏面の肌触りについては表面と違い、けっこうザラザラしています。
縦の溝は、木製がゆえの変形を予防するためのものだそうです。
滑り止めそのものも厚みがあり、安心です。
クッション性については木製なので、もちろん「ゼロ」です。
なので、硬めのリストレストがいい人は気にいるはず。
重量は実測値で【232g】でした。
それでは実際にキーボードに合わせていきます。
今回はG PRO テンキーレスを使用します。
ブログの執筆などで1週間ほど使用してみました。
天然木なので確かに本体そのものの硬さはありますが、長時間タイピングしてみても痛みや疲れは少なかったです。
使用しているのとしていないのでは疲労感が全然違います。
メカニカルキーボードのようなキーが深く高いキーボードだと、こんな感じで手首を上向きにする必要があり、長時間のタイピングはかなり負荷が…
今回のウッドリストレストを使用するとこんな感じで、見ただけでも手首への負担軽減がわかりますね。
滑り止めがしっかり効いていることと、硬さがあるため、手首が「ガッチリ」と安定してタイミングできます。
速く楽に安定した打鍵ができていることを感じました。
木製という頑丈素材なので、少々激しいタイピング時も安心感があり、耐久性もバッチリです。
心配だったのは、「汗や皮脂を木が吸収してすぐに汚れてしまうのでは・・・?」という点でしたが結論から言うと問題ありませんでした。
表面仕上げにはオスモカラー(オイルフィニッシュ)が使われており、湿らせたクロスでさっと拭くだけで汚れが取れるようになっています。
最後に実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
唯一で最大のデメリットはコストですが、実際に使ってみると質感も良く価格に見合う満足感を得られますよ。
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FILCOのウッドリストレストがおすすめな人
ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。
- 木目におしゃれを感じ、一味違ったデザイン性を求めている人
- 硬めのリストレストを好み、安定した打鍵感が欲しい人
- 今のリストレストでは、蒸れや汗が気になる人
【まとめ】FILCO ウッドリストレスト レビュー
この記事では《【FILCO ウッドリストレスト レビュー】天然木1枚のシンプルデザイン|滑らかで優しい手触り!》についてまとめてきました。
- 天然木1枚のシンプルでおしゃれな肌触りのよいリストレスト。耐久性も◎。オスモカラーで表面仕上げされているので、手入れが簡単。
- 4000円弱とリトレストとしてはコストが少々かかるが、質感の高さを考慮するなら納得できる。
- 従来とは一味違った木製のデザインを体感してみたい人、硬めのリストレストで安定した打鍵感が欲しい人にはおすすめ。