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【NAS BUFFALO Link Station 220D レビュー】無線接続できるHDDでストレージ問題をスマートに解決!

【NAS BUFFALO Link Station 220D レビュー】無線接続できるHDDでストレージ問題をスマートに解決!

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ぱそろぐま
ぱそろぐま
PCの容量が‥‥足りなくなってきた‥‥

ついにPCのストレージが残り10GBをきってしまいました。

外部ストレージを購入したいけど、ノートPCと持ち歩くガジェットはなるべく最小限にしたい。

そんなときに候補になるのが、ネットワークに接続できるHDDであるNASかクラウドストレージサービスの契約。

すごく悩んだのですが、結局NASを選択してBUFFALO Link Station 220Dを購入しました。

実際に購入し、使ってみたのでレビューします。

この記事でわかること
  • NASとは?
  • NASとクラウドストレージのメリット・デメリット
  • BUFFALO Link Station 220Dを使ってみて感じたこと

それでは《【NAS BUFFALO Link Station 220D レビュー】無線接続できるHDDでストレージ問題をスマートに解決!》について書いていきます。

NASって何?できることについて

NASって何?できることについて
ぱそろぐま
ぱそろぐま
NASって何?

NASは、Network Attached Storageの略で、ネットワークを介してワイヤレスで接続できるHDDです。

外付けHDDやSSDなどの外部ストレージでデータの保存やバックアップをしている人も多いと思いますが、有線でのデータのやりとりってけっこう手間ですよね。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
持ち運びもめんどう‥

NASとWi-FiルータをLAN接続すると、こういった物理的な手間をカットできます。

無線であらゆる端末からHDDに接続できて、出先からでもスマホやPCからデータへアクセスできます。

※ただしプロバイダーがIPV4のみです。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
超便利!

BUFFALO Link Station 220Dのスペック

BUFFALO Link Station 220Dのスペック
サイズ (W)87×(H)128×(D)205 mm
重量 約2.5kg
記憶容量 2TB(4TB、6TB、8TB、12TBあり)
対応OS windows7以降、Mac OS、iOS、Android
保証期間 1年
価格 18,327円(税込)

HDDを2枚挿せるので、私はRAID1(常に自動でコピーを作成するので、1つのHDDに障害が起きても大丈夫。ただし、保存可能なデータ容量は1/2になります)設定で使用しています。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
もしものことが起きても安心だね!

HDDが1枚挿しのRAID1対応でないモデルならもう少し安くなります(LS210Dは1ベイで2TB約13,000円)

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BUFFALO Link Station 220Dの開封と使用感

幅87×高128×奥205 mmと思ったよりも小さいサイズでしたが、HDD2枚なので重さはずっしりあります。

開封します。

梱包物
  • 本体
  • LANケーブル(2m)
  • ACアダプター
  • かんたん接続ガイド
  • 保証書(1年)

材質はプラスチックで、サイズはとてもコンパクト。省スペースでおけるのがいいです。

背面はこんな感じです。

ファン、LANポート、USB2.0、電源があります。

前面はフタを外すと中に1TBのHDDが2枚入っていました。

電源へACアダプターを挿し、Wi-FiルーターとLANポートを付属のLANケーブルで接続すればOKです。

あとは、簡単接続ガイドに沿って初期設定をしていきます。

このとき、同じ接続したWi-Fiルーターのネット回線に入っているPCかスマホが必要です。

設定手順
  • PCにNAS Navigation2のソフトをインストール
  • アカウントの作成(しなくても使えます)
  • 共有フォルダの作成
ぱそろぐま
ぱそろぐま
スマホから設定できるのもいいね!

設定が終わったら、PCのファイルエクスプローラーで共有フォルダを出せます。

普段は使いやすいように、クイックアクセスで表示させています。

あとはデータをここにドラッグ&ドロップ。

標準のファイルを操作する感覚で使えるから簡単!

PCに溜まっていたデータのほとんどをNASに移動させてPCのストレージが空きました!

PCのストレージ占有率が高まると動作が重くなったりクラッシュしたりする原因になるので、できるだけPCのストレージは空けておいた方がいいです。

ファンが回ったときは音が少し気になりますが、最初に電源をオンにしたときと、書込みの間以外は基本無音です。

アプリ経由でスマホからでもアクセスできました!

これはiPhoneのアプリから開いています。

出先からでもスマホで手軽にデータにアクセスできるのは非常に便利で安心できます。

また、もちろんPCもWebブラウザ経由(http://buffalonas.com)でアクセスできます。

NASはバッファロー製が人気!

NAS バッファロー

様々なメーカーがNASを販売していますが、その中でも「バッファロー製品」が人気です。

メーカーの信頼感もありますが、価格がお得でコスパが良いです。

今回はデータを2重に保存して守る「RAID1モデル」を紹介しましたが、そこまでの保護を必要としない人は通常モデルでOKでして、価格は12,000円ほどで購入できます。

こちらはAmazonベストセラー商品にも選ばれていて大変人気。

NASとクラウドストレージとの違いについて

NASとよく比較されるのが、DropboxやGoogle driveなどのクラウドストレージですね。

あらゆるデバイスからネット経由でファイルサーバーにアクセスできる点は共通です。

表にNASとクラウドストレージの比較をまとめます。

メリット デメリット
NAS
  • 大容量なら低コストかつ1度購入でOK
  • データのやりとりが早い
  • ファイル操作が簡単
  • 設置のためのスペースが必要
  • 物理で存在するので故障や紛失の可能性がある
クラウド
  • 小容量なら無料で使える(Google driveなら15GBまで無料)
  • 物理的スペースがいらない
  • 故障や紛失の心配がない
  • 1TBを超えると、月額料金が高い(DropBoxの場合は2TB月額1200円)
  • ダウンロードが遅い
  • 操作が慣れるまで面倒なことも

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【まとめ】NAS BUFFALO Link Station 220D レビュー

この記事では《【NAS BUFFALO Link Station 220D レビュー】無線接続できるHDDでストレージ問題をスマートに解決!》についてまとめてきました。

総括
  • NASはインターネット経由で無線でアクセスできるHDD!クラウドストレージサービスと比較するとファイル操作が簡単で、低コストで運用できる。
  • 初期設定は説明書を読み込む必要がある。容量が2TB〜なので必要容量が少ない場合は無料のクラウドストレージサービスを検討してもよい。
  • PCの容量が足りなくなった方や、クラウドストレージへの月額課金が負担に感じる方にはおすすめ。
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