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写真や動画を扱うクリエイターの人たちに必須なのがSDカード。
しかし、私が使っているM1 MacBook Airには残念ながらSDスロットがない・・・
※最新MacBook Proにはスロットがついています。
そんな問題を解決してくれるのが、Ankerの「2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー」
Amazon’s choiceにもなっており、レビュー数はなんと27000件を超えています。
SDカードリーダーの中でAmazonの売れ筋はトップ。
今回は実際に購入したのでレビューします。
結論から言うと出先でサクッとノートPCにデータを取り込むのに向いている商品でした。
- Anker USB 3.0 カードリーダーのスペック
- Anker USB 3.0 カードリーダーを開封から使用するまでの様子
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
それでは《【Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー レビュー】高速転送で低価格!最も売れてるSDカードリーダー》について書いていきます。
Anker USB 3.0 カードリーダーの基本スペック
サイズ | 1.2 x 3.3 x 6.5 cm |
---|---|
重量 | 13.6 g |
対応カード | SD-XC、SD、MMC、RS-MMC、SD-HC Micro SD、Mini SD(要アダプタ) |
カラー | ブラック |
ワット数 | 1W |
保証 | 18ヶ月(Anker会員なら24ヶ月) |
価格 | 999円 |
1000円をきっていて、購入しやすい価格帯。
開封と外観
パッケージはこんな感じです。
説明書はなく、パッケージの裏面に色々と書いていますが、英語表記です。
手のひらに余るほど非常にコンパクトさ。
ただ、SDカードリーダーで直挿しという点を考えると、他のポートに干渉するか少々不安です。
外観はシンプルにブラックで統一されていますね。
欲を言えば接続端子の部分がむき出しになっているので、スライドで隠せるとよかったかな・・・とは思います。
重量は実測値で10gです。
スロット部分はこんな感じになっています。
上側がMicroSDスロット、下側がSDスロットです。
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使用感と速度テスト
では、実際にどれくらいの速度がでるのかMacBook Airに接続していきます。
今回は同じAnker製品のPowerExpand 6-in-1 USB-Cを経由します。
使用したのはSandDiskのmicroSDカード SDHC U1です。
※速度にSDカードの影響はかなりあります。あくまで速度は参考までに。
とくにドライバー等をインストールする必要はなくそのまま使えます。
※Windowsでも同様です。
使用中は青色のLEDライトが点灯します。
気になっていた干渉についてですが、今回使用したハブでは問題ありませんでしたが、USBポートが2つ並んだノートPC等に直挿しするとおそらく干渉するでしょう。
こちらはSurfaceですが、SDカード部分がとなりのmini Displayポートに干渉しています。
あと、デスクトップ型でUSBを縦に挿すタイプは注意が必要です。
SDカードスロットの向きを考えると、上下にSDカードがくるので、縦向きにけっこう干渉します。
USB3.0ポートに挿すことで理論値では最大5Gbpsの速度がでるようです。
ちなみにUSB2.0でも速度は下がりますが問題なく使えます。
それでは計測。
Macでは読込71.2MB/s、書込14.9MB/sという結果です。
せっかくなのでSurfaceでも同じように試してみます。
読込77.72MB/s、書込17.99MB/sという結果になりました。
最大理論値まではなかなか遠いですが、普通に写真や動画をノートPCに読み込ます用途で使うなら問題なさそうです。
出先でサッと写真・動画の読込みをしたい人にはおすすめ!
干渉の問題が少しありましたが、ポートに直挿しできる点や手のひらサイズである点を考えると、役立つ場面は、出先でサッと写真や動画をノートPCに読み込ませたいときでしょう。
またコストも約1000円と購入しやすいので、カメラなどのSDカードを使う機材を持ち運んでいる人は1つ持っておくと何かと便利そうです。
最後に、メリット・デメリットをまとめておきます。
【まとめ】Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー レビュー
この記事では《【Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー レビュー】高速転送で低価格!最も売れてるSDカードリーダー》についてまとめてきました。
- 安心のAnker製品でAmazon’s choiceにも選ばれる人気のSDカードリーダー。シンプルなデザインで価格も安く、高速転送が可能。
- 本体の形状が干渉の点でネックになりやすい。とくに薄型PCや、縦にポートが並んでいるデスクトップPCは要注意
- 出先でノートPCにサッと写真・動画を読み込ますのにピンポイントで使用するのに適している。