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モニターアームは1ランク上のパソコン環境を手に入れるためのベストアイテム。
スタンドを使わずモニターアームにモニターを付けることでデスクがスッキリとしますし、モニターの角度や高さが合わないなどの問題も解決します。
そこでこの記事では、おすすめのモニターアームと失敗しない選び方のポイントの解説していきます。
- おすすめのモニターアーム
- モニターアームを変えることのメリット
- モニターアームにはどんな種類があるのか
- モニターアームの失敗しない選び方
コスパ最強シングルアーム → 『HUANUO モニターアーム』
安定人気のシングルアーム → 『エルゴトロン LX モニターアーム』
コスパ抜群デュアルアーム → 『Amazonベーシック デュアルモニターアーム』
安定人気のデュアルアーム → 『エルゴトロン LX デュアルモニターアーム』
人気のモニターアームおすすめ7選
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム
可動タイプ | 水平垂直可動 | 設置方法 | クランプ式/グロメット式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 34インチまで | 耐荷重 | 3.2kgから11.3kg |
VESA規格 | 〇 | 保証 | 10年間 |
モニターアームと言えば【エルゴトロン】
高品質で信頼性が高く、ユーザーからの支持も厚いです。エルゴトロンのモニターアームを買えば間違いはないです。
こちらはシングルモニター用のアームでして、エルゴトロンの中でも人気。耐久性に優れたアルミニウム製で安定感があります。
VESA規格が75x75mmと100x100mmに対応しているので、ほとんどのモニターに装着できますよ。
エルゴトロン MX デスクマウント モニターアーム
可動タイプ | 水平垂直可動式 | 設置方法 | クランプ式/グロメット式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 30インチまで | 耐荷重 | 6.3kg~13.6kg |
VESA規格 | 〇 | 保証 | 10年間 |
エルゴトロン MXは先ほど紹介したモデルよりも、耐荷重に優れておりさらに安定感が増したタイプになります。
見た目の金属で少しイカツイ感じは好きな人は好きなデザインだと思います。
ただし、コスパや使いやすさではさきほどのエルゴトロンLXがおすすめです。
エルゴトロン LX デスクマウント デュアル モニターアーム
可動タイプ | 水平垂直可動式 | 設置方法 | クランプ式/グロメット式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 24インチまで | 耐荷重 | 合計18.1kg 1モニター最大9.1kg |
VESA規格 | 〇 | 保証 | 10年間 |
モニターアームが2台取り付けられ、デュアルモニター化できるエルゴトロン製のアームです。
耐荷重は1モニター最大9.1kgで、合わせて約18kgまで対応。
二つのモニターを「縦」「横」に並べて配置することができ、付属のノートブックトレーを使えば片方にノートPCを乗せるということもできる便利なアームです。
私自身、LXシリーズのデュアルモニターアームを使っていますが、機能性・デザイン性・耐久性が高く購入して満足しています。
Amazonベーシック モニターアーム ディスプレイタイプ
可動タイプ | 水平垂直可動式 | 設置方法 | クランプ式/グロメット式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 27インチまで | 耐荷重 | 2.3kg~11.3kg |
VESA規格 | 〇 | 保証 | 1年間 |
こちらのAmazonベーシックのモニターアームはエルゴトロンのOEM商品ですので、高品質で作りもしっかりしています。
Amazonベーシックの商品のため、タイムセールや大型セールで安くなることがあるのでその時が狙い目。
シングルアームタイプ・壁掛けタイプもあるので、併せてご覧ください。
シングルタイプのモニターアームのレビュー記事は《【Amazon ベーシック モニターアーム レビュー】エルゴトロンのOEM|頑丈で安心!簡単取付》をご覧ください。
工匠藤井 モニターアーム
可動タイプ | 水平垂直可動式 | 設置方法 | クランプ式/グロメット式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 10~32インチ | 耐荷重 | 2~9 kg |
VESA規格 | 〇 | 保証 | – |
コスパに優れたモニターアームで、安いのに作りが比較的しっかりとしています。
高額なアームと比べると若干チープではあるものの、使う分には十分です。
ただ、耐荷重とサイズは確認しておく必要があり、規格内でないと支えきれないので注意!
レビュー記事は《【工匠藤井 モニターアーム レビュー】コスパ抜群!丈夫で自由自在の可動域|32インチまでならこれでOK》をご覧ください。
HUANUO モニターアーム
可動タイプ | 水平垂直可動式 | 設置方法 | クランプ式/グロメット式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 17~32インチ | 耐荷重 | 8kg |
VESA規格 | 〇 | 保証 | 18ヵ月 |
水平垂直可動式の中で非常にコスパに優れており人気なのがHUANUOのモニターアームです。
こちらはAmazonベストセラー商品にも選ばれており、売上ランキングも上位の商品です。
ただし、やはりエルゴトロンなど高品質な製品を作るメーカーに比べると、チープさはかくせません。
安定感や品質を重視するのであれば避けたほうが良いですが、とにかく価格を重視したいのであればおすすめです。
BESTEK モニターアーム
可動タイプ | 水平可動式 | 設置方法 | クランプ式 |
---|---|---|---|
対応サイズ | 27インチまで | 耐荷重 | 10kgまで |
VESA規格 | 〇 | 保証 | 1年間 |
こちらも格安で購入できるBESTEKのモニターアームです。
可動タイプが水平式、設置方法はクランプ式のみですが、価格は5,000円ほどで購入できるため、とにかくデスクにスペースを持たせたい人におすすめです。
シングルだけでなく、デュアルアームも5,000円で購入でき、しっかりと支えることはできるのでコスパは非常に良いです。
モニターアームを変えるとこんなメリットがある
付属のモニターアームについて
付属のモニターアームは上記の画像のようにモニターを垂直に支えるスタンドのような形状ですよね。
ただ、こういうスタンドには下記のような不満も付いてきます。
- 角度があまり変えられない
- 高さがあまり変えられない
- スタンドが邪魔でデスクが狭まる
- デュアルモニターにすると尚更幅がとられる
それでは、逆にモニターアームを変えるとどうなるかも見ていきましょう。
モニターアームを変えるメリットについて
- 角度が自在に変えられる
- 高さが自在に変えられる
- 省スペースで済む
- デュアルモニターが容易にできる
見た目もスッキリして、デスクも広々使えることがわかりますよね。
自分の好みの位置にモニターを調整できるので、作業もしやすく肩こり・首こりなど体への負担も軽減されます。
但し、垂直方向のみ稼働するタイプなど自由自在に動かせないアームもあるので要確認。
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モニターアームの固定(設置)方法は必ず確認する
モニターアームには、付属モニターアームのスタンド式の他に3種類の固定方法があります。
それが下記の3つです。
- クランプ(ネジ止め)式
- グロメット式
- 壁面固定式
この3つについてどんな固定方法なのかメリット・デメリットを踏まえて詳しく解説していきます。
固定方法1 : クランプ(ネジ止め)式
クランプ式はデスクをアームで挟んでネジで止める方法です。
こちらはモニターアームの設置方法で一番メジャーで汎用性がある方法になります。
メリット | デメリット |
---|---|
ネジで止めるため簡単に設置できる 設置場所を変えたいときもすぐに移せる |
凹凸のあるデスクは止められない ガラスなど割れやすい素材には不向き |
固定方法2 : グロメット式
グロメット式はデスクに穴をあけてボルトを通し、設置をする方法です。
こちらはモニターアームの設置方法で一番設置が強力な方法になります。
メリット | デメリット |
---|---|
穴をあけてボルトを通すので安定感が抜群 重いモニターやマルチディスプレイにおすすめ |
穴をあけるため作業が大変 設置場所を気軽に移せない |
固定方法3 : 壁面固定式
壁面固定式は壁に穴をあけてモニターアームを取り付ける設置方法です。
こちらはモニターアームの設置方法で一番デスクが広く使える方法になります。
メリット | デメリット |
---|---|
壁付けなので省スペース デスク周りがお洒落 |
壁に穴をあけるため設置が大変 気軽に設置場所を移せない 後のことまで考える必要がある |
モニターアームの失敗しない選び方
- 可動領域を確認する
- 設置方法を確認する
- 設置可能モニターの枚数を確認する
- VESA規格に対応しているか確認する
- 対応している液晶サイズ・耐荷重を確認する
①の可動領域を確認するについては、「自由自在に動かせるもの」や「上下可動のみ」のタイプがありますが、快適さを求めるのであれば、自由自在に動かせる【水平垂直可動タイプ】がおすすめ。
②の設置方法を確認するについては、先ほど解説をした3つの固定方法から選びましょう。
③の設置可能モニターの枚数を確認するについては、基本的に1枚か2枚の人が多いと思いますが、株価のチェックなど複数必要とする場合などは要チェックです。
④のVESA規格に対応しているか確認するについてですが、ここはわかりにくいポイントなので事項で説明をします。
⑤の対応している液晶サイズ・耐荷重を確認するについてですが、モニターアームにはそれぞれ液晶サイズと重さの制限があるので、自分のモニターの重さを図り、チェックしておくと安心です。
VESA規格について
VESA規格を一言で言うと「ネジ穴」の規格のことです。
モニター及びアームがVESA規格対応だとネジ穴の規格が同じなので取り付けがすんなりできます。
VESA規格に対応しているモニターは、《75x75mm》もしくは《100x100mm》でネジ穴が4つ空いているのでサイズを確認しておきましょう。
モニターアームを探すときは自分のモニターがVESA規格に対応しているかも併せて確認する必要があります。
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おすすめのモニターアームと選び方 まとめ
この記事では《人気のモニターアームおすすめ7選|種類・選び方のポイントも解説》についてまとめてきました。
モニターアームを新しく設置することで、作業効率もあがりデスクもスペースができて広々とするので、全然快適度が違います。
動画編集やゲーム、マルチタスクや株相場など様々な用途で効果的です。
この記事で紹介した、失敗しないモニター選び方やおすすめモニターを参考に、PC環境を整えてみて下さいね。
コスパ最強シングルアーム → 『HUANUO モニターアーム』
安定人気のシングルアーム → 『エルゴトロン LX モニターアーム』
コスパ抜群デュアルアーム → 『Amazonベーシック デュアルモニターアーム』
安定人気のデュアルアーム → 『エルゴトロン LX デュアルモニターアーム』