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【I-O DATE EX-LDC161DBM レビュー】軽量でスピーカー付きの15.6型国産モバイルモニター

I-O DATE EX-LDC161DBM レビュー

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出先での作業やちょっとゲームしたいときなんかに何かと役に立つのがモバイルモニターですが、Amazonを見てもなかなか国産の製品って多くありません。

そんな中、安心の国内生産で軽量、しかもスピーカーやキックスタンドも内蔵しているモバイルモニターを見つけました!

I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMです。

今回はI-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMを購入したのでレビューします。

この記事でわかること
  • I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMのスペック
  • I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMの開封から使用するまでの様子
  • どんな人におすすめか

それでは《【I-O DATE EX-LDC161DBM レビュー】軽量でスピーカー付きの15.6型国産モバイルモニター》について書いていきます。

I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMのスペック

I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMのスペック
画面サイズ 15.6 インチ
重量 730 g
ディスプレイ最大解像度 1920 x 1080
リフレッシュレート 60 Hz
パネル種類 ADS(視野角170°)
表面仕様 非光沢
保証期間 3年
価格(税込) 22,800円
ぱそろぐま
ぱそろぐま
保証期間は3年で安心!

特徴的なのはADSパネル。

ADSはAdvanced super Dimension Switchの略で、パネルを見る位置や角度を変えても色彩やコントラストの変化が少ないです。

基本的にはIPSパネルと同等の性能を持ちます。

I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMの開封と外観

パッケージはしっかりと包まれて到着しました。

開封していきます。

梱包物
  • モニター本体
  • USB-Cケーブル
  • Mini HDMI – HDMIケーブル
  • ACアダプター
  • 説明書
  • 専用ケース

出力のためのケーブルが付属していて、別途購入の必要がないのは嬉しいです。

また、持ち運び専用のケースも付いているとは!

モニターを詳しく見ていきます。

ノングレアでマットな感じ。

画面に顔が反射して映らないのがいいです。

ベゼルもめちゃめちゃ狭く、パネルも薄くてかっこいいです!

ポート類は左側面にあります。

USB-Cが2つに、Mini HDMIが1つ、イヤホンジャックもありますね。

Mini HDMIでの接続には電源供給のためにACアダプターが必要なので、映像出力も電源供給もできるUSB-C接続がいいですね。

USB-Cは2つとも映像出力ができるので、どちらに接続してもOKです。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
出先でもケーブル1本でOKなのは楽!(USB-C接続)

背面はこんな感じで、左下に電源ボタン、中央はアルミ素材のキックスタンドがあります。

また両端にはすべり止めもありますね。

キックスタンドは無段階調整が可能で、チルト角62°です。

これは限界までモニターを倒してみました。

重量は700gぴったりで、持ったときに圧倒的な軽さを感じます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
15.6型で700gは嬉しいね!

I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBMの使用感

それでは実際にMacbookとつなげて使っていきます。

MacbookのUSB-Cポートに付属のケーブルを挿してから、PC側で「拡張」か「複製」かの設定をしました。

Amazonレビューでは、M1 MacBookのUSB-C接続がうまくいかなかったという声もありますが、私のM1 MacBookでは普通に映りました。

デュアルディスプレイとして作業に使うなら「拡張」ですが、カフェとかでお客さんにプレゼンとかを想定するなら「複製」ですかね。

実は電源ボタンは設定メニューを操作する際にも使います。

詳しくは説明書に書いてありますが、輝度や音量などをここで調整可能です。

輝度100%にするとけっこう明るいですね。直感的に操作できます。

ちなみに、輝度は環境に合わせて最適なものに自動で調整されるようになっているみたいです。

電源ボタンに設定ボタンを集約したのは、デザイン重視の私には「あり!」ですが、ボリューム調整とかは頻繁に使うので人によって意見は別れるかもしれません。

音質はそこそこで、少しこもっているように聞こえました。パネルが薄いので仕方ないですが、やはり低音が少し弱く感じます。

 

Nintendo Switchにも接続ができました。

ただ、Switchへの接続はMini HDMI経由でないと接続できない点は注意が必要です。

スプラトゥーンを実際にプレイしてみましたが、ラグなどもなく快適にプレイできます。

画質はADSパネルなので発色も綺麗です。

もちろん、Nintendo Switch以外にもPS5やPS4につなげてプレイできます。

ACアダプターが少し大きいので、干渉に気をつけて使用しないといけない点はちょっと注意が必要ですが、お家の中で場所を変えてゲームを楽しみたい方にはおすすめの使い方です。

ここまでのメリット・デメリットをまとめます。

  • モバイルモニターは中国製が多いなか、安心の日本製である
  • 専用ケースやケーブル、保証期間3年など付属サービスが充実している
  • スピーカーやキックスタンドがついているのに約700と軽量仕上げ
  • 内蔵スピーカーは若干こもりがち
  • ACアダプターが大きいので干渉に注意が必要

【まとめ】I-O DATE モバイルモニター EX-LDC161DBM レビュー

この記事では《【I-O DATE EX-LDC161DBM レビュー】軽量でスピーカー付きの15.6型国産モバイルモニター》についてまとめてきました。

総括
  • 珍しい国内生産のモバイルモニター。スピーカーやキックスタンドがついているのに持ち運びやすい軽量設計。
  • スピーカーはサラウンドっぽいが、低音は少し弱いので音質の期待しすぎには注意。
  • 出先でも作業効率をあげたい人や、カフェや打ち合わせなど1対1のプレゼンを行うことがある人にはおすすめ。またゲームを好きな場所で快適に楽しみたい人にもおすすめ。
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