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PCデスクのスペース問題をあっという間に解決してくれるモニターアーム。
工匠藤井のモニターアームはAmazonで4000円~5000円代で購入でき、価格の割にしっかりとした作り、機能だったので今回レビューします。
Amazon’s Choiceにもなっていて、平均評価も4.1と以前から期待の商品でした。前回販売時はすぐに在庫切れになるほど。
- 工匠藤井 モニターアームのスペック
- 工匠藤井 モニターアームの組立イメージ
- 工匠藤井 モニターアームのメリット・デメリット
- 工匠藤井 モニターアームがおすすめな人
それでは《【工匠藤井 モニターアーム レビュー】コスパ抜群!丈夫で自由自在の可動域|32インチまでならこれでOK》について書いていきます。
今回はメーカー様より商品を提供していただき記事を執筆しております。
工匠藤井 モニターアームのスペック
梱包サイズ | 37.2 x 24.8 x 10 cm |
---|---|
重量 | 2.28 kg |
素材 | アルミ合金、ABS樹脂 |
耐荷重量 | 2~9 kg |
対応モニターサイズ | 10~32インチ対応 |
VESA規格 | 75×75 mm・100×100 mm |
価格(税込) | 5,000円以下 |
工匠藤井 モニターアーム の取付まで
こんな感じのダンボールで到着
モニターアームが入っている割には思ったより軽いです。
開封して中身を確認します。
部品が色々入っています。
ごちゃごちゃしているように見えますが、説明書をみると工程も少なく、設置までは時間がかからなそうです。
(結果私は取付までは20分ほどでした。)
クランプ式とグロメット式を選べますが、私のデスクは穴がないので、ケース1の方で取り付けていきます。
一応取付できる机の厚さも決まっていて、
- グロメット式 60mm
- クランプ式 80mm
です。
まずはアームの支柱になる部分の組み立てです。
支柱を台座に挿し、クランプパーツをネジ止めします(5か所)
必要な六角レンチとドライバーは付属しています。
次はシールカバーの取付です。
少しラバーの匂いがしました。
クランプパーツをもうひとつ取り付けます。
六角レンチで裏側から2か所とめます。
ここまでで、支柱部分は完成です。
つぎはモニターを取り付けます。
手持ちのモニターはLGの34WL75C-Bです。
このモニターアームは32インチで9kgまでとの記載。
34WL75C-Bは34インチですが、重量は8kgなので強行突破してみます。
(完全に自己責任になるので、みなさんは32インチまでのモニターにしておくことをおすすめします。)
VESA規格用のネジは直径が4mmのものと5mmのものと2種類入っていましたが、34WL75C-Bの場合は細い方のネジがピッタリでした。
もし、モバイルモニター等に使う場合ならネジは合うものを買っておきましょう。
これでデスクに取り付ける準備は完成。
さっそくデスクで組み立てます。
まずは支柱をクランプで挟みます。
六角レンチでしめていきます。
アームの部品は挿し込むだけでOKです。
挿し込んだ後に六角で締めておきます。(3カ所)
モニターを取付は本当に簡単で、上から被せるだけ。
モニターの重さによってこの部分を六角レンチで調整し、モニターが落ちないようにします。
34WL75C-Bは8kgと対応重量ギリギリなので、しっかり右回転させます。
けっこうな回数まわす必要がありました。
ガス反張力によって一定回数まわしたら安定。
まだまだ耐荷重量に余裕がありそうに感じるほどしっかりしています。
これにはかなり感動しました。
ケーブル収納も2カ所あり、レッド部分がかっこいい。
もうひとつは支柱の根元にありますが、今回はコードの長さが問題で使いませんでした。
見た目を整えるには使う方がおすすめ。
作業はひとりでも十分可能で説明書通りに進めれば非常に簡単でした。
組立だけなら20分で時間があまる程度です。
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工匠藤井 モニターアームなら|アームの自由度◎、ガススプリング◎
工匠藤井 モニターアームは、アームの自由度が非常に高いです。
今まで使っていたAmazonベーシックではできなかった動き・角度調整が可能です。
通常の位置にセットした状態から引き出して、降ろしたり
上げて傾けたり、
左側のみ奥に15度ほど傾けています。
こんな角度も可能です。
高度:120mm~406mm
モニター:画面回転(平面)360°、左右角度±90°、画面の上下角度+90°/₋45°
アーム:上下30°、回転360°
そして、ガススプリング式はとくにモニターを上げる動作が軽いのです。
以前使っていたAmazonベーシックよりも簡単に昇降できます。
32インチまでならもうこれでOK|コスパは神
- 重量が9㎏以下
- 使用予定モニターが32インチ以下
という条件であれば、私なら迷わずAmazonベーシックよりも工匠藤井を選びます。
まず価格が全く違います。
工匠藤井は4000円台で購入できるのに対して、Amazonベーシックは約12000円。
価格は3倍も違うのに対して、個人的に使用感はほぼ同じでした。
むしろアームの自由度では工匠藤井が優勢です。
工匠藤井 モニターアームがおすすめな人
ここまでを踏まえて、工匠藤井 モニターアームがおすすめできる人は以下の人です。
- 現在持っているモニターが中型以下でデスクスペースを確保したい人
- モニター位置を自由自在に変えたい人
- モニターアームが初めてで、取付に不安がある人
価格もお手頃で、モニターサイズさえ気をつければ、買って後悔はしない安心のつくり!と断言します。
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【まとめ】工匠藤井 モニターアーム レビュー
この記事では《【工匠藤井 モニターアーム レビュー】コスパ抜群!丈夫で自由自在の可動域|32インチまでならこれでOK》についてまとめてきました。
- 低価格ながら、高価格帯のモニターアームに負けない丈夫さ機能面をもっていてコスパが高い
- 中型サイズまでのモニター(32インチ以下、9kg以下)を持っていて、VESA規格に対応しているなら選んでOK
- 組立は比較的簡単。早ければ15分ほどで、様々なデスクに対応している。