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コスパに優れたゲーミングキーボードの開発・販売をすることで有名な「Akko」から75%ゲーミングキーボードの『TAC75 HE』が販売されました。
『TAC75 HE』はAkkoの姉妹ブランドであるMonsGeekから販売された『FUN60シリーズ』の設計思想を受け継いだ製品となっています。
FUN60シリーズは60%サイズでしたが『TAC75 HE』は75%サイズのゲーミングキーボードとなっており、矢印キーがついて様々な用途に使えます。
また、性能的にもFUN60シリーズを”超えて”います。
それでは、《【Akko TAC75 HE レビュー】大本命!ラピトリ搭載75%コスパ最強ゲーミングキーボード》について書いていきます。

この記事はメーカー様より商品を提供していただき記事を執筆しております。
Akko TAC75 HEシリーズのスペック

製品名 | TAC75 HE |
---|---|
接続方式 | 有線 |
センサー | HE |
サイズ | 75% |
マウント | トレイマウント |
ケース素材 | プラスチック |
スイッチ | TAC75 HE AstroAimスイッチ TAC75 HE Astrolinkスイッチ |
LED | ARGB |
ラピッドトリガー | 0.005~2.00mm |
アクチュエーション範囲 | 0.1~3.4mm |
キーキャップ | PBT Side-printed Shine-through |
有線ポーリングレート | 8,000Hz |
プレート | アルミニウム |
価格(税込) | AstroAimスイッチ:8,980円 Astrolinkスイッチ:11,980円 |
SOCD/カスタムアクチュエーション/Mod-Tap/トグルキー/ダイナミックキーストローク/キーリマッピング/カスタマイズ可能なRGB/日本語対応ソフトウェア
Akko TAC75 HEシリーズの違いについて

TAC75 HEシリーズは以下の2種類販売されます。
- TAC75 HE AstroAimスイッチ (ブラック / ホワイト)
- TAC75 HE Astrolinkスイッチ (ブラック / ホワイト)
価格は「AstroAimスイッチ」がメーカー希望小売価格(税込)8,980円。
「Astrolinkスイッチ」がメーカー希望小売価格(税込)11,980円です。
それぞれのスイッチの特徴は以下の通り。

全体的な打鍵感の違いは以下の表を参考にしてください。
項目 | AstroAimスイッチ | Astrolinkスイッチ |
---|---|---|
初期押下力 | やや重め | 軽め |
音の高さ | 低音 | 高音 |
打鍵音 | 深みがあり落ち着いた音 | カチッと明瞭 |
打鍵感 | 安定感がありしっかりめ | 軽快で底抜け感がある |
おすすめな人 | 静音性・安定性重視な人 | 軽快さ重視の人 |
また、Akko製以外にも主要な5つの磁気式キースイッチにも対応しています。

Akko TAC75 HEシリーズの特徴

- 75% 英語配列テンキーレスサイズ
- ラピッドトリガー 0.005(最大)~2.00mmまで調整可能
- 8000Hz ポーリングレートと16000Hz ユニバーサルスキャンレート
- 選べる2種類の磁気式キースイッチ
- 主要な5つの磁気式キースイッチとのホットスワップに対応
- RTスタビライザーを搭載
- ARGBバックライト
- Snap Key(SOCD)に対応
- 日本語対応のドライバーで多様な設定が可能
ラピッドトリガー搭載
最大0.005mmの超高精度なラピッドトリガーと、0.005mm単位で調整可能なアクチュエーションポイントに対応しています。
RTスタビライザーを搭載
「RTスタビライザーモード」は誤入力を抑え、安定した操作を実現。
磁気スイッチキーボードでよくある、わずかに手が触れて意図せずに反応させてしまうことを抑えてくれます。
8000Hz ポーリングレートと16000Hz ユニバーサルスキャンレートに対応
8000Hzポーリングレートと毎秒16,000回のキー状態を検出するユニバーサルスキャンレートに対応。
遅延を抑えた応答性のため、FPSなど反応速度が求められるゲームにおいて有利に働きます。
キーキャップはダブルショットPBT素材を採用
キーキャップにはダブルショットPBT素材を採用し、打鍵感と打鍵音の向上に加え、摩耗やカスレに強く長く美しい状態を維持してくれます。
日本語対応の専用ドライバーで設定可能

日本語対応のドライバーでラピッドトリガーやキーのマクロ設定ができます。
ドライバーはWEBブラウザを使用した設定とアプリをインストールして使用する方法の2タイプから選べます。
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Akko TAC75 HEの実機レビュー
今回はAkko TAC75 HE AstroAimスイッチのホワイトモデルを実機レビューしていきます。
同梱物は以下の通り。

同梱物は以下の通り。
- キーボード本体×1
- キーカバー×1
- USB-C to A ケーブル×1
- キー交換⼯具×1
- 取り扱い説明書×1
取扱説明書は日本語表記もあります。

75%キーボードでシンプルな外観。
キーキャップの正面ではなく手前側に印字されているのもお洒落。
ちなみにFUN60シリーズは60%サイズで以下のように矢印キーやファンクションキーがありません。

裏面は上下左右に4つのゴム足と、高さ調節できるツマミがあります。




実際にタイピングをしてみると、打鍵感は軽すぎないものの滑らかで、打鍵音はコトッと鳴りますが不快感のない心地の良い音です。
Akko TAC75 HEシリーズがおすすめな人

ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。
- 75%キーボードを探している人
- 1万円以下のゲーミングキーボードを探している人
- FPS向けの高機能キーボードを探している人
- ラピッドトリガー搭載キーボードを探している人
- 日本語対応のソフトウェアで設定したい人
まとめ
今回は《【Akko TAC75 HE レビュー】大本命!ラピトリ搭載75%コスパ最強ゲーミングキーボード》についてまとめてきました。
安価ですがビルドクオリティも高いため、コスパに優れた75%ラピトリキーボードを探している人の第一候補となるでしょう。
