ゲーミングキーボード

【MonsGeek FUN60 Pro SP/Ultra SP レビュー】コスパ最強のラピトリ搭載60%キーボード

【MonsGeek FUN60 Pro SP/Ultra SP レビュー】コスパ最強のラピトリ搭載キーボード

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「Akko」の姉妹ブランドであるMonsGeekよりラピッドトリガー搭載キーボードの『FUN60シリーズ』が販売されます。

FUN60シリーズを一言で表すと「コスパ最強のラピトリキーボード」です。

この記事ではFUN60 Pro SPFUN60 Ultra SPの2種類を紹介していきますが、FUN60 Pro SP(有線モデル)の価格はなんと5,980円。

ラピトリキーボードを使いたいけど高いから敬遠していた人やコスパ優秀なラピトリキーボードが欲しいという人におすすめです。

それでは、《【MonsGeek FUN60 Pro SP/Ultra SP レビュー】コスパ最強のラピトリ搭載60%キーボード》について書いていきます。

この記事はメーカー様より商品を提供していただき記事を執筆しております。

MonsGeek FUN60シリーズのスペック

MonsGeek FUN60シリーズのスペック

FUN60シリーズは

以上の4種類の有線モデルと無線モデルが販売されます。

MonsGeek FUN60シリーズの販売について

製品の予約開始日は2025年2月19日からで、販売開始日は下記の通り。

また、リリースキャンペーンとして2月19日(水)〜 発売日前日:2月25日(火)の期間は10%OFFクーポンを配布しています。

2025年2月26日販売開始

FUN60 Pro SP (ホワイト/ ブラック) 有線モデル
FUN60 Ultra SP (ホワイト/ ブラック) 有線モデル
FUN60 Ultra (ホワイト/ ブラック) 有線モデル

2025年3月31日販売開始

FUN60 Pro SP (ホワイト/ ブラック) 無線対応モデル
FUN60 MAX SP (ホワイト/ ブラック) 無線対応モデル
FUN60 MAX SP (ホワイト/ ブラック) 無線対応モデル(Nebulaデザイン)
FUN60 Ultra SP (ホワイト/ ブラック) 無線対応モデル
FUN60 Ultra (ホワイト/ ブラック) 無線対応モデル

FUN60 Pro SPとFUN60 Ultra SPの違いについて

この記事ではFUN60 Pro SPとFUN60 Ultra SPの有線モデルを紹介していきますが、2つのモデルの違いはケース素材の違いのみです。

FUN60 Pro SPはケース素材が「ABS」で、FUN60 Ultra SPはケース素材が「アルミニウム」を採用しています。

価格はFUN60 Pro SPが5,980円で、FUN60 Ultra SPが12,980円と7,000円の差があります。

価格重視で、打鍵感がスコスコしていて軽いほうが良い人は『FUN60 Pro SP』がおすすめで、耐久性重視で滑らかでコツコツした打鍵感が好きな人は『FUN60 Ultra SP』をおすすめします。

MonsGeek FUN60シリーズの特徴

MonsGeek FUN60シリーズの特徴

ラピッドトリガー搭載

ラピッドトリガー搭載

FUN60シリーズのキーボードは全てラピッドトリガーを搭載しており、0.01mm~2.00mmの範囲で設定ができます。

ラピッドトリガーを搭載していることでキーのオン・オフが高速化されるため、FPSなど反応速度が重要視されるゲームで真価を発揮します。

8000Hzポーリングレート

8000Hzポーリングレート

ポーリングレートはパソコンに情報を送信する頻度を表しており、1000Hzで1秒間に千回なので、8000Hzの本機は1秒間に8千回情報を送信できます。

そのため、遅延なくスムーズな入力が可能です。

独自の磁気式キースイッチを搭載

独自の磁気式キースイッチを搭載

キースイッチは独自の磁気式である「Akko Glare Magnetic Switch」を搭載しています。

磁気式スイッチはキーの押し込み量を検知できるため、ラピッドトリガーに対応できてアクチュエーションポイントの調整を可能にしています。

また、独自スイッチを採用することでキーボードのコストを下げてくれていると思います。

Snap Keys(SOCD)に対応

Snap Keysは上下や左右などの反対向きのキーを同時に押すことができる機能です。

この機能がない場合、一瞬の静止が発生するのですが、Snap Keysを使うと遅延がなく、スムーズに動くことができます。

ただし、この機能が強すぎるため1部のゲームタイトルでは使用制限がかかっています。

専用のドライバーで設定可能

専用のドライバーで設定可能

日本語対応のドライバーでラピッドトリガーやキーのマクロ設定ができます。

ドライバーはWEBブラウザを使用した設定とアプリをインストールして使用する方法の2タイプから選べます。

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FUN60 Pro SPとFUN60 Ultra SPの実機レビュー

それではFUN60 Pro SPとFUN60 Ultra SPを実機レビューしていきます。

FUN60 Pro SPレビュー

同梱物は以下の通り。

  • キーボード本体×1
  • キーカバー×1
  • USB-C to A ケーブル×1
  • キー交換⼯具×1
  • 取り扱い説明書×1

取扱説明書は日本語表記もあります。
※日本語マニュアルはFnキーを使用した組み合わせキーの説明がWindows/Macが混同して表記されていることだけご承知おきください。

 

60%キーボードでシンプルな外観。

キーキャップの正面ではなく手前側に印字されているのもお洒落。

ケースはABS(プラスチック)ですが、安っぽさが感じられないレベルですし、塗装の剥がれや欠けも見当たらなかったのでクオリティも十分。

 

ライトをつけると印字部分がよくわかります。

ライティングパターンも豊富でメーカーの遊び心が伝わってきました。

打鍵感としては、キーが底打ちする時にABS素材のためカチカチ音がします。うるさいというほどではないのですが、アルミニウム素材が採用されたFUN60 Ultra SPと比べると音は大きいです。

 

キーボードの後方にUSB-Cポートがあるだけのシンプルさ。

 

裏面は上下左右に4つのゴム足と、高さ調節できるツマミがあります。

 

調節1段階目

 

調節2段階目

 

キーボードの重量は実測で474g。

コンパクトで軽量なので持ち運びもしやすいです。

FUN60 Ultra SPの外観

同梱物は以下の通り。

  • キーボード本体×1
  • キーカバー×1
  • USB-C to A ケーブル×1
  • キー交換⼯具×2
  • 取り扱い説明書×1

 

正面から見た外観自体はFUN60 Pro SPと大きく変わりませんが、こちらはケースの素材が「アルミニウム」なので耐久性に優れていて重厚感があります。

 

ライトを点灯させるとこんな感じ。

ライティングパターンはどちらも同じものが搭載されています。

それと、FUN60 Pro SPとFUN60 Ultra SPどちらもホワイトカラーとブラックカラーが販売されているため好きな方を選べます。

 

FUN60 Ultra SPはゴム足4つのみで、高さ調節できるツマミは存在しません。

 

キーボードの後方にUSB-Cポートが搭載されています。

 

キーボードの重量は962g。FUN60 Pro SPが474gなので約2倍の重さがあります。

FUN60シリーズがおすすめな人

Anker Magnetic Cable Holderがおすすめな人

ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。

ここにボックスタイトルを入力
  • 60%キーボードを探している人
  • 1万円以下のゲーミングキーボードを探している人
  • FPS向けの高機能キーボードを探している人
  • ラピッドトリガー搭載キーボードを探している人
  • 日本語対応のソフトウェアで設定したい人

まとめ

今回は《【MonsGeek FUN60 Pro SP/Ultra SP レビュー】コスパ最強のラピトリ搭載60%キーボード》についてまとめてきました。

ラピトリ搭載モデルは1万円以上が多いなか、5千円台で購入できるFUN60 Pro SPは正直破格です。

安価ですがビルドクオリティも高いため、60%ラピトリキーボードを探している人の第一候補となるでしょう。

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パソログ編集部
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