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HPの【Pavilion Gaming 15】はよくあるノートPCの見た目に近いゲーミングノートPCで、最安モデルは10万円を切るコスパ抜群のエントリーモデルです。
本体カラーは「シャドウブラック」のみで、シンプルでエッジの効いたスタイリッシュさが特徴です。
▼本記事でレビューするHP Pavilion Gaming 15の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-8750H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 256GB SSD(PCIe) +1TB HDD |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050Ti |
▲こちらは【ハイパフォーマンスモデル】になります。
それでは《【HP Pavilion Gaming 15レビュー】ゲームや動画編集にピッタリなエントリーモデル【コスパ抜群】》について書いていきます。
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HP Pavilion Gaming 15のココに注目!
HP Pavilion Gaming 15の注目ポイントはこちら▼
- ゲーミングノートPCにしてはスリムでコンパクト
- 10万円を切るコスパの良さ
- 専用GPU搭載でクリエイティブな作業もOK
- シンプルな外観
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- これからゲームを楽しみたい方
- ビジネスシーンでも使えるパワフルなPCを探している方
- 動画編集や画像編集、Adobeソフトの使用が多い方
続いて、HP Pavilion Gaming 15の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
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HP Pavilion Gaming 15の同梱物
- HP Pavilion Gaming 15本体
- ACアダプタ
- 各種パソコンガイド
HPのパソコンは分厚いガイドブックがついているので、困った時に対応しやすいです。
セットアップ手順などの手引書で誰でも簡単に始められる安心設計の同梱物(‘ω’)!
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HP Pavilion Gaming 15のスペック
製品名 | HP Pavilion Gaming 15 |
---|---|
CPU | Core i5-8300H / Core i7-8750H |
メモリー | 8GB / 16GB |
ストレージ | 1TB HDD+16GB Optaneメモリー / 128/256GB M.2 SSD(PCIe) + 1TB HDD |
サイズ | 幅365mm×奥行き257mm×高さ26~29mm |
重量 | 約2.34kg |
液晶 | 15.6インチ(非光沢)IPSパネル フルHD(1,920×1,080) / 4K(3840×2160) |
バッテリー持ち | 7.5時間~9.5時間 |
認証方法 | パスワード解除 |
インターフェース | USB3.1 Gen1 x 1 USB3.1 Gen1(Type-C) x 1 HDMI x 1 有線LAN x 1 SDメモリーカードスロット x 1 ヘッドホン出力・マイク入力 x 1 |
デザイン | 性能 | 使い心地 | 持ち運び | 価格 |
---|---|---|---|---|
〇 | ◎ | 〇 | △ | ◎ |
※この評価は管理人の独断と偏見によります。
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外観について
本体カラーは「シャドウブラック」のみ
天面はシンプルにロゴのみ
あまりベタベタ触ると指紋が残るので、気になる方はこまめにクリーナーがあると良さそうです。
底面は四方にゴム足、そして排気口がついています。
ヒンジは「PAVILION」の文字が施されています。
左右には冷却のためのデュアルファンが搭載されており、大きな吸排気口がついています。
スピーカーはデンマークのメーカーである「Bang & Olufsen(バングアンドオルフセン)」のものを左右に搭載したデュアルスピーカー
サイズ・重量について
本体サイズは「幅365mm×奥行き257mm×高さ26~29mm」
実際にHP Pavilion Gaming 15を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感です
わかりやすいように、A4ノートと比較▼
15.6インチサイズなのでA4サイズより結構大き目。厚さも普通のノートPCよりはあるので持ち運ぶ場合は大き目のバッグも必要です。
重量は約2.34kgと他のゲーミングPCと比べて軽量なこともポイント!
ただ、毎日の通勤とかの用途では流石に重いので完全に筋トレになります。
ACアダプターは実測で「449g」
本体とACを合わせて持ち運ぶと2.8kgを超えるのでまあまあ重いです。
それでもバッテリー駆動時間が4Kモデル以外は9時間あるので、AC電源を持たないでもカフェにいってクリエイティブな作業をすることは全然可能です(/・ω・)/
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液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1980×1280)」、最上位モデルのみ「4K(3840×2160)」になります。
フルHD画質で、非光沢(ノングレア)ながら発色が良く、パキッとした色合いで非常に見やすいです。
液晶は非光沢(ノングレア)のため光の映り込みが少なく目が疲れにくいため、長時間のゲームや作業に向いています。
ベゼル(液晶の枠)はスリムに作られておりスッキリしています。
キーボードについて
キーピッチ(キーとキーの間)
→「約18.7mm」
キーストローク(キーの押し込みの深さ)
→「約1.5mm」
キーボードはテンキーがついており、キーボードの間隔は一般的です。
キーボードの側面は全て「ゴーストホワイト」カラーになっており、ゲーミングPCらしいデザイン。
キーボード下段のキーがやや小さいので慣れるまで多少押しミスがありそうです。
打鍵感は非常に軽やかでタイプ音も静かです。ゲームをやるときに打鍵感を重視する方にとってはもう少し重いほうが好みかもしれません。
さらに、バックライト対応でゴーストホワイトが映えます(*’▽’)!
こちらはパームレスト(腕を置く部分)
パームレストはサラッとヘアライン加工がしてあり全体のデザイン感が上質なものに。
タッチパッドは大き目で十分な広さ。
枠はダイヤモンドカット加工で角度によってはキラッと輝いてお洒落!
タッチパッドは一体型になっており触り心地は滑らかではありますが、Macに比べると劣ります。
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インターフェースについて
HP Pavilion Gaming 15 右側面
- ヘッドホン出力/イヤホン入力
- 有線LANポート
- HDMI
- USB3.1 Gen1
- USB3.1 Gen1 Type-C
- 電源コネクタ
HP Pavilion Gaming 15 左側面
- USB3.1 Gen1 ×2
- セキュリティーロック用スロット(盗難防止)
- SDカードスロット
インターフェースは光学ドライブがないものの、LANケーブルやHDMIがついているので一通りのことはできます。
HP Pavilion Gaming 15の各種性能テスト(ベンチマーク)
ストレージ性能
「CyristalDiskMark」でSSDの読み書きの速度を計測。
今回使用したハイパフォーマンスモデルはデュアルストレージで速度は申し分ないです!ストレスのない作業を行えるスペックです。
HP Pavilion Gaming 15は下位モデル以外はデュアルストレージでして、下位モデルはHDDのみになります。
ですが、Optaneメモリーが使われているので、通常のHDDのみより断然早く処理が行われます。
グラフィック性能
グラフィックの性能は「3DMARK」を使って計測を行います。
計測結果は、「6544」
この数値から、3D性能として中量級の3Dゲームであれば満足のいくパフォーマンスを発揮してくれることがわかります。
ただ、重量級レベルのゲームだと快適に遊ぶためには画質を落とす必要がでてきます。
ゲーム環境テスト
ゲーム名 | 画像 | 結果 |
---|---|---|
ドラゴンクエストX (軽量級) |
すごく快適 | |
FF14 (中量級) |
非常に快適 | |
FF15 (重量級) |
やや重い |
計測は解像度「1980 × 1080のフルHD画質」、画質設定は「高品質」で行いました。
ドラクエXやFF14など軽量級・中量級のゲームに関してはかなり快適なプレイが望めますが、重量級であるFF15に関しては高品質では「やや重たい」という評価ですので、画質を落とす必要があります。
ちなみに、PUBGやフォートナイトなど人気のFPSゲームも十分楽しめるスペックですよ(‘ω’)!
HP Pavilion Gaming 15のラインナップ
本記事でレビューをしたのは「ハイパフォーマンスモデル」ですが全4種類のグレードがあるので紹介していきます!
GPU | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税抜) | |
---|---|---|---|---|---|
スタンダードモデル | GTX 1050 | Core i5 | 8GB | 1TB HDD + optaneメモリー | 91,000円~ |
パフォーマンスモデル | GTX 1050 | Core i7 | 16GB | 128GB SSD(PCIe) + 1TB HDD |
117,000円~ |
ハイパフォーマンスモデル | GTX 1050 Ti | Core i7 | 16GB | 128GB SSD(PCIe) + 1TB HDD |
122,000円~ |
クリエイターモデル | GTX 1050 Ti | Core i7 | 16GB | 256GB SSD(PCIe) + 1TB HDD |
127,000円~ |
※上記はキャンペーン時の価格になります。
スタンダードモデルは驚愕の10万円切り!ゲーミングPCでこの価格はかなり嬉しいですよね。
最上位のクリエイターモデルも4Kながらお値打ち価格なので、どのモデルを選んでもコスパに優れています!
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HP Pavilion Gaming 15の上位互換【OMEN by HP 15】について
HP Pavilion Gaming 15はエントリーモデルとして、価格も抑えつつメインとしてしっかりと使えるモデルですが、重量級のゲーム(FF15)などをプレイするにはパワー不足は否めません。
そのため、3Dの重いゲームをストレス無く快適にプレイしたいという方はHP Pavilion Gaming 15ではなく、「OMEN by HP 15」がおすすめです。
OMEN by HP 15は144Hzと高リフレッシュレートでカクつきを防ぎ滑らかな映像を堪能することができる上級者も使えるモデル。
OMEN by HP 15もレビューしているので気になる方は下記記事をご覧ください。
HP Pavilion Gaming 15 実機ビュー まとめ
本記事では《【HP Pavilion Gaming 15レビュー】ゲームや動画編集にピッタリなエントリーモデル【コスパ抜群】》についてまとめてきました。
エントリーモデルのゲーミングPCとしてお値打ち価格で、高い性能を誇るので最初に購入するゲーミングPCとしてもピッタリです。
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