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マウスコンピューターの【DAIV S4】はクリエイターからの支持が厚かったDAIV 4Nの後継機としてリニューアルされた14型の高性能なノートPCです。
sRGB比 約100%と広域液晶でWEB制作、写真編集、動画編集などのクリエイティブもバッチリこなせます。
▼本記事でレビューするDAIV S4の基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | Core i7-13700H |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB(16GBx2) | ストレージ | 1TB NVMe対応 |
グラフィックス | GeForce RTX 4060 |
DAIV S4は他にもラインナップがありますが、今回レビューするのは最上位スペックの『DAIV S4-I7G60CB-B』で249,800円と価格は高めです。
最安モデルは139,800円~販売しているので、気になる人は《こちら》をタップすると詳細までスクロールします。
それでは《【DAIV S4 レビュー】14型でコンパクトながらハイスペックなクリエイターノートPC》について書いていきます。
mouse DAIV S4のココに注目!
mouse DAIV S4の注目ポイントはこちら▼
- 14型のハイスペックノートPC(DAIV S4-I7G60CB-B)
- GPUにGeForce RTX 4060を搭載
- sRGB比100%の広色域パネル
- 4K編集可能
- Thunderbolt 4 搭載
- 13.5時間と長時間駆動
性能が高く、色域も広めなため、RAW現像や高解像度動画編集も可能。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- デザイナー
- 動画クリエイター
- ストレスの無い環境を作りたい人
- ゲームも遊びたい人
- 持ち運ぶことがある人
続いて、mouse DAIV S4の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse DAIV S4のラインナップ
DAIV S4のラインナップは以下の通り。
モデル名 | CPU | メモリ | 容量 | GPU | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
DAIV S4-I7G1BCB-A | Core i7-1260P | 16GB | 512GB | GTX 1650 | 139,800円 |
DAIV S4-I7G50CB-A | Core i7-1260P | 16GB | 512GB | RTX3050 | 149,800円 |
DAIV S4-I7G60CB-B | Core i7-13700H | 16GB | 512GB | RTX4060 | 234,800円 |
DAIV S4-I7G60CB-B | Core i7-13700H | 32GB | 1TB | RTX4060 | 249,800円 |
今回レビューしているのは一番下の『DAIV S4-I7G60CB-B』です。
上2つは第12世代CPUを搭載しており、フルHD程度の動画編集であれば問題なく行えるレベルです。
下2つは第13世代CPUを搭載し、GPUも高いスペックなので、高解像度編集など重たいタスクもこなせるマシンとなっています。
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mouse DAIV S4のスペック
製品名 | DAIV S4 |
---|---|
CPU | Core™ i7-1260P / Core i7-13700H |
メモリー | 16GB / 32GB |
ストレージ | 512GB / 1TB NVMe対応SSD |
GPU | GTX 1650 / RTX3050 / RTX4060 |
サイズ | 幅323.9×奥225×高22mm |
重量 | 約1.44kg~約1.78kg |
液晶 | 14インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約 13.5時間 |
インターフェース | Thunderbolt4 USB3.1 Type-C USB3.0 Type-A x2 micro SDカードリーダー HDMI LANポート マイク入力/ヘッドホン出力 |
DAIV S4の性能と用途
こちらの評価は今回レビューする『DAIV S4-I7G60CB-B』の評価となります。
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレス無く動作 sRGB比100%は約100% |
|
動画編集 | 本格的に動画編集に打ち込める | |
ゲーム | 重いゲームも快適にプレイ可能 液晶リフレッシュレートが低いのでFPSには向かない |
外観について
天面はシンプルに「DAIV」のロゴのみ。
質感はサラッと滑らか。カラーは落ち着いたブルーです。
ノートPCでブルーは珍しい色合いですが、主張の激しくないブルーでお洒落。
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーはかなり音量の幅が広い印象。音質的にはまあまあと言ったところなんですが厚みがある、迫力があるサウンドです。
DAIV S4を横から見るとこんな感じ
高性能ということもあり厚みがあります。
液晶は最大でここまで開きます▼
サイズ・重量について
サイズは「幅323.9×奥225×高22mm」でA4サイズと比べると一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
重量は公式では約1.78kg、実測では「1.782kg」でした。
重量的にはやや重めでして、通勤や通学で毎日持ち運ぶとなると重いです。
基本は在宅で作業がメインで、ノートPCという利便性を活かして外に持ち運んで使うという人が多そうです。
頻繁に持ち運ぶ人は下位モデルの『DAIV S4-I7G1BCB-A』であれば約1.44kgですので検討してみてください。
ACアダプターは実測で「419g」
mouse DAIV S4の最大駆動時間は約13.5時間と長めです。
出先でのちょっとした作業であればACアダプターを持ち運ぶ必要はないのは嬉しいポイント。
液晶について
液晶サイズは「14インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶は綺麗で文字もはっきり見えます。
sRGB比 100%対応でノートPCでは色域が広いので、クリエイターのRAW現像や編集を仕事にしている人にもおすすめ。
また、液晶はノングレア(非光沢)タイプなので、液晶に光や物が映り込みにくく、長時間の作業をしていても目が疲れにくいです。
キーボードについて
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約19.1mm |
---|---|
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.2mm |
キーピッチ・キーストロークともに十分。
キー配列は標準的ですが、「半角/全角キー」と「BackSpaceキー」、「十字キー」が若干小さ目。
打鍵感は軽くて柔らかいタイピングが可能。タイピング音は「チャッ」と静かになります。
キーボードはバックライト対応です。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約12cm |
タッチパッドは一体型で大きさは十分。
クリック音は「カチッ」と音がなり、軽めのクリック。
タッチパッドの操作感は、サラッと滑らかで比較的スムーズ。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse DAIV S4 左側面
- セキュリティスロット
- LAN端子
- USB-A 3.0
- Thunderbolt 4
mouse DAIV S4 右側面
- ヘッドセット端子
- USB3.1 Type-C
- USB3.0 Type-A
- HDMI
- micro SDカードリーダー
- 電源ボタン
- 電源端子
DAIV S4のインターフェースは最大3画面出力に対応しています。
mouse DAIV S4の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i7-13700H』
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDの読み書きの速度を計測しました。SSDはNVMe対応で高速でして、パソコンやアプリの起動やインストールでストレスは感じません。
グラフィックス性能
グラフィックスは「RTX 4060」を搭載
3DMARKの計測値
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
基本的にどのタイトルのゲームもストレス無くプレイできます。
ただ、FPSタイトルに関してはDAIV S4は高リフレッシュレート液晶ではないことから本格的に遊びたい人は144Hz以上の液晶を搭載したゲーミングPCを選ぶのが賢明です。
リフレッシュレートについて
Hzが高いほど画像の切り替わりが多く、滑らかな映像となる。
mouse DAIV S4 実機レビュー まとめ
本記事では《【DAIV S4 レビュー】14型でコンパクトながらハイスペックなクリエイターノートPC》についてまとめてきました。
DAIV S4の上位モデルは高スペッククリエイターノートPCとして様々なクリエイティブワークに役立ちます。
下位モデルはYouTubeなどフルHDの動画編集におすすめ。
在宅で外部ディスプレイと接続すれば作業も捗りますし、コンパクトなので持ち運びもしたいクリエイターにもピッタリ。
本記事は以上です!公式サイトでさらにDAIV S4の魅力をチェックしてみてくださいね。
モデル名 | CPU | メモリ | 容量 | GPU | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
DAIV S4-I7G1BCB-A | Core i7-1260P | 16GB | 512GB | GTX 1650 | 139,800円 |
DAIV S4-I7G50CB-A | Core i7-1260P | 16GB | 512GB | RTX3050 | 149,800円 |
DAIV S4-I7G60CB-B | Core i7-13700H | 16GB | 512GB | RTX4060 | 234,800円 |
DAIV S4-I7G60CB-B | Core i7-13700H | 32GB | 1TB | RTX4060 | 249,800円 |