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コンセントをたくさんさせる電源タップが欲しいけど、ホームセンターなどでよく見かける平べったい(バー状)電源タップはせいぜい6口ほどで正直足りない!
そんな問題を解決すべく、今回はELECOMから出ている12口タワーUSBタップ(ECT-0720WH)を実際に購入したのでレビューします。
電源周りということもあり、安心のメーカーのものを使いたいですよね。
- 基本情報
- 外観や使用感
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
それでは《【ELECOM 12口タワー USBタップ レビュー】電源周りがスッキリ!大人気のタワー型電源タップ》について書いていきます。
ELECOM 12口タワー USBタップのスペック
サイズ | 約幅130×奥行130×高さ198(mm) |
---|---|
重量 | 約500g |
ACコンセント | 12口 |
USBポート | USB-Aポート5口:合計4.8A |
コンセント合計出力 | 1500W |
価格 | 3,846円(税込み) |
今回エレコムの電源タップを選んだ大きな理由としては、タワー型の12個口の中で一番スマートでスタイリッシュでお洒落だと感じたからです。
ELECOM 12口タワー USBタップの開封と外観
パッケージはこんな感じです。
それでは開封します。
- 電源タップ本体
- 説明書
- 固定用ネジ
外観をみていきます。
USB-Aポートが5口、ACコンセントが12口あります。
ちなみに、『USB-Cポートがなくて残念』と思う方には朗報で、新作が2022年2月に発売されていて、それにはUSB-Cポートがついています(値段は3倍以上ですが…)。
タワーは4段に別れていて、上がUSB-Aポート、2〜4段はACコンセントが4つずつの配置です。
ほこり防止のシャッターがついています。
ポートの向きが縦である点は注意が必要そうです。
サイズ感は12口あるにしては意外とコンパクトな印象。
見た目はシンプルでけっこうおしゃれです。
プラグは安全を高めるトラッキング防止があり、180度スイングもできます。
コードは2mあるので十分ですね。
裏面はこんな感じになっています。
ラバー加工がしてあって滑りにくいです。
また、ネジでデスクなどに固定できる仕様になっているので、机上にスペースがない場合や視界に電源回りを入れたくない場合は、デスク下などに固定して使ってみてもいいですね。
イメージはこんな感じです。
重量は実測値で645gでした。
補足として、雷サージ機能がついているので電線から突然高電圧がかかっても接続機器をしっかりと守ってくれます。
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ELECOM 12口タワー USBタップの使用感
それでは実際に使用していきます。
使用前はこんな感じです。
干渉していて1口使えていないのと、結局口が足りていません…
実際に付け替えてみました。
ACコンセントはジグザグに配置されているので、大きめなACアダプターも意外とすんなり使えてしまいます!
今まで使っていたバー状の電源タップではコンセント口が足りませんでしたが、こちらはまだ口に余裕があります。
実際にはACコンセントは9口、USB-Aポートは1口まだ使える状態です。
(イメージのため、ケーブルに接続されてないアダプターもさしてみなした)
今回はもともと電源タップを床置きしていた場所に設置しましたが、バー状電源タップよりも省スペースで設置できるのでデスク上で使うのもアリかなと考えています。
ELECOM 12口タワー USBタップのメリット・デメリット・おすすめな人
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
上記より、以下の人にはこの充電器をおすすめできます。
- 電源タップの口が不足している人
- バー状の電源タップではアダプターが大きく干渉してしまっている人
- デスクの上に電源タップが欲しい人
【まとめ】ELECOM 12口タワー USBタップ レビュー
この記事では《【ELECOM 12口タワー USBタップ レビュー】電源周りがスッキリ!大人気のタワー型電源タップ》についてまとめてきました。
- 安心のELECOMメーカーで、安全への配慮がバッチリなタワー型電源タップ。省スペースで設置でき、USB-Aポート5口、ACコンセント12口と大量同時給電が可能。
- 省スペースで設置できるが、ACアダプターやケーブルが放射状に伸びる点は要注意。
- 今使っている電源タップでは数が足りていない人や、大きめのACアダプターを使っている人にはおすすめ。