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【Nebula Astro レビュー】3万円以下のモバイルプロジェクター!しかもAndroid搭載【アンカー・ジャパン】

【Nebula Astro レビュー】3万円以下のモバイルプロジェクター!しかもAndroid搭載

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アンカー・ジャパンには『Nebula』というプロジェクター専用のブランドがあり、中でも『Astro』は3万円という最も安く買える小型モバイルプロジェクターなんです!

ぱそろぐま
ぱそろぐま
3万円台でAndroid搭載とかコスパ凄すぎ!

今回は実際に使ってみたので、レビューします。

YouTubeで映像・音響チェック!

お家で気軽に動画を映画みたいに楽しみたい!という方には超おすすめで、子どもも大喜びでした。

この記事でわかること
  • Nebula Astro のスペック、特徴の解説
  • 使用感のレビュー
  • メリット・デメリットやおすすめしたい人

それでは《【Nebula Astro レビュー】3万円以下のモバイルプロジェクター!しかもAndroid搭載》について書いていきます。

今回はメーカー様より商品を提供していただき記事を執筆しております。

Nebula Astro のスペックと特徴

Anker Nebula Astro のスペックと特徴
明るさ 100ANSIルーメン
解像度 854 × 480 画素
サイズ 約91.2 x 82 x 89.2mm
重量 約380g
インターフェース HDMI:入力
USB-C:充電&データストレージ
バッテリー 3250mAhの内臓バッテリー
※最大2.5時間再生
OS Android 7.1
スピーカードライバー 3W
Wi-Fi / Bluetooth
製品保証 18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
ぱそろぐま
ぱそろぐま
3万円をきるこのお値段で、内臓バッテリーやAndroid OSつき!?しかも持ち運べるサイズ感…!

Nebula Astro の外観と付属品

パッケージはこんな感じです。

開封してみます。

付属品内容
  • Nebula Astro プロジェクター本体
  • クイックスタートガイド
  • USB充電器
  • 電源ケーブル(USB-A to USB-C)
  • リモコン(単4電池2本付き)

パッケージは全て英語表記でしたが、クイックスタートガイドは日本語でかかれているので問題なく設定できました。

外観を詳しく見ていきます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
手に持てるサイズ感!

レンズの部分にカバーがないので、持ち運びの際はクッション性の高いソフトケースなどに入れるとよいです。

レンズ横にあるダイヤルは焦点調整のためのもので、手動で調整します。

調整が手動なのは、価格とのトレードオフですね。

ちなみに、ひとつ上位機種のNebula Capsule II(約50,000円)ならオートフォーカス機能があるので、調整の手間は省けます。

こちらは裏面です。

インターフェースはHDMIとUSB-Cです。

USB-Cは基本的には充電に使います。

面が平らなので、レンズを上向きにして天井に投影できる設計です。

こんな感じです。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
寝ながらコンテンツを楽しめるのは嬉しいね!

天面には電源ボタン、ボリューム「+」「-」、モード切替ボタンがあります。

モード切替ボタンを押すと、Bluetoothスピーカーモードになり、スピーカー単体として使えます(が、音質はそこそこです)。

底面には三脚を取り付けられるようになっています。

実際に使ってみて、高さ調整や角度調整ができる三脚はあったほうが便利だなぁと感じたので同時購入をおすすめします。

両側には3Wのスピーカーがついています。

重量は実測で375gでした。

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Nebula Astro の機能面について

電源を入れると、リモコンで設定していきます。

起動してからホーム画面になるまでの時間を測ってみると、約40秒でした。

これはNebula Astroが遅いというより、プロジェクター全般に言えるデメリットなので、割り切るしかありません。

リモコンが少しめんどうという場合はNebula ConnectというスマホアプリでNebula Astroを操作できます。

トラックパッドのように操作でき、パスワードなどの文字入力もスマホからできて時短可能です。

すでにAndroid 7.1が乗っているので、Wi-Fiへの接続がすんだらすぐにインターネットにつながりYouTubeを見れます。

その他にも、Amazon Prime VideoやNetflixなどのVODもアプリをインストール可能

目ぼしい設定機能としてはペアレントコントロールがあり、子供が使用できる時間帯や制限時間を設定できます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
子どもがいる家庭にはいいね!

あとは、使っているときに画面が突然暗くなることがあって、「あれ?」と思って調べるとアイガードの設定がONになっていました。

レンズに人が近づくと目に光が入らないように自動でスリープ状態になります。

離れるとまたすぐに元の画面に戻ります。

子どもが使うなら、安全のためにアイガードはONにしておいていいと思います。

さらに、スマホの画面をミラーリングできます。

私はiPhoneの『写真』内の画像や動画を試しに投影させてみました

ただし、画質は480Pまで落ちて動きも少しカクついたのでおまけ程度に思っておくといいです。

Nebula Astro の解像度と明るさについて

Nebula Astro の解像度は『854 × 480』で、明るさは『100ANSIルーメン』です。

解像度も明るさもプロジェクターの中では低めです。

ただし、単純にアニメやYoutube動画などのコンテンツを映画のように楽しむだけなら十分です。

HDMIから映像出力できるのでPC画面を投影してみました。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
やっぱり文字を読むのはちょっとしんどいね。

文字を読むような仕事用途に使うなら画像の粗さが気になるかもしれません。

カーテンを開けると、100ANSIルーメンなので実用は少し難しいかなと。

参考までに、上位機種のNebula Capsule IIが約50,000円で解像度『1280 x 720』のHDで『200 ANSI ルーメン』です。

最大100インチまでの大画面にできます(3.08mの距離)。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
ひゃ、ひやく!?すっごい大画面!

Nebula Astro のスピーカー音質について

音質については、ホームプロジェクターとしては十分なレベルでした。

11畳間でも音がしっかりと聞こえ、「このサイズでよくこんなに音がでるな〜」という印象でした。

ただ、あくまでもプロジェクターなので、音に厚みはなく低音はかける感じがあります。

Bluetooth接続で他のスピーカーと接続して音質を上げられます。

私は同じAnkerのサウンドバーであるSoundcore Infiniと接続して使いましたが、やはり映画館のように楽しむならスピーカーは別途で準備するのがおすすめです。

またその他の点として、プロジェクターは動作音が気になるものもありますが、Nebula Astroは動作音がまったく気になりませんでした。

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Nebula Astro の総評とおすすめしたい人

Anker Magnetic Cable Holderがおすすめな人
用途
機能
解像度
明るさ
音質
価格
こんな人におすすめ
  • 安くホームシアター環境を作りたい人
  • キャンプや車など持ち運んで使う可能性のある人
  • 子ども用のプロジェクターが欲しい人

とくに子どもがいる家庭では大満足だと思います。

うちの2歳の子どもは大喜びで、たった3万円ということを考えるとプレゼントとしてもいいんじゃないでしょうか。

最後に、Nebula Astroのメリットとデメリットをまとめます。

  • 3万円というプロジェクターとしては最安価格帯なのに十分使える
  • コンパクト設計でどこにでも持ち運べる
  • Android OS搭載やWi-Fi / Bluetooth接続、内臓バッテリー、スマホアプリなど機能面が充実してできることが多い
  • 画質が少し粗いのでビジネスシーンには不向き
  • レンズにカバーがないので持ち運びの際はソフトケースなどが別途必要

アンカー・ジャパン Nebula Astro モバイルプロジェクター レビューまとめ

この記事では《【Nebula Astro レビュー】3万円以下のモバイルプロジェクター!しかもAndroid搭載》についてまとめてきました。

総括
  • 3万円で買えるモバイルプロジェクター。プロジェクターとしては最安価格なのにAndroid OSの搭載や内蔵バッテリーなど機能が豊富
  • 画質や音質は価格とトレードオフで多くを求められない点、レンズにカバーがない点は要確認。
  • 安くホームシアター環境を作りたい人や、子どもへのご褒美などにおすすめ。
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