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マイクロソフトの【Surface Pro9】は大学生からビジネスシーン、イラストなどのエンタメなどクリエイティブまでマルチに活躍する2in1ノートパソコンです。
▼本記事でレビューするSurface Pro9の基本スペック▼
サイズ | 13インチ | CPU | Core i5-1235U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD |
それでは《【Surface Pro9 レビュー】マルチに活躍する2in1ノートパソコン》について書いていきます。
Surface Pro9のココに注目!
Surface Pro9の注目ポイントはこちら▼
- PCとしてもタブレットとしても使える2in1仕様
- 最大15.5時間のバッテリー駆動
- 高い解像度(2880×1920ドット)
- 収納ができるSurface Pen
- Office2021付き
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 持ち運びが多い大学生やビジネスマン
- イラスト制作も出来るノートPCを探している方
- 品質、デザイン面も重視したい方
続いて、Surface Pro9の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
Surface Pro9 Intelモデルのスペック
製品名 | Surface Pro9 |
---|---|
CPU | Core i5-1235U Core i7-1255U Microsoft SQ3 |
メモリー | 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | 最大1TB SSD |
サイズ | 287mm x 209mm x 9.3mm |
重量 | 879 g |
液晶 | 13インチ 液晶タッチ対応 解像度 : 2880 × 1920 最大120Hzのリフレッシュレート |
バッテリー持ち | 最大約15.5時間 |
インターフェース | USB 4.0/Thunderbolt 4 搭載 USB-C x 2 Surface Connect ポート x 1 Surface タイプカバーポート x 1 |
今回レビューしているモデルは「インテル Core i5モデル」ですが、CPUに「Microsoft SQ3」を搭載したArmモデルがあります。
Surface Pro9 Armモデルについて
Armモデルはインテルモデル(通常モデル)と大きさやデザインなど筐体は同じです。
違う点としては、
- バッテリー持ちが19時間と更に長い
- 5G対応でSIMカードを刺せばどこでもネット接続できる
- 64ビットアプリも動く
などがあげられます。
デメリットとしては、
- 通常モデルと比べて価格が高い
- 動かないアプリがある(Adobe等)
などがあげられます。
キックスタンドの裏側にはSIMカードを挿入できる箇所があります。
Armモデルはどこでもネットと繋げられるようになるため、ビジネスシーンでの利用が想定されています。
持ち運びや外回りが多いビジネスマンにはうってつけです!
Surface Pro9の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 音質は比較的良好 |
|
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレスの無い動作 色域も広め(sRGB 100%クラス) Core i7/メモリ16GB推奨 |
|
動画編集 | Youtubeなどの動画編集は可能 Core i7/メモリ16GB推奨 |
|
ゲーム | ブラウザゲームなど 軽めのゲームはプレイ可能 |
外観について
タブレットタイプなので前面は液晶で背面にはロゴ・カメラ・キックスタンドが搭載されています。
カラーは全4種類で「プラチナ」「サファイア」「フォレスト」「グラファイト」がありますが、今回は『フォレスト』をレビューしています。
マグネシウムボディは剛性も高く、高品質で軽量。指紋跡もつきにくく清潔です。
Surface Pro9はキックスタンドを搭載した自立するタブレット。
ヒンジは柔らかすぎず、硬すぎずしっかりと望み通りの位置で固定されます。
最大限まで開くとここまで角度がつきます。
フラットにはなりませんが、この角度がイラストを描くときに丁度良いんですよね。
Surface Pro Signature キーボード(別売り)をつけると上記のようにパソコンとして使用ができるようになります。
キーボードに傾斜がつくことでタイピングがしやすくなるなどのメリットがあります。
キーボードは本体と同時購入をすると20%OFFになるのでお得です。
サイズ・重量について
サイズは「287mm x 209mm x 9.3mm」でA4サイズと比べて若干小さめ。
A4ノートと比較▼
このくらい小さめだとカバンにもスッポリ入り、省スペースで収まります。
重量は公式では約879gですが、実測では「885g」でした。
キーボード単体の重量は「288g」
合わせても1.2kg弱ですので、持ち運びもしやいので学生やビジネスマンの移動にも適したノートパソコンです。
営業職の方などはタブレットだけ持つ人も多いと思うので約900gと更に軽量。
タブレットタイプでOfficeをどこでも開けるというのは嬉しいですよね。
ACアダプターは実測で「246g」
Surface Pro9の最大駆動時間は約15.5時間あるため、AC電源を持ち運ばないでもフル充電をしておけば1日使うことができます。
また、AC電源にはType-Aポートがついています。
液晶について
液晶サイズは「13インチ」で解像度は「2880 × 1920ドット」、さらに「液晶タッチ対応」です。
液晶はフルHDを超える画質でして、かなり綺麗です。文字もクッキリ、ハッキリ。この辺りもイラスト制作に向いているポイント。
イラスト制作やクリエイティブ用途も強めなため、画面は光沢(グレア)仕様。そのため光や背景の反射があります。
また、画面比が3:2で一般的な16:9の比率よりも縦方向が充実しているので、ExcelやWordなど縦に長いものをスクロールして見やすいです。
液晶のリフレッシュレートは最大120Hz対応です。
キーボードについて
標準値 | Pro9 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.5mm | 約1.3mm |
キーピッチは標準的で広く、不自由なし。キー配列も癖がないのでかなり使いやすい仕上がりです。
キーストロークが若干浅いものの、打ち返しもしっかりとあるので軽快なサクサクとしたタイピングが可能です。
ただ、タイピング音は「トコトコ」という音がします。
また、キーボードにタッチペンを収納でき、収納することで自動で充電も行ってくれます。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
パームレスト部分にはAlcantara(アルカンターラ)という少しザラッとしながらも心地の良い高級素材が使われています。
ただ、この素材感だと水滴に弱そうで怖いと思うかもしれませんが、撥水するのですぐに拭きとれば問題ありません。
普通のキーボードでも飲料を壊したら故障の原因になるのは変わらないので大事に使えばOK。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約10cm |
タッチパッドは一体型で他のノートPCと比べると若干狭い感じ。
使い心地としては可もなく不可もなく、ストレスフリーな使用感です。
クリック音は「カチッ」と言うより少し重めの「コトッ」と音がします。ちょっと音が大きいですね。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
インターフェースについて
Surface Pro9 左側面
- USB 4.0/Thunderbolt 4 搭載 USB-C x2
Surface Pro9 右側面
- Surface Connect ポート
上部には電源ボタンと音量調節ボタン、下部はキーボードと液晶を接続する部分があります。
USB-Cポートからは急速充電、外部モニター出力が可能です。
インターフェースは給電をするSurface Connect ポートとUSB-Cが2ポートのみ。
USB-Aと繋げたい人や多くのポートを必要とする人は「USB-C ハブ」を使うようにしましょう。
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Surface Pro9の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i5-1235U』
ストレージ性能計測
のSSDの読み書きの速度を計測しました。結果は高速です。
Surface Pro9 実機レビュー まとめ
本記事では《【Surface Pro9 レビュー】マルチに活躍する2in1ノートパソコン》についてまとめてきました。
タブレットとしてもパソコンとしても使えるから用途が広い。
液晶+キーボードでも1.2kg以下で持ち運びやすく、大学生やビジネスマンも日常的に使いやすい。
キックスタンドで自立するので動画視聴をしたりイラストを描いたりと充実する。
本記事は以上です!公式サイトでさらに魅力をチェックしてみてくださいね。
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