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Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)とSwitch Lite(スイッチライト)が販売されていますが、どちらを購入するべきか迷っていませんか?
↑こんな人のためにこの記事ではスイッチとスイッチライトの違いを徹底比較してどちらがどんな人におすすめなのか解説をしていきます。
- スイッチとスイッチライトの違い
- スイッチとスイッチ(有機ELモデル)の違い
- それぞれのスペックとできること
スイッチの種類について
現在Nintendoからは3種類のスイッチが販売されています。
- Nintendo Switch
- Nintendo Switch(有機ELモデル)
- Switch Lite
販売順でいうと、『Nintendo Switch』は2017年3月に発売開始、『Switch Lite』は2019年9月に販売開始、ディスプレイに有機EL(OLED)を採用した『Nintendo Switch(有機ELモデル)』は2021年10月に販売されています。
Switch Liteは「Lite」という名の通り、軽量で携帯用のゲーム機としての役割を担って販売されておりNintendo Switchと比べて機能が制限されていますが、その分価格も安くなっています。
スイッチ/有機ELモデル/スイッチライトの比較表
まずはスイッチと有機ELモデル、スイッチライトでできることの違いを比較表で見ていきます。
Switch 有機ELモデル |
Switch | Switch Lite | |
---|---|---|---|
カラー | ホワイト、ネオン | ネオン、グレー | 全5色 |
プレイモード | TVモード テーブルモード 携帯モード |
TVモード テーブルモード 携帯モード |
携帯モード |
遊べるソフト | すべてのソフト | すべてのソフト | 携帯モードに対応したソフト |
Joy-Con(コントローラー) | 1セット付属 | 1セット付属 | 付属なし |
有線LAN端子 | 〇 | × | × |
背面スタンド | 〇 | 〇 | × |
本体保存メモリー | 64G | 32G | 32G |
ドック(テレビ表示) | 〇 | 〇 | × |
サイズ | 縦:102mm 横:242mm 厚さ:13.9mm |
縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm |
縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm |
重さ | 約420g | 約398g | 約275g |
画面の大きさ | 7.0インチ | 6.2インチ | 5.5インチ |
バッテリー持続時間 | 約4.5-9.0時間 | 約4.5-9.0時間 | 約3.0-7.0時間 |
次に特筆すべき違いを詳しく解説していきます。
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スイッチとスイッチライトの違いについて
1番の違いはプレイ方法・環境が違うこと
【TVモード】
スイッチをテレビ画面やモニターに接続して大画面でゲームを楽しめるため、友達や家族と複数人で遊べます。
【テーブルモード】
本体の背面スタンドを立てることにより手放しで遊べます。本体が1つでもJoy-Conを分け合ってプレイが可能ですので協力プレイを楽しんだり別のコントローラーを用意してプレイに集中することもできます。
【携帯モード】
従来のニンテンドーDSのように本体のみで遊ぶモード。持ち運びやすいため、家の中に限らず、通勤・通学中や出先でも気軽にプレイできます。
スイッチと有機ELモデルは「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3つのプレイスタイルで遊ぶことが可能ですが、スイッチライトは「携帯モード」のみとなります。
スイッチは本体とJoy-Conがわかれていますが、ライトは本体とコントローラーが一体となっています。
持ち運んで使うだけの用途であればライトでも良いですが、ゲームはやはり大きな画面でプレイするほうが楽しいのでテレビやモニターと繋げるスイッチがおすすめです。
サイズ・重量が違う
Switch | Switch Lite | |
---|---|---|
サイズ | 縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm |
縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm |
重さ | 約398g | 約275g |
スイッチライトはスイッチよりも小さくて軽いため、携帯の面ではライトに利があります。
ただ、重量も100gちょっとの違いですのでそこまで大きな差ではないです。
バッテリー持ちが違う
Switch | Switch Lite | |
---|---|---|
バッテリー持続時間 | 約4.5-9.0時間 | 約3.0-7.0時間 |
実はバッテリー持ちに関してはSwitchの方が上位です。
プレイするゲームやコンテンツによって持続時間に差はありますが、持ち運びメインのライトがスイッチに劣っているのはいただけないですね。
ただどちらも1日中使えるバッテリーは無いのでモバイルバッテリーなどセットで購入すると良いでしょう。
価格はライトの方が安い
スイッチとスイッチライトの価格は円安などの影響を受けて変更されることがありますが、大体1万円ほどスイッチライトのほうが安いです。
1万円という差は大きいですが、機能面を精査し長い目で見るならば様々な面で楽しめるスイッチを高くても購入したほうが後悔はないでしょう。
スイッチとスイッチライトどちらがおすすめ?
圧倒的に「Switch」がおすすめです。
なぜなら携帯性と価格以外はSwitchのほうが優れているためです。
ライトの大画面でプレイできないという点はかなりのデメリットですし、最近ではスプラトゥーンやスマブラのゲーム実況なども多いですが、そういう配信などもライトでは行えません。
スイッチを最大限に活かして遊ぶのであればSwitch一択でしょう。
スイッチとスイッチ(有機ELモデル)の違いについて
スイッチ(有機ELモデル)のほうが画面が大きくキレイ
Switch 有機ELモデル |
Switch | |
---|---|---|
サイズ | 縦:102mm 横:242mm 厚さ:13.9mm |
縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm |
重さ | 約420g | 約398g |
画面の大きさ | 7.0インチ | 6.2インチ |
スイッチ有機ELモデルは従来のスイッチより画面が大きいため、テーブルモードや携帯モードでプレイするときにより迫力があります。
横幅は3mmしか変わっていませんが、画面幅を狭くすることにより液晶が大きくなっているので、本体自体の大きさはほぼ同じです。
また、有機ELモデルの映像はメリハリがある鮮やかな色合い。従来のスイッチでは野外など明るいところでは見え辛くてプレイしにくい場面もありましたが、有機ELでは見やすいというメリットがあります。
スイッチ(有機ELモデル)は有線LAN接続ができる
有機ELモデルではドックに有線LAN端子が搭載されています。
これまでは無線接続しかできなかったため、通信環境によってはゲーム中にエラーがでることがある人もいたと思います。
有線LAN接続にすることによって通信が安定するので、ストレス無くオンラインプレイを楽しむことができます。
スイッチとスイッチ(有機ELモデル)どちらがおすすめ?
スイッチ有機ELモデルは従来モデルと比べて、
- 画面が大きい
- 液晶が綺麗
- 有線LAN接続ができる
という3つのメリットがあります。
価格差は約5,000円ほど有機ELモデルのほうが高くなります。
性能で言えばもちろん有機ELモデルのほうが上なのでおすすめですが、基本的にテレビやモニターに繋いでプレイする人。また、無線接続で問題ないという人は従来モデルでも十分だと言えます。
スイッチ、有機ELモデル、スイッチライトの違い まとめ
この記事ではNintendoから販売されているSwitch3種類の比較を行ってきました。
最高の環境を手に入れたい人は最新のSwitch(有機ELモデル)がおすすめです。
スイッチとスイッチライトどちらを選ぶかであれば、間違いなくスイッチを購入がおすすめです。
スイッチを遊べば遊ぶほど、ライトでは物足りなくなるので!