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ドスパラで販売されているTHIRDWAVE【DX-T7】は15.6型でコスパ抜群のスタンダードノートPCです。
基本スペックが高いのでYoutubeなどの動画編集も行えますし、もちろん一般用途であればストレス無く扱うことができます。
▼本記事でレビューするDX-T7の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-1165G7 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB NVMe SSD |
それでは《【THIRDWAVE DX-T7 レビュー】一般用途は全部これでOKなスタンダードノート【税込10万円台】》について書いていきます。
DX-T7のココに注目!
DX-T7の注目ポイントはこちら▼
- 15.6型と作業のしやすいスタンダードノートPC
- 薄型軽量(約1.58kg)
- 基本スペックが高い
- 税込10万円台
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 初心者でどんなPCを買えばいいか迷っている人
- 家の中で趣味用途や作業で使う人
- 会社でofficeなどの作業で使う人
- 持ち運ぶ用途もある人
- テレワーカー
- Youtubeなど軽めの編集をする人
続いて、DX-T7の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
DX-T7のスペック
製品名 | DX-T7 |
---|---|
CPU | Core i7-1165G7 |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD(増設可能) |
サイズ | 362.2(幅)×247.1(奥行き)×19.5(高さ) mm |
重量 | 約 1.58kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約8.8時間 |
インターフェース | USB 3.2 Gen2 (Type-A) x2 USB3.2 Gen2 (Type-C) x1 HDMI x1 マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子x1 micro SDメモリーカード ×1 LANポート x1 |
DX-T7の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業でカクつきは特にない | |
Adobe系 | 開きすぎると多少もたつく | |
動画編集 | ライトな編集はOK |
|
ゲーム | 基本的にブラウザゲームや 軽量なゲームのみ |
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DX-T7の外観について
天面は特に何もなく、無骨な印象。
触るとサラサラながらツヤッとしていて指紋もつきにくいので清潔さを保てます。
ただ価格が抑えられている分、質感やデザインはそれなりと言ったところ。
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質はそこそこでして、底面にあるので若干こもって聞こえます。
ただ、音楽や動画視聴をする程度であれば特に違和感は感じません。それでも気になる人は外部スピーカーに繋げばOK。
DX-T7を横から見るとこんな感じ
DX-T7は15.6型とスタンダードモデルながら薄くてスタイリッシュです。
液晶の最大傾斜角度は以下の通り▼
サイズ・重量について
実際にDX-T7を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
A4ノートと比較がこちら▼
A4サイズより大きいため、普段入れているバッグより大きめのバッグが必要になります。
重量は公式では約1.58kg、実測では「1,614kg」でした。
基本的には家やオフィスで据え置いて使うことがメインとなります。ただ、ちょっとした移動やカフェで作業をしに行くような用途なら問題なく持ち運べます。
ACアダプターは実測で「313g」
DX-T7の最大駆動時間は約8.8時間のため、AC電源無しで1日中使おうと思うと、思いのほか早く充電がなくなります。
長く使う場合はAC充電器を持ち運ぶようにしましょう。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質ですので、キレイですが色域がクリエイティブ系のパソコンと比べると若干狭いです。
ノングレア(非光沢)液晶で、光の反射や映り込みは少ないので長時間の作業に向いており、斜めから見ても視認性は比較的良好です。
液晶のベゼル(額縁)は約8.3mmと現在の主流と比べると若干広めです。
キーボードについて
標準値 | DX-T7 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18.5mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.4mm |
キーピッチ、キーストローク共に十分でして一般的なノートPCと同じようなタイピングが可能です。
ただ、「Enterキー」周辺のキーが若干小さ目ではあります。
タイピング感はかなり軽めで、タイピング音は打っているとそこまで気にはなりませんが「カチャッ」と音が鳴ります。
3列ですがテンキーがついているので作業には最適でしょう。
手を乗せるパームレストの素材は滑らかでツヤ感があります。
※キーボードにバックライトは搭載されていません。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約10.5cm |
タッチパッドは一体型で15.6型としては若干狭い印象です。
マウスジェスチャーに対応しています▼
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
DX-T7のインターフェースについて
DX-T7 左側面
- 電源ポート
- HDMI 1.4
- USB 3.2 Gen2 (Type-A)
- USB 3.2 Gen2 (Type-C)
- マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子
DX-T7 右側面
- MicroSDカードリーダー (SDXC対応)
- USB 3.2 Gen2 (Type-A)
- LANポート
- セキュリティロック スロット
DX-T7のインターフェースは豊富にそろっています。
ただUSB Type-CはPD非対応です。
DX-T7の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。
SSDはNVMeなので読み書きは高速です。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
DX-T7は専用のグラフィックスを搭載していないので、ゲームをするのには向いていませんが、DQX程度の軽量ゲームであれば可能です。
FF14やFF15などの重めのゲームは専用グラフィックスを搭載したゲーミングPCを検討しましょう。
DX-T7実機レビュー まとめ
本記事では《【THIRDWAVE DX-T7 レビュー】一般用途は全部これでOKなスタンダードノート【税込10万円台】》についてまとめてきました。
15.6型でコスパが良く万能なスタンダードノートPC
一般・趣味用途からビジネス用途、軽めの動画編集などクリエイティブも可能。
デザイン面でなく、性能や価格にこだわる人におすすめの1台
本記事は以上です!公式サイトでさらにDX-T7の魅力をチェックしてみてくださいね。