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THIRDWAVE VF-AD4Sは14型の格安ノートPCです。
価格は新品で29,980円(税込)と非常に安価。安いからと言って使えないわけではなく、もっさり感はあるものの趣味用途(WEB閲覧動画視聴)では問題なく稼働します。
この記事ではVF-AD4Sについて、下記のことがわかります。
- どんな性能で用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするVF-AD4Sの基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | Celeron N4120 |
---|---|---|---|
メモリ | 4GB | ストレージ | 64GB eMMC |
それでは《【THIRDWAVE ドスパラ VF-AD4S レビュー】趣味用やサブ用におすすめな税込2万円台の格安ノートPC》について書いていきます。
THIRDWAVE VF-AD4Sのココに注目!
THIRDWAVE VF-AD4Sの注目ポイントはこちら▼
- 税抜29,980円と格安
- 約1.30kgと軽い
- 安っぽくないデザイン
- 趣味や文章作成(Office)で使える
14インチという大きさながら約1.30kgと持ち運べる重量感なのが嬉しいノートPCです。
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 趣味用途(ブラウジング、動画視聴等)で使いたい人
- サブ機を探している人
- Officeの扱いに慣れたい人
- 子どもにパソコンを与えたい人
続いて、THIRDWAVE VF-AD4Sの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
THIRDWAVE VF-AD4Sのスペック
製品名 | VF-AD4S |
---|---|
CPU | Celeron N4120 |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
サイズ | 332.5(幅)×222(奥)×14(高) (17.7 ゴム足含)mm |
重量 | 約1.30kg |
液晶 | 14 インチ 非光沢 フルHD(1920 x 1080) |
バッテリー持ち | 約8.1時間 |
インターフェース | USB3.2 Gen1 Type-C x1 USB3.2 Gen1 Type-A x1 USB2.0 Type-A x1 microSDカードリーダー x1 Micro HDMI x1 マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子x1 |
デフォルトのスペックではストレージが64eMMCですが、本機はM.2 のSATA接続が増設できます。
簡単に増設できて読み書きの速度が高速になります。
ただし、NVMe接続のものは認識しません。
VF-AD4Sの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | ブラウジングはややもっさり Youtubeは特にカクツキ無し |
|
Office | Office作業はややもっさり | |
Adobe系 | Adobeソフトも使用はスペック不足 | |
動画編集 | 動画編集はスペック不足 | |
ゲーム | 軽いブラウザゲームなら可能 |
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THIRDWAVE VF-AD4Sの外観について
カラーはシルバーで天面にはロゴも無く非常にシンプル。
手触りはサラツヤで、指紋跡は特に気にならず清潔感があります。素材感としては安っぽい感じは全然感じませんでした。
底面には、上下左右にゴム足があります。
スピーカーの音質は普通です。Youtubeや動画視聴をしていても音質はさして気になりません。
ただ、音量のMAXの大きさは他のパソコンと比べてやや小さいかなという印象。
VF-AD4Sを横から見るとこんな感じ▼
14型でも非常にスリム。片手でらくらく持てます。
最大傾斜角がこちら▼
THIRDWAVE VF-AD4Sのサイズ・重量について
実際にVF-AD4Sを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
次にA4ノートと比較してみます。VF-AD4S本体のサイズは「332.5(幅)×222(奥)×14(高) (17.7 ゴム足含)mm」
A4サイズと比べて一回り幅が広いですね。
重量は公式では約1,300kg、実測では「1,301kg」でした。
この重量であれば持ち歩きは苦がないレベル。
ACアダプターは実測で「158g」と軽量
VF-AD4Sの最大駆動時間は約8.1時間。
格安ノートPCとしてはなかなか優秀な駆動時間。ただAC充電器自体軽いので長時間使う場合はACも持っていきましょう。
充電はUSB Cからとなります。
THIRDWAVE VF-AD4Sの液晶について
液晶サイズは「14インチ」で「フルHD(1920×1080)」です。
格安ながら液晶はフルHDでキレイ。液晶は非光沢でして光の映り込みや反射が少ないので目が疲れにくく、長時間液晶を見るのに向いています。
液晶ベゼル(枠幅)は約11.3mmと最近のベゼルレスモデルと比べると広めですが、このくらいであればさほど気にならず、スマートな印象を受けます。
THIRDWAVE VF-AD4Sのキーボードについて
キーボードのキー配列はBackSpaceの上に電源ボタンがあるのでここは慣れるまで押し間違えるかもしれません。
他は一般的な配置でして、最初から迷うことがないです。基本の配置ですのでパソコン初心者としても良いでしょう。
キーピッチやキーストロークは十分。打ち返しは若干弱めですがサクサクタイピングができます。
タイピング音もカチャカチャしすぎず比較的静かです。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ(幅) | 約10.5cm |
タッチパッドは一体型。サイズ感的には普通です。
タッチパッドの左上にある四角の部分は「指紋センサー」になっています。
クリック感は非常に硬めで、クリック音が「トコッ」となります。
タッチパッドの操作感は滑らかな操作性というよりはしっかりと止めが効く感じです。ヌルッというよりはスススッと滑ります。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
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THIRDWAVE VF-AD4Sのインターフェースについて
【VF-AD4S 左側面】
- USB 3.2 Gen1 Type-Cポート(USB Power Delivery対応)
- microHDMI出力
- USB 3.2 Gen1ポート
【VF-AD4S 右側面】
- カードリーダー(microSD)
- USB 2.0ポート
- マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子
VF-AD4Sのインターフェースは少なめですが必要最低限は揃っているといった感じです。
USB PD対応のUSB-Cを搭載しているのは良いですね。
THIRDWAVE VF-AD4Sの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CPUはCeleron N4120でして、5万円以上するPCとくらべるとやはり動作にもっさり感があります。
特に、マルチタスクなど複数のことを同時に行うと処理が間に合わずに動作がゆっくりになるということは発生します。
ストレージ性能計測
ストレージは『64GB eMMC』を搭載しています。
eMMCはHDDよりは早いですがSSDより遅いです。
ゲーム環境ベンチマーク
【計測環境】
- グラフィックス : 低品質
- 解像度 : 1920 × 1080
- Wi-Fi 5
ゲームに関しては軽量級のDQXでも動作困難です。
THIRDWAVE VF-AD4S 実機レビュー まとめ
本記事では《【THIRDWAVE ドスパラ VF-AD4S レビュー】趣味用やサブ用におすすめな税込2万円台の格安ノートPC》についてまとめてきました。
VF-AD4Sは格安、14インチで趣味用途やサブ機として使いやすいノートPC。
タイピング練習やインターネット操作などパソコンに慣れさせるためのノートPCとしての使い勝手も良い。
本記事は以上です!公式サイトでさらに『VF-AD4S』の魅力をチェックしてみてくださいね。