マウスコンピューター【mouse K7】は17.3型で専用グラフィックスを搭載した高スペックなノートPCです。
mouse K7は新モデルが販売されています。
新モデルのレビュー記事はこちらをご覧下さい。
一般用途からマルチタスク、動画編集、ゲームまで幅広い用途で使用できます。

この記事ではmouse K7について、下記のことがわかります。
- どんな性能で用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするmouse K7の基本スペック▼
サイズ | 17.3インチ | CPU | Core i7-10750H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB NVMe対応 SSD |
GPU | GeForce GTX 1650 |
それでは《【mouse K7 レビュー】17型液晶で作業が捗る専用グラフィックス搭載のメインノートPC》について書いていきます。

目次
マウスコンピューター mouse K7のココに注目!

mouse K7の注目ポイントはこちら▼
- 液晶が大きい
- 基本スペックが高い
- 専用グラフィックス搭載
mouse K7は大きさでいえばノートPCの最大級。2画面の作業などがしやすいんですよね。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- メインPCを探している人
- 高スペック据え置きノートPCを探している人
- テレワーク用PCを探している人
- WEB系や動画編集を行いたい人
- ゲームをしたい人
これだけスペックが高いと基本的なことは何でもできるので、パソコンでやりたいことがたくさんある人にも良い選択となるでしょう。
続いて、mouse K7の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。

マウスコンピューター mouse K7のスペック

製品名 | mouse K7 |
---|---|
CPU | Core i7-10750H |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 |
サイズ | 395.9(幅)×266.6(奥行き)×25.9(高さ) mm |
重量 | 約2.36kg |
液晶 | 17.3 インチ 非光沢 フルHD(1920 x 1080) |
バッテリー持ち | 約4.5時間 |
インターフェース | USB 2.0 (Type-A) x1 USB 3.0 (Type-A) x1 USB3.1 (Type-A) x1 USB3.1 (Type-C) x1 HDMI x1 Mini DisplayPort ×1 カードリーダー x1 LANポート x1 マイク端子 x1 ヘッドセット端子 x1 盗難防止用ロック x1 |
マウスコンピューター mouse K7の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | Adobeソフトの使用も快適 |
|
動画編集 | Youtube等基本的な編集は快適 | |
ゲーム | 中量級程度のゲームまで可能 |

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マウスコンピューター mouse K7の外観について

天面はロゴのみでシンプル。カラーは「ブラック」です。
触り心地はつるつるしており、指紋跡はつきやすいほうです。
底面には、上下左右にゴム足があります。

スピーカーの音質は高音質ではないものの、普通なレベル。
気になる人は外部スピーカー等に繋げば良いですし、あまり気にしないで良いでしょう。

マウスコンピューター mouse K7のサイズ・重量について
実際にmouse K7を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼

17.3インチとなると持つとかなり大きさがあります。
次にA4ノートと比較してみます。
mouse K5本体のサイズは「395.9(幅)×266.6(奥行き)×25.9(高さ) mm」でA4サイズと比べて一回り大きいです。

A4サイズと比べてもかなり大きいです。
持ち運ぶ際は相応のバッグが必要なので、購入しておくと良いです。
重量は公式では約2.36kg、実測では「2.372kg」でした。

約2.3kgは歩いて持ち運ぶのはかなりきついです。
ただノートPCという特性上、家の中で好きな場所に持ち運んで使う分には便利です。その点においてデスクトップより使い勝手が良いです。
ACアダプターは実測で「514g」と重め。

mouse K7の最大駆動時間は約4.5時間と短め。
出先で使う場合はACもセットと言うことを考えると総重量は約3kgに迫ります。

マウスコンピューター mouse K7の液晶について
液晶サイズは「17.3インチ」で「フルHD(1920×1080)」です。

液晶はフルHDなのでキレイで言うことはありません。液晶は非光沢(ノングレア)でして光の映り込みや反射が少ないので目が疲れにくく、長時間液晶を見るのに向いています。
IPSパネルで視野角も広めな液晶は斜めから見ても鮮明に映ります。複数人で画面を見る場合でも色味の変化が少なく、共有ができます。
色域も比較的広めです。
マウスコンピューター mouse K7のキーボードについて

標準値 | mouse K7 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.8mm |
キーボードはキーピッチは平均的、キーストロークは深めです。
3列ですがテンキー付きなので、Officeなどの作業もしやすくなっており、キー配列も一般的なので使いやすいです。
タイピング感はキーストロークも若干深めなので柔らかくも打ち心地のあるタイピング。
タイピングしているときの音は静穏。「チャチャッ」と鳴るくらいなので集中して作業ができます。
パームレストも天面と同じようにツルツルとした感触。腕の置き場は広いので安定したタイピングができます。


種類 | 分離型 |
---|---|
サイズ | 約11m |
タッチパッドは分離型で縦にも横に広さは十分。
クリック感は浅く、クリック音は「カチッ」と控えめに音がなります。
タッチパッドの操作感はサラツヤで指通りがよく使いやすいです。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等

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マウスコンピューター mouse K7のインターフェースについて

【mouse K7 左側面】
- 盗難防止用スロット
- USB 3.0(Type-A)
- USB 2.0(Type-A)
- マイク端子
- ヘッドセット端子

【mouse K7 右側面】
- USB 3.1(Type-A)
- USB 3.1(Type-C)
- カードリーダー

【mouse K7 右側面】
- Mini Displayport端子
- HDMI端子
- LAN端子
- 電源端子
mouse K7のインターフェースは充実しています。
USB-Cもありますし、Mini DisplayportとHDMIがあるので映像出力で困る心配はないでしょう。

マウスコンピューター mouse K7の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CPUは【Core i7-10750H】を搭載し、処理能力が高いです。



グラフィックス性能
グラフィックスは【GeForce GTX 1650】を搭載

専用グラフィックスとしての性能はエントリーモデルのゲーミングレベルです。

ゲーム環境ベンチマーク
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080



ゲーミング性能としては重量級のFF15クラスになると操作が若干もたついてきます。さらに設定を落としてもプレイするか、本格的にゲームをしたい人はマウスコンピューターに【G-Tune】というゲーミングブランドがあるのでそちらを確認してみてください。
マウス mouse K7のラインナップ
製品名 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
mouse K7 | Core i7-10750H | 16GB | 512GB SSD | 153,780円 |
mouse K7-H | Core i7-10750H | 32GB | 512GB SSD + 1TB HDD |
175,780円 |
今回はK7をレビューしてきましたが、K7-Hはメモリが32GBに、ストレージはデュアルストレージになっています。
クリエイティブワークをする人はK7-Hを選ぶと作業も更にストレス無く、動画や写真もたくさん保存できます。

マウスコンピューター mouse K7 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse K7 レビュー】17型液晶で作業が捗る専用グラフィックス搭載のメインノートPC》についてまとめてきました。
スペックが高いので基本的なことはなんでもこなせる17.3型の大型ノートPC。
持ち運びはしんどいが、その分スペックが高く液晶も大きいので作業が捗る。
お家やオフィスの据え置きノートPCとして活躍すること間違いなし。
本記事は以上です!公式サイトでさらに『mouse K7』の魅力をチェックしてみてくださいね。


